両親と行く！ゆったりハワイ満喫の旅② ワイキキ編（前編）

2019/09/04 - 2019/09/09

旅慣れた娘夫婦が、旅慣れない両親に、ハワイ旅行をプレゼント（と称してもちろん同行）。
最大限、両親の希望を叶えるべく、両親の体力も考慮して、あまり欲張らず、ワイキキ周辺のマストスポット、マストアクティビティをお手軽に回り、五感でハワイを大満喫。
親孝行ハワイ旅行プランニングの参考になれば幸いです。

旅も中盤。のんびりしたハワイ島から、賑やかなワイキキに、いよいよ到着です。
初日（前日）にハマったクラブケーキも食べ比べ♪

ハワイ島（シェラトン・コナ・スパ＆リゾート）１泊
↓
オアフ島（アウトリガー・リーフ・ワイキキ）３泊

＊旅行の費用やプラン詳細、ホテル情報などについてはブログにて記載
　https://extreme-travel.hatenablog.com/entry/2019/12/31/203000

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハワイ島から飛行機で48分、ダニエル・K・イノウエ国際空港へ到着します。
ハワイ島の素晴らしさに名残を惜しみつつも、いよいよ、両親にとって憧れのワイキキです。
窓から見える海の色がきれいで、機内からテンション高めです。

ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港

ジャジャーン、両親へのサプライズでリムジンを手配。
ハワイはリムジンがタクシー代わりに走ってます。
アメリカ映画でしか見たことのないリムジン体験に、両親さらに興奮。
こういう体験は人数多くないとできませんね。

ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港

リムジンの車内、キラキラ華やかです。
黒スモーク窓ガラスの内側からは、ハワイの青い空が見えます。
移動だけなので、ここに並べられたグラスで飲んだり、カラオケしたりはしていません(笑)

車の後ろから乗り込み、シートは一列横並び。
運転手の方が車内マイクで簡単にガイドしてくれます。
結局、全員前を向いて乗ってしまう不慣れな家族。。。

まっすぐホテルに向かうのも勿体ない。
ということで、木陰にリムジンを止めて…

運転手さんの粋な計らいで、有名なカメハメハ大王像のところで一時停車。
リムジンを降りて、写真を撮る時間をくれました。
ワイキキから少し離れたダウンタウンのため、今回は諦めていたのでラッキー♪
両親もまた大喜び。

カメハメハ大王像 (ホノルル) モニュメント・記念碑

ハワイといえば…虹！
さっそく見ることができました。幸先のいいスタートです。

その後も、ダウンタウンをくるっとドライブしてくれました。
ハワイのオフィスビル街。
スーツの方もちらほら。ハワイで働くって、どんな感じなんでしょう。
ハワイ警察のドラマもありますね。

ウォールアートで人気急上昇中のカカアコ地区も、くるっとドライブ。
現代アートに興味ないので、わざわざ来るほどではないと思ってましたが、車での観光でしたので、それなりに楽しめました。

カカアコ 散歩・街歩き

そして、宿泊先の「アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート」に到着。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

ワイキキビーチ周辺には、数件のアウトリガーがありますが、こちらは「リーフ」。
「有吉の夏休み」でも使われてましたね。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

開放的なロビー。
写真奥がホテル正面入り口（上の写真）で、右手の緑が中庭的になっており、今夜予約しているレストランがあります。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

チェックインして、部屋に荷物を置いたら、さっそくプールサイドレストラン「カニ・カ・ピラ・グリル」へ。
本格ハワイミュージシャンのライブを楽しめるため、ホテル宿泊者以外も訪れるというワイキキでも人気のレストランです。
ここは奮発して丸ごとパイナップルでカクテルをオーダー♪
もちろん、ハワイの定番、マイタイです。
これだけでもめっちゃテンションUPです★

