シンガポール