2020/02/24 - 2020/02/24
101位(同エリア431件中)
パキータさん
久しぶりに鞆の浦へ行ってみました。相変わらずの駐車場満杯で一苦労しましたが、春うららの中の散策は気持ちのいいものでした。お雛様をあちこちのお店で飾っていて、春の気分満載。そしてここに来たら鯛飯でしょうということで「千とせ」へ。美味しかったです。
すぐ近くに菜の花畑があるというので寄ってみることに。3月8日がお祭だそうですが、満開でした。黄色の鮮やかな菜の花が、いい香りで咲いています。そして海の青とよく似合います。
- 旅行の満足度
- 5.0
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まずは腹ごしらえ。「千とせ」へ。並んでいましたが、結構早く入店出来ました。
ただここの駐車場の入り口を探したのですが、狭すぎて入れませんでしたので、下の駐車場に停めました。 -
鯛めし 500円。塩加減が丁度よく、とても美味しかったです。香の物付き。
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鯛の天ぷら 800円。身が柔らかくおいしかったです。これ好き!
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お吸い物、100円。いいお味でした。
セットものもあったのですが、これで丁度良かったと思いました。 -
対仙酔楼。
駐車場の上にありました。江戸中期の商家門。門楼とよばれ2階には眺望のよい座敷があるそうで、1814年(文化2年)頼山陽はここに滞在。景観をたたえて「対仙酔楼」と名付けたそうです。 -
住吉神社
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多くの仲仕が船積荷物の陸揚げや積み込みなどに従事していました。
そして力石を使ってその力と技を競いあったようです。 -
石は花崗岩製で楕円状。重さは61貫(230kg)から32貫(118kg)と様々で、石には重さと奉納者名などが刻まれています。
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鞆港は豊後・紀伊水道がぶつかる瀬戸内海の中央部に位置し、“潮待ちの港”として栄えました。
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太田家住宅
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江戸時代より鞆の浦で作られている薬用酒「保命酒(ほうめいしゅ)」の蔵元だった建物です。
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中に老人の内裏雛が飾ってありました。白髪のお雛様は初めて見ます。
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いろは丸展示館
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1867年鞆沖で沈んだ龍馬と海援隊の船、いろは丸の引き揚げ物や龍馬のかくれ部屋などを、鞆の町では「大蔵」と呼ばれている蔵の中に展示しています
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常夜燈が有名です。海上安全を願ったのでしょうね。
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海中の亀腹型石積まで含めると10mを越す大きさで、港の常夜燈としては日本一だそうです。
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平野屋資料館。江戸時代の船宿です。
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鞆の津の商家
主屋は江戸時代末期の建築、土蔵は明治時代の建築です。米蔵として使用したそうです。主屋内部は通り庭(土間)に面して、店の間、中の間、奥の間が一列に並ぶ古い商家の間取りとなっており、鞆の典型的な町家です。 -
八朔の馬だし
子どもの誕生を祝って白い馬の模型をつくり、車輪のついた台に乗せ町中を引きまわす行事が行われていたそうです。 -
裕福だったのですね。
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奥の間に飾られたお雛様。御所付の雛飾りは、私も持っていたなあ。
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奥にある箪笥もよさげ。
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この箪笥も良し。
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鞆と言えば保命酒。薬草の入ったお酒で体に良さそう。少し甘すぎるのがどうもね、と思っていたのですが、紅茶に入れたものを試飲させて頂いたらおいしかったです。ミルクティーにいれてもおいしいとか。
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車で10分位の所に菜の花畑がありました。田尻町の菜の花祭りが3月8日に行われるとネットに載っていたので、少し早いかなと思いながら寄ってみたら、これがドンピシャ!
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きれい!!
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一面菜の花です
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菜の花の匂いに包まれて、元気が出ます。
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向こうの山も、薄っすら春めいて
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海の青さと、菜の花の黄色のコントラストが素敵でした。
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