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

加えて、ライブの特等席！
こんな豪遊＆VIP感の理由は、GHAのローカルエクスペリエンスです。
貯まったポイントで300ドル（約3万５千円）分の食事券を予約したようなもの。コースではなく、メニューの中から選ぶスタイルなので、好みも合わない、量も食べられない、その日の体調も読めない、、、そんな今回の旅行にはピッタリの作戦です。
詳細はブログで紹介しています。
https://extreme-travel.hatenablog.com/entry/2020/01/28/203000

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

昨日初めて食べたクラブケーキが忘れられず、ここでもオーダー。
300ドル使い切るぞ！ということで、美味しかったら再注文しようと思ったのですが、スライダーという名のミニハンバーガーにされており、パンが付いているし、4人なのでちょうど一人1個ずつで十分でした。
お味もそこそこで、アメリカングリルな感じがして、これはこれでOK。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

そしてここでも肉好きな父のために、ステーキをオーダー。
グリルの香ばしさがGOOD。
肉が食べられない母は、ニンニクをパクパク。これがまた、ほくほくで美味しい。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

お店の配慮でしょうか。付け合わせのポテトが紫芋になってました。
このお芋も激ウマ。
300ドル分使い切らないといけないのに、もうこれだけでおお腹いっぱいになりそうです。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

母のリクエスト魚とエビのグリル。
こちらは普通のポテトフライ。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

もう、お腹は満足ですが、ハワイアンライブショーは続いています。
近年、海外で人気という「EDA-MAME」があったので注文。
あら塩がかかってますが、レモンやチリソースなどが添えてあり、異文化感あり。
ポテト入れだった容器が、今度は枝豆の殻入れに。ナイス。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

やはりお酒を飲まない私たちでは、300ドルなんて、全然使いきれません。。。
ダメ押しでタコスもオーダー。
軽いつまみと思ったのですが…花のサイズからボリュームが伝わるでしょうか？
辛くて美味しいのですが、食べきれるわけもなく。。。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

最後のデザートは別腹。
ハワイの定番「マラサダ」をシェアして締めます。
とはいえ、これもパン。。。もう、4人ともお腹パンパンです。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

まだ明るかった18時半から食べ始めて、食べ終わったのは20時くらい。
ハワイの気持ちいい風が吹く中、ほろ酔いでハワイアンソングを聴きながら、グリルを食べる、アウトドアのレストランならではの雰囲気を全身で満喫しました。
お店の方もフレンドリーで、リピータや地元の方もおられて、肩ひじ張らない自然体で楽しめるレストランでした。
ほろ酔いのせい（？！）で、なんとカメラをテーブルに置き忘れてしまったのですが、翌日ちゃんと戻ってきました。そういう意味でも、いい店でした。

カニ カ ピラ グリル アメリカ料理

レストラン横のプールサイドも日が暮れたら素敵なムードに一変。
両親はプールサイドで少し休憩。
私たちはちょっとだけ夜の浜辺を散策に。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

このまま戻って寝るのは勿体ないね、と夜の街へ！
といっても、ホテルの前にあるABCストアです。
Googleマップでは、ABCストアDELIとなっていて、その名の通りデリもある大型店舗でした。ここが近いのは、本当に便利でした。
お土産はもちろん、ファッションや生活雑貨、総菜やフルーツなど何でも揃っていて、見て回るだけで飽きません。
まだ初日なので、お土産の候補を探すレベルにして、飲み物とお菓子だけ購入。

ABCストア (ザ インペリアル ハワイリゾート店) スーパー・コンビニ

なぜか、父も旦那もコーラ好き。コーラがないと生きていけない人種です。
ペットボトルのコーラを買い求めますが、1本300円弱、2本で500円弱。
本当にハワイは物価が高いですね。

ABCストア (ザ インペリアル ハワイリゾート店) スーパー・コンビニ

両親の部屋は、みんなで集まれるように、スイートにしました。
広いリビングがあるとゆっくり話ができるので便利でした。
シティービューですが、なかなか素敵な眺めでした。
長くなるので詳細はブログで。
https://extreme-travel.hatenablog.com/entry/2020/01/26/203000

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

両親の部屋のベッドルームはツイン。
母の希望です(笑)

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

私たちの部屋はダブル。
同じ景色ではつまらないので、こちらはオーシャンフロント。
こちらの方が、スイートルームより高いです。
当初はこちらをツインにして両親をこちらに…と思ったのですが、逆にして結果オーライでした。
おや？ベッドの上には…？

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

なんと、ホノルルクッキーカンパニーのパイナップルラップボックスが！！
ターンダウンのサービスで置かれていたようです。
これ、買おうかマジで迷ってた16ドル（約2,000円）くらいのやつです。。。
こーゆー心遣いが嬉しいですね。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

きちんと並べて中身を確認。
食べたかった種類が網羅されてます。
ちなみに、日本で輸入販売されると、3,000～5,000円程度になります。
今日は最後まで大興奮の一日でした。
両親も爆睡したそうです。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

翌朝。
気持ちのいい天気です。
ダイヤモンドヘッドも見えるオーシャンフロント。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

ふと見ると、海辺でバウ・リニューアルのセレモニーが催されてました。
ホテルの無料アクティビティとして事前に申し込むと、ハワイの美しい海を前に、再び愛を誓う（バウ・リニューアル）ことができます。
是非、両親も、うちも…と画策したのですが、時差の関係で、体力的に朝起きられるか不明だったため、今回はパスしました。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

朝食はホテルのクラブラウンジの「ボイジャー 47」です。
ハワイの物価の高さに恐れをなす私たちは、ラウンジ活用作戦を選択。
ハワイ島でアサイーボウルを食べてますので、ワイキキでのパンケーキは「東京でも食べられるし…」ということで割愛。
混雑を避けて、ホテルのラウンジでのんびり朝食を楽しみます。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

ここが意外と大正解。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

シティービュー側の部屋になっている両親にとって、オーシャンフロントのリビング代わりになったようです。
ホテル内なので安心ですし、すっかり気に入って、朝早く来たり、二人でゆっくり活用していた様子。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

朝食は建物の中に用意されています。
外にはテーブルやソファーなど席も多いのですが、インサイドの方が少なく、大きいテーブルが5～6個ある程度。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

メニューは、フルーツやサラダから、卵料理、肉料理まで、種類は少ないですが、バランスよく無難なラインナップが揃ってます。
小さいパンケーキもあり、母も喜んで食べてました。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

鮮やかなピンク色に衝撃を受け、地味にハマって3日間食べ続けたカラフルなマーブルパンのトースト。
旅行先では、どんな小さなネタも家族の話題になります。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

食後は、海を見ながら、今日の過ごし方を相談。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

日が昇ってくると、テラス席は日向になります。

朝食後は、ホテルの無料アクティビティの「レイの首飾り作り」です。
何かを一緒に作る、という体験は、普段なかなかできないので、おススメです。
作り方や出来具合に、その人の性格が表れるので、面白い思い出になります。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

1人30個くらいの花をとって、糸に通していくだけの簡単な作業です。
花の向きや、隙間のあけ方、通すスピードなど、しばし作業に集中。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

きれいなレイの花。
すごくいい匂いがします。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

完成品をもって、ホテルから徒歩0秒でビーチへ。
ヤシの木と海とダイヤモンドヘッドを背景に、レイの首飾りでツーショット。
これぞ定番中の定番！！
「これが昭和の人の抱くハワイのイメージ」という一枚を撮影。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

両親の部屋に戻ってしばし歓談。
レイの首飾りが4本もあると、かなりズッシリ、ランの山になります。
ちなみに、ホテル到着時にウェルカムレイのオプションサービスが有料であり、3,000円くらいするようです。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

朝食会場でもらったフォーチュンクッキー。
中に薄い紙で占いが入ってます。
結婚式で配ったりするのでしょうか。
カメラを紛失したことに、朝になって気付き、この時点で、まだカメラ紛失中の私に「探し物見つかる」的なお告げはありませんでした。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

今日の日中は、夫婦別の自由行動となりました。
夕方に花火を見るから夕ご飯は両親の部屋に持ち寄りで、ということに。
早速、私たちは街歩き、お目当てのお店を回ります。
ホノルルクッキーのお店があったので立ち寄って、試食。
こちらが申し訳なくなるほど、試食が自由にできます。

ホノルル クッキー カンパニー (ワイキキ ビーチ ウォーク店) 専門店

やってきたのは、ロイヤルハワイアンセンターのディーン＆デルーカ。
ディーン＆デルーカなら日本にもあるじゃん！と思われるかもですが、こちらでUber Factoryの人気スイーツの取り扱いがあると言う情報をゲットし、それを求めてやってきました。無事ゲット。（商品は後でお見せします）

ロイヤル ハワイアン センター ショッピングセンター

ロイヤルハワイアンセンターは、ピンクパレスでも有名な「ロイヤルハワイアンホテル」と同じ敷地にあります。
ホテルのお庭でウェディング記念撮影されてました。
ハワイでは、あちこちで幸せそうな撮影が見れますので、幸せのお裾分けを頂けます♪

ザ ロイヤル ハワイアン ア ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ ホテル

お目当ては、ロイヤルハワイアンホテルのショップ。
ホテルショップでロイヤルハワイアングッズが売っています。
あれもこれもピンクで可愛い。
ピンクのキティグッズがたくさんありましたが、お目当てはパンケーキミックス。
ハワイのお土産として、パンケーキミックスが人気ですが、その中でも、ロイヤルハワイアンのピンクのパンケーキミックスが買えるのはここだけです。

ロイヤル ハワイアン ベーカリー パン屋

無事に買い物も終えて、大満足。
豪華なピンクパレスの中を通って、ワイキキビーチへ抜けます。
以前、ピンクの朝食だけを食べに来て、今回は、ピンクのパンケーキミックスだけを買いに来て…いつか宿泊利用させていただければと思います。

ザ ロイヤル ハワイアン ア ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ ホテル

ハワイに来たら、宿泊しなくとも、この「ピンク感」だけは味わいたい！
女子なら必ずハッピーになれる憧れのホテルです。

ザ ロイヤル ハワイアン ア ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ ホテル

ロイヤルハワイアンからデューク カハナモク像あたりまで歩きます。
この辺りがワイキキビーチの中心で、人が多くなってきます。

ワイキキビーチ ビーチ

ピンクパレス（ロイヤルハワイアン）のお隣、こちらは白い貴婦人、モアナサーフライダーです。
ビーチ沿いのバンヤンツリーの木陰で少し休憩。
10年前、初めてのハワイはこちらに宿泊しました。
その思い出にしばし浸ったら、ホテルを通り抜けてカラカウア通りに戻ります。

モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ ワイキキ ビーチ ホテル

モアナサーフライダーの正面入り口です。
ワイキキビーチで最も古いホテル、何度でも訪れたい、お気に入りのホテルです。

モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ ワイキキ ビーチ ホテル

モアナサーフライダーの隣くらいにあるのが…ローソン。
また、ハワイまで来てローソン行かなくても～と言われそうですが、ご当地コンビニはローカル色が一層感じられるので、結構おススメです。
このローソンも、お土産やローカルフードが充実していて、素晴らしかった！
喉が渇いたので、UCCの缶コーヒーを購入。
もちろん、ハワイ定番のコナコーヒーです★

ローソンステーション (モアナサーフライダー店) スーパー・コンビニ

目移りするほどドリンクも気になるのが並び、レジ横のコーナーはマラサダなどローカルフードが充実。
ドールのパイナップルアイスも食べたいなぁと思いつつ、おやつは先ほど買ってあるので我慢。

ローソンステーション (モアナサーフライダー店) スーパー・コンビニ

そして、今日のお散歩の最終目的地は、こちら。
ワイキキの魔法の石、4人の賢者の置き土産、パワースポットだそうです。
デューク像の隣にあるのですが、あまりに目立たないので、以前はその存在を知らないで通り過ぎてました。
ハワイを去る時に、自分の代わりにと力を石に託した賢者と、それを大事に守った残された人々の想い。
何も知らないとただの石ですが、秘められた伝説を知ってみると、不思議とロマンを感じてしまいます。

ワイキキの魔法石 モニュメント・記念碑

そして、その隣で目立ちまくってるデューク像。
ここで折り返して、ホテルへ戻ります。

デューク カハナモク像 モニュメント・記念碑

ハワイらしいシャトルバス。
水曜の会社帰りにハワイへ飛んで、今日はまだ金曜日。
平日の昼下がりに、ハワイにいるなんて不思議な感じがします。

街の中にあるショッピングモールなのに、森の中に居るように落ち着ける場所です。
新しい店も入っているので、ぶらぶら気になる店を見て歩いたら、木陰で休憩。

インターナショナル マーケットプレイス ショッピングセンター

じゃーん。
こちらが、本日のおやつ、Uber Factoryのウベ芋タルトです。
ワイキキから遠いところにあるUber Factoryのこの有名なタルトが、ワイキキで買えるなんて本当にありがたいことです。
売り切れることも多いそうですが、今回は2種類も買えて、ほんとにラッキーでした。
しっとりタルトに、優しい甘さのクリームがとても美味しかったです。
今夜のお部屋ディナーパーティーのデザートに残しておかねば。。。

今日の午後は、海で遊びたいと、ボディーボードを買いにROSSへ。
入り口が分からずウロウロしましたが、無事到着。

ロス ドレス フォー レス (ワイキキ店) アウトレット

ホームセンター並みの広さの中に、服がいっぱい。
水着から浴衣やドレス、コートまで。コスメグッズもあれば、カバンやスニーカー、ビーチサンダルやサングラスなども。
とにかくどれも安くて驚きました。
ボディーボードも、手ごろな値段のものを購入することができました。

ロス ドレス フォー レス (ワイキキ店) アウトレット

ハワイB級グルメの定番、ポケボウルを買ってランチにします。
指さしでオーダーできる店との前情報でしたが…初めてのお店のシステムが分からない時は、とにかく、前の人の注文の様子を見て真似します。
写真のように細々と説明書きがされていて、値段もわかりやすく、確かに、初めてでも簡単に買うことができました。

ポケバー ダイス＆ミックス (ワイキキビーチウォーク店) その他の料理

マグロととびっこ、ふりかけなどをかけたポケボウル。
米が恋しくなる頃にちょうど良いランチです。
（写真は部屋に戻って食べたときのもの）

ポケバー ダイス＆ミックス (ワイキキビーチウォーク店) その他の料理

食後の運動、いざビーチへ！
両親と合流してホテルのすぐ近くのビーチへ。
ワイキキと反対側なので、人も比較的少なく穴場です。

フォート デロシー ビーチ ビーチ

ROSSで買ったボディーボードを手に、海に入っていく旦那様。
父も童心に返ったようにはしゃいでいました。

フォート デロシー ビーチ ビーチ

母と私はビーチでまったり。
ホテル前にある桟橋越しに、ダイヤモンドヘッドも見えます。
波の音しか聞こえない静かなビーチです。
午後の日差しはきついので、日傘は必需品です。

フォート デロシー ビーチ ビーチ

ホテル前の桟橋を歩くと、桟橋横には小魚がたくさんいて、ちょっとした水族館のようでした。
写真は割愛しますが、桟橋にはウミガメも遊びに来ています。
ウミガメと一緒に泳ぐ旦那。
…あれ、ボードの上に立ったりしないのかな？と思ったら

グレイズビーチ ビーチ

沖から泳いで戻ってきた旦那の一言、「乗ったら沈む」
どうやらROSSで買ったのは、ただのビート板だったようです。
なんだかんだ、楽しく水辺を満喫しました。
ビーチ横にはシャワーもあり、そこで砂を洗い流したら部屋に戻ります。

フォート デロシー ビーチ ビーチ

シャワーを浴びたらもう夕方。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

小腹が減ったので、ラウンジへ。
サンセットを眺めながら、アペタイザーを頂きます。
朝は無人のコーヒーコーナーだったカウンターが、バーテンさんにオーダーするバーカウンターになってました。
BBQポークが美味しかったです。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

こんな素敵な夕陽が見れる特等席です。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

両親が揃って見たいと言っていた、ハワイの夕陽をバッチリ見ることができました。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

素敵な夕陽にうっとり。
ふと見ると、ホテル前の桟橋に人が集まってきています。
今日は金曜日。
日が暮れるとヒルトンの花火が始まるためです。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

花火が始まる前に、晩御飯を食べてしまいましょう。
ハワイ3日目、3回目のステーキは、ホテル横のステーキ小屋、B級グルメのステーキ丼です。
ステーキシャックは、花火目当ての人も多いため大行列。
しかし、うまくオートメーション化されていて、積みあがったランチボックスに、強火で焼いたステーキをどんどん載せていくので、意外と時間はかかりません。

ステーキ シャック アメリカ料理

ステーキ丼ですが、野菜もたっぷりで、罪悪感なくヘルシーな感じでペロリ。
近くにあったら、また食べたいと思う美味しさ、食べやすさです。

ステーキ シャック アメリカ料理

両親の部屋に集まり、持ち寄った食材でお部屋ディナーパーティです。
夜景は、シティービューの方が素敵でした。
こちらが北東側（ワイキキビーチウォークやロイヤルハワイアン側）。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

こちらが北西側（アラモアナ側）
私たちが米を求めて、ポケボウルを食べていた頃、両親も同じように和食を求めて、つるとんたんでうどんを食べていたそうです(笑)

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート ホテル

ヒルトンの花火は、ホテル前のビーチ（ステーキシャック前）から見ます。
時間も思ったより長く、大玉も多く、思った以上に楽しめました。
両親も、ハワイで花火が見られるとは思ってなかったようで、大変喜んでくれました。

グレイズビーチ ビーチ

花火が終わると、ぞろぞろと皆が海岸線をワイキキビーチの方へ歩き出したので、なんとなくその流れにのって散歩にでかけました。

グレイズビーチ ビーチ

途中、真っ暗な防波堤に沿って歩かされたり、ほかのホテルの敷地を通り抜けたり、スマホのライト機能で足元を照らしながら、人の大移動が続き、20分くらい歩いた頃でしょうか、昼間に来たモアナサーフライダーまで流されて辿り着きました。

モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ ワイキキ ビーチ ホテル

プールサイドのチェアで、歩き疲れた両親を休ませるべく、しばし団欒。
幸せを運ぶバンヤンツリーの下で、昔話に花が咲きました。

モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ ワイキキ ビーチ ホテル

ここまで来たなら、と再びローソンへ。
両親にも、ローソンを見せたいという口実でしたが、、、

ローソンステーション (モアナサーフライダー店) スーパー・コンビニ

本命はもちろん、こちら。
今回は、ドールプランテーションへは行かないので、これを代わりに♪
甘酸っぱくてさっぱり美味しい～。
みんなで食べながら、カラカウア通りを歩いてホテルへ戻ります。
カラカウア通りは夜遅くまでどの店も営業していて、ストリートパフォーマンスなどもあり賑やかなので、夜の散策にはピッタリです。
結局、今日1日で、モアナサーフライダーとアウトリガーリーフを二往復したことになりました。

昨日レストランに置き忘れたカメラも無事見つかり、明日はいよいよ、ダイヤモンドヘッドです。足腰の弱い両親のことを考慮した作戦を決行します。
明日もまた、喜んでもらえるでしょうか…。

ローソンステーション (モアナサーフライダー店) スーパー・コンビニ