達谷窟毘沙門堂と毛越寺

2019/09/25 - 2019/09/25

達谷窟毘沙門堂は以前から行ってみたいと思っていた場所で、岩谷に建てられたお堂が特徴のお寺です。中尊寺などと比べると知名度は低いですが、インスタ映えするので、旅行パンフレットにも良く利用されています。達谷窟毘沙門堂の歴史は古く、元々は征夷大将軍として京都の中央政府から派遣された坂上田村麻呂将軍が、戦勝を祝して建立したのが始まりだそうです。その後は毛越寺へ。世界遺産になってから初めての訪問でしたが、沢山の観光客で賑わっていました。予定では、この後中尊寺にも行ってみる積もりでしたが、帰宅時間が近付いてきたため断念し、帰ることにしました。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

毘沙門堂の入口。ここで拝観料を払います

達谷窟の案内板

ここが入口。鳥居がいくつかあります

鳥居の案内板。由緒ある鳥居だそうです

木製の鳥居の奥に毘沙門堂があります

毘沙門堂

次いで、顔面大仏へ

顔面大仏。余り良くわかりませんでしたが、前九年と後三年の役で無くなった人達を偲んで造られたそうです

岩肌には他にもいくつか穴が空いていました

次いで、弁天堂へ

弁天堂の由来

小さなお堂ですが、趣があります

次いで、奉行坊杉へ

奉行坊杉は火災の際に境内への延焼を守ったそうです

次いで、鐘楼へ

鐘は戦争中に供出されたそうですが、その後再建されて今に至っているそうです

不動堂。とても迫力のある建物でした

不動堂は正確には姫待不動堂と呼び、毘沙門堂の上流にある滝の近くに京都から拐われてきた姫が幽閉されたのが由来のようです

金堂。

金堂は平成になって再建された建物とのことです

大オッコウ。イチイの樹です。樹齢500年とか

毘沙門堂の脇に古民家がありました。こちらは無料で入れました

古民家の中

次いで毛越寺へ。こちらが駐車場。平日だったので混んではいませんでした

毛越寺の案内板

萩祭りの期間中でした

ここが入口で、この先が有料ゾーン

入口で拝観料を払います

宝物館。中は写真NGでした

本堂

南大門跡。毛越寺の多くの建物は失われてしまっているので、少し残念な気がします

毛越寺を代表する大泉が池

開山堂

遣り水。もう少し遅いと綺麗な紅葉が見られたかも

毛越寺を後に道の駅平泉へ

猊鼻渓のある砂鉄川

最後に道の駅みずさわにも立ち寄って帰りました。盛り沢山の日帰り旅行でしたが、とても楽しかったです