スターアライアンスで世界一周の旅②：サントリーニ

2018/06/28 - 2018/07/02

　58歳になる年に早期退職して念願の世界一周の旅を楽しみました。
　スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を軸に、１回を一ヶ月をめどにした５回の旅です。自分へのご褒美とリフレッシュ、どこへ行くのか？何をやるのか？何を食べるのか？自分次第！『せっかく行くなら楽しもう！でも無理はしない！』をモットーにしたオッサンの一人旅です。

　旅②の最後の都市は、サントリーニです。
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　アテネのピレウス港から大型フェリーでサントリーニに移動しました。

　旅行記を書くつもりで写真を撮ってませんので、コメントとマッチしてない部分がありますが、ご理解ください。

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: エーゲ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ピレウス港」に停泊している「Blue Star DELOS」です。すぐ近くのチケットオフィスで予約書類をチケットに交換すると、この巨大なフェリーに乗るように指示されました。

出港予定時間、07:25の１時間前から乗船できます。一番乗り？早い時間だったのでスムーズに乗船でき、ソファーを確保することもできました。こんな巨大なフェリーだから揺れないだろうと思っていましたが、途中から急に揺れだしました。船酔いしている人もいましたが、オッサンは何とか無事に約７時間半を乗り切りました。

サントリーニに到着しました。車のない乗客がハッチが開くのを待ってます。ものすごい人数！こんなに乗っていたんだと驚くと同時に、いつなったらフェリーから出ることができるのか不安になりました。また、トラックなどがエンジンをかけるので、排ガスで気持ち悪くなりそうでした。

フェリーを出ると、予約したホテル、「ホテル ペリッサ」のオーナーと無事に合流でき、ホテルへ向かいます。私一人を迎えにきてくれたことにお礼を言うと、飛行機でくる宿泊客の方が多いとの説明でした。港からは、かなり急な登り坂を登りますが、一本道なので渋滞します。ノロノロ運転でしたのでフェリーの写真を撮りました。

「ホテル ペリッサ」の一部の外観です。このような建物が複数点在しています。レストランとプールがあるメインの棟は、フロント的な事務所となっています。なお、ペリッサは、この街の名前でした。

オッサンが宿泊した棟の外観です。わかりにくいですが、一階の細長い青色の扉の間、白色の部分が玄関です。オッサンの部屋の他に何部屋かありますが、完全に区切られていますのでプライバシーは保たれていました。

部屋の中です。こちらも青色と白色が基調となっています。

ワンディ ツアーに参加しました。大型の観光バスがホテル前の道路まで迎えにきてくれます。サントリーニのワイナリー見学と試飲が主目的で予約しました。最初は島の全容が見渡せる山に行きましたが、軍の施設が近くあるので写真撮影が制限されています。三日月型のサントリーニ島、中央の先が島の中心地「フィラ」で、その先端、白色の平坦なところが夕日のスポット「 イア」です。

ツアーの参加者と街歩きです。白壁の独特な建築物があります。ガイドさんが熱心に案内してくれましたが、少し早口な英語でオッサンには、ほとんどわかりませんでした。

街並みは、とても綺麗です。オッサンは、これを保っていくことは大変だろうなぁと感心していました。

バスに乗り「BLACK BEACH」まで来ました。サントリーニは火山の島なので、火山の噴火によって色々な色のビーチがあるらしいです。まずは、黒色。

本当に黒色の砂？のビーチです。ビーチという感じがしないのは、オッサンだけでしょうか。

少し離れて写真撮影しました。少し波が高いのでビーチという感じではないのかも？

波は高いですが、リゾートっぽいところを撮ってみました。でも、お客さんはいません。

島が三日月型をしているのを見ることができる場所まで来ました。火山の頂上の半分が沈んでしまったらしいです。パノラマ写真で雰囲気が分かりますか？

このバスで島を巡りました。バスドライバーがGOODでした。その訳は後ほど？

昼食は、先程とは違うビーチに近いレストランへ行きました。雰囲気は最高です。

シーフードパスタを注文し、おししくいただきました。ビールはないのか？って、だって次がワイナリー見学＆試飲ですから？

その前にビーチの様子です。波が高いせいか、観光客は少なめです。

ワイナイリーです。人気の「サントワインズ」ですが、島の中央部にあり、絶景が堪能できる場所です。見学中、オランダから来ていたご婦人が『ガイドさんが早口で、英語の説明がよく聞き取れない』と言っていました。当然、オッサンは、全く理解できませんでした。でも、ワインはとてもおいしかったです。

よく見ると、島に着いた際にフェリーを降りた港が見えます。オッサンは、ここでツアーが終了すると思っていましたが、「イア」の夕日鑑賞が含まれていました。ホテルへ帰るのがとても遅くなるのでキャンセルしたいと申し出ましたが、結果、変更はダメとのことでツアー続行！

「イア」までは小型のバスに乗り換えて移動しました。結局、夕日鑑賞ツアーに参加したのはオッサンのほかは、お嬢さんを連れたご婦人の二人だけでした。不安がよぎります？バスを降りてからは別々に観光し、オッサンはサントリーニらしい建物を見つけて写真を撮影していました。

こんな風景に出会うことができるとサントリーニまで来て良かったなぁ～と思います。

いろいろな場所で撮影しました。時間はタップリあります。日没は、何と午後8時過ぎです。でも、写真を撮りたいと思う場所には多くの観光客がいて、なかなかスンナリ撮影できません。どこへ行っても人が写り込んでしまいます。

時間が経って夕刻に近くなりました。オッサンなりに良い場所に陣取っていると、次から次へと観光客が集まってきます。駐車場所は奪い合い！こんなに多くの人たち、どこから来るのでしょうか？

まだ、日没には早い。

そろそろかな？この頃、一緒にツアーに参加した親子が近くに来ました。そして無事に日没を迎えましたが、迎えの小型バスが来ない！エッ、どうしよう。三人とも指定された場所だけでなく、あちこちウロウロ？諦めかけた頃、何とお嬢さんが昼間のバスドライバーを見つけてくれました。私達のことを心配して来てくれたとのことで、ホテルまで帰ることのできる大型バスを紹介してくれ、無事に帰ることができました。渋滞もあってホテルへ戻ったのは11時近くでした。

島の中心地「フィラ」のバスターミナルです。観光バスみたいですが、これが路線バスです。バス停で待っていると停車してくれ、乗車後に行き先を告げて料金を支払います。

迷路みたいな細い道を通り抜けて海が見る場所まで来ました。崖の上の方に白色の建物が密集しています。

この崖の下に古い港があるみたいです。沖の大型船から小型の船に乗り換えて接岸しています。

港までの急坂では、多くのロバが活躍しています。

観光客が利用していました。

「フィラ」の街の中心？とても多くの観光客がいます。

歩くのが好きなオッサンは「フィラ」から離れるように歩きました。周辺に何もありませんが、遠方に「イア」が見えます。

余程、風が強いのか？斜めになってしまった街路樹を発見！

何もなかったので「フィラ」まで歩いて戻ります。

「フィラ」から路線バスに乗り、ホテルを通り過ぎて終点の「Perissa Black Sand Beach」へ行きました。多くのビーチチェアが並び、レストランや土産物屋などがありますが、お客さんは少なかったです。

こちらのビーチチェアは、少し派手な色です。

「Perissa Black Sand Beach」からホテルまで歩く途中、「Mera Beach」を発見。ここならホテルから歩いて行くことができます。

明日は一時帰国、オッサンは「Mera Beach」で液体燃料を補給し、のんびりしました。
明日の早朝にチェックアウトして、JTRからATHまではOA353、ATHからLHRまではA3602、ともにエーゲ航空で移動します。

ロンドンのヒースロー空港です。この空港、とても巨大で近代的です。あちこちに大型モニターがあり、サッカー ワールドカップを見ることができました。

空港ビルをウロウロしていると、遠くに「コンコルド」を発見！ブリティッシュ エアウェイズのカラーリングみたいだけど・・展示されているのかな？近くで見たいけど、残念。
LHRからSINまでは、初めてSQのA380ー8に搭乗できましたが、夜間のため空港では写真が撮れず、また、夜間の13時間を超えるフライトは少し厳しく感じました。シンガポール経由で一時帰国して30日間の旅②を終えました。