カンタス航空で初めてのパース旅行　⑤　クイーンズガーデンとキングスパークで探鳥

2020/02/11 - 2020/02/15

２月１４日金曜日、ツアー最終日はフリーです。

朝食後すぐにクイーンズガーデンを訪れ、ホテルに戻ってチェックアウト手続きを済ませタクシーでキングスパークへ。

午後５時半まで探鳥し、バスでホテルに戻りました。

午後８時半にツアーメンバーと合流しパース空港へ。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー

こぢんまりした印象のクイーンズガーデンですがそれでも広さは３、３ヘクタールあるそうで、甲子園球場より少し狭い程度。

上の柵に１８９９の文字・・小さいけど１００年以上の歴史がある公園なんですよ。

黒鳥も数羽いました。

ピーターパン像は有名なイギリスのケンジントン公園のレプリカ。

台座には妖精や動物たちもいます。

前日夕刻に撮ったもの。

珍しい鳥に遭えました。大収穫！

アカミミダレミツスイ（耳の下に注目）

ゴシキセイガイインコ。

クイーンズガーデンを引き上げ、ホテルでチェックアウトを済ませ、タクシーでキングスパークに着いたのは９時過ぎ。

ビジターセンターは９時半オープンですが、運良くスタッフの方が鍵を開けるところで地図をいただけました。

四つ折り、表紙です。

約3000種の珍しい植物を見学することができます.

ボタニカルガーデンに入りました。

スワン川沿いにあるので位置関係がわかりやすいです。

ロード・フォレスト像

初代西オーストラリア州首相。パースに入植した探検家。
「今から100年後200年後子供たちが自然に触れあって生きていけるように、キングスパークはそのまま残しておくべきだ」と主張し、開発の手を入れないようにした。

ホオジロキバネミツスイは公園案内にも載っている鳥です。

真夏のボタニックガーデンでも数多く見つけられました。

花の蜜を吸うからミツスイ。

メジロキバネミツスイ。

この鳥もいたるところに出没。

ヨコフリオウギビタキ。尾羽をたえずふりふりします。

蜂さんも。

スワン川から来て一休み？

地図番号⑪

Pioneer　Women’ｓ　Memorial　Fountain　and Water Garden

野外コンサート会場にもなります。

周囲は緩やかなすり鉢状の起伏があって

地図⑱　Peppermint　Lawn　から　スワン川をみたところ。

真昼の時間帯はここにピクニックシートを敷いてのんびりしました。

川風も吹いて来て疲れが取れました。

シートの前で仲のよいカラス。

シロオウム。こちらも仲のよいこと。

乾燥地帯の花は花びらが針状。

こちら、ギザギザ。

地図②　花時計は季節柄カラフルではありませんでした。

この日は３９度まで気温が上がりました。５００ミリペットボトル３本持参したのですが・・とても足りず。

カフェで２度にわたり計４本を調達。

ところが、公園を引き上げるときにサリーを着た女性がここ（ショップ）の右手で・・

持参の水筒に水を入れているのを発見！

地図を見ると　Drinking fountain が　６カ所載っていました。あとの祭り。

今日の最後の収穫はワライカワセミです。大満足！

ボランティアの男性にキャットバスの乗り場を聞いたらこれも無料だからと教えていただき・・

路線バスで帰ることに・・目的地近くの目立つホテルの名前を告げ「その近くになったら教えてください」と一番前に座りました。

運転手の安全はしっかり確保されています。

無事下車し、ホテルに・・前はラングレーパークです。

ホテル３階のプールでシャワーを浴びて着替えました。

ラングレーパークのベンチで夕食（軽食）を食べました。