8時間18km歩いたアンコール遺跡

2020/02/14 - 2020/02/17

世界中の旅人が憧れるアンコール遺跡に行ってきました。森の中の巨大な遺跡群、まるで別の世界に飛ばされたかのようでした。アンコール遺跡はとにかく壮大で規模も半端ないです。たくさんの写真を載せても印象がボケてしまう気がしますので、それぞれの寺院の気に入った写真のみ選んで載せてみます。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

GRABでリモークをチャーターして大回りコースを1日かけて見て回ります。8時間20ドルの料金。たった2分でつかまりました。GRAB最高ですね笑

長い年月が経ったことが感じられる光景です。

2階建でどこかヨーロッパの建築のような雰囲気が感じられる場所。

遺跡にいる猫ちゃん、めちゃくちゃ人懐っこかったです。

崩れていて修復がまだ完了していない寺院も多くあります。長くの時間、森の中に忘れ去られていた都です。

バイヨンに似た形式の入り口門です。

寺院の中心にはパゴダが位置しています。

青い空によく映えます。

アンコールトムの中心、バイヨン寺院です。壁のレリーフはクメール王朝の過去の戦が描かれています。

バイヨンの中の仏様に手を合わせました。僧侶の方がいて、お経も上げてくれます。

バイヨンの中の口紅つけた仏さま。

アンコールワット。一番壮大でした。さすが、カンボジアの国旗に描かれているだけありますよ。

アンコールワット中心部です。午前中は逆光ですので、午後から来るのがおすすめです。

アンコールワットの壁にはヒンドゥー教の物語や神様が描かれています。

ナーガに守られている仏さま。

アンコールワット中心部から外を望む。シェムリアップ市街地からはそんなに離れていないですが、周りが森に囲まれているので、異世界に来たような感じです。

ここからは別の日になります。8時間チャーターでは廻りきれなかったタプロームとバンテアイスレイに行きます。ここは木の侵食で有名なタプローム寺院です。（アンコールワットの近所）

木の侵食が激しく、多くの場所が鉄骨を使って補強が行われています。

日本人観光客への定番のツカミだそうです。日本語ガイドさんが「アンパンマン」と言っていました笑

シェムリアップから30キロくらい離れています。バンテアイスレイです。GRABのトゥクトゥクで行きました。シェムリアップ市街を抜ければ、信号機はありませんし、道もよく舗装されていますので、1時間かからずにさくっと到着。

ここは赤土の色味とレリーフの細かさが見所です。

当時はラオスやシャム、ベトナムの一部もクメール王朝が支配していたそうです。

アンコールワット周辺に比べ、人も少ないですし、オススメですよ。規模は小さいですが、わざわざ来る価値ありです。時間があれば、バンテアイスレイの集落を散策してみるのもいいかもしれませんね。