20200229-2 築地 長生庵さん、宮泉銘醸特集でそば前ともりそばと → ターレットさん、いつもの

2020/02/29 - 2020/02/29

豊洲市場は一般客入場不可となりました。いつもの店は予約客ってぇ事で入れてもらって、いつも通りに朝酒頂いておりましたが、長居はできまへんな。

ちう事で、築地へ移動。朝酒の続きは、どこにしようかと…お蕎麦屋さん、入れそうですね。お邪魔いたします。

エリア 築地(東京)

豊洲市場から、市場前駅のバス停へ。ちょうど新橋行きが来ましたんで、ありがたく乗車。築地六丁目で下車いたします。少し歩くと、お蕎麦屋さんです。待ち人はいらっしゃいませんね。

店先お品書き。冬と春が混じってる感じ？明日からは弥生三月やからね。

左手真ん中の8人掛けだけ、ぽっかりと空席でした。着席させていただきます。

まずはお酒を…おや、宮泉さんですねぇ。お邪魔したのは震災の翌年でしたか…当時は建物復旧前やったけど、さすがに直ってるかしらね。

おつまみ。なんか春っぽいのがえぇかなぁ？

では、宮泉を。先ずは純米吟醸をお願いしますと…呑み比べでどうぞってぇんで、吟醸と半分ずつ。

お通しは豆腐の上に何やら。蕗味噌とかやろか？

緑ラベルが純米吟醸。

お品書きには書いてませんでしたが、おりがらみのようですねぇ。

山酒4号ってなんやろ？あ、お米の銘柄っぽいね。

水色っぽいんが吟醸。

醸造アルコール入りです。アル添ってぇやつですね。食中酒ならこっちの方が嬉しいですなぁ。

春っぽいかなと、菜の花を。

お魚は、マコカレイの昆布〆らしいっす。引き締まってますねぇ。

春の味ですねぇ…実際には寒い時期に食べるもんで、本格的な春には開ききっちゃって食材にはなりませんけど、気分的にね。

お姉さんからおまけの一品。さばみそですって。さばの味噌煮でなくて、さばと味噌を和えてる感じ。吟醸に合いますなぁ。

こちらも春っぽいかなと、新玉ねぎ。

小さなホタテとマヨネーズ和えになっておりますね。ホタテのひもなんかも嬉しいけど、やっぱ主役は玉ねぎですなぁ。シャキシャキ。

では、次の宮泉さんに。純米生をお願いしたんやけど、純米無濾過生？

ま、順番が入れ替わるだけです。

ん、吟醸の後やと、華やかですねぇ。

続けて純米生です。ちと似た感じのになっちゃいましたかね。美味いからえぇけどね。

んと、余力はあと一杯かな？写楽にしましょう。こちらも宮泉さんですね。

調子に乗って純米と純米吟醸を半分ずつとか頭を過りますが…要らん事せんように…

こっちの方が旨みがしっかりかも。

では、おそばにしましょう。毎度のもりそばです。

まだ写楽をいただきながらですので、半分くらいはそばつゆ無しでつまみに…

ごちそうさまでした。宮泉さん堪能いたしました。亀さん何処？あ、日差しを避けてる？

本願寺の南側を散歩…

お花も春先の感じでしょか？

いつものコーヒー屋さんに向かいます。この後お魚屋さんですから、少しくらいお酒が覚めると良いけれど。

中の席はわりと埋まっておりますが、お目当ての外の席は…鳩？

なので？ベンチでは無く、床几っぽい方に着席。

のどかですなぁ…