カウントダウンはクロアチアの港町、ロヴィニで

2019/12/28 - 2020/01/05

イタリア観光を終え、クロアチアへ移動します。
残念ながら、スロベニアは通過のみ。
カウントダウンに選んだのは、港町ロヴィニです。

エリア ロヴィニ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パドヴァから、ベネチアを経て国境の街、トリエステへ移動します。
列車の車窓からは雪を頂いた山が見え、ブドウ畑が広がっていました。

トリエステに近づくとアドリア海沿いを通ります。
天気はよく、海は穏やかです。

トリエステ駅です。
ここからクロアチアへはバスで向かいます。
その前に少しだけトリエステを歩いてみました。

トリエステで人気の場所は、このキャナル・グランデ。

キャナル・グランデの界隈では、クリスマスマーケットが盛況でした。

トリエステの駅の隣に、長距離バスターミナルの建物があります。
ここからクロアチアの港町ロヴィニまでは３時間です。

トリエステの海沿いを走り、スロベニアに入ります。

スロベニアがアドリア海に接している距離はほんのわずか。
穏やかな田園風景が広がっていました。

ロヴィニに到着です。
小さな港町で、お店のほとんどは夕方には閉めてしまっていましたが、レストランはこれからが本番とばかりに明かりをつけていました。
観光客も多くいます。

教会も新年を迎える準備ができていました。
2020年と出ています。

照明は抑え目ですが、危険を感じるようなところではありません。
そして、暖かい夜でした。

港はクリスマス飾りのまま新年を迎えようとしています。
海に面した通りは照明も明るいです。

対岸のライトアップも見えます。

カウントダウンが行われる広場です。
ステージなどの準備は終えていますが、まだまだ本番は先。

広場の近くのレストランで夕食をとりました。
どこも満員で、こんな小さな町にどれほど人が集まっているのかというほどです。

カウントダウン近くになってから広場へ戻ると、多くの人が集まっていました。
でも、身動きできないというほどではありません。

全体に人々も落ち着いていて、安心できるカウントダウンの雰囲気でした。

花火が打ち上げられますが、本当にすぐ近くで始まりました。

真っ暗な夜空に花火が映えます。

打ち上げ場所のすぐ近くにいても、それほど混雑はしていませんでした。

花火の種類はそう多くないかもしれませんが、間近で見られるので迫力満点。

フィナーレまでばっちり見えました。
カウントダウンを過ごすには、おススメです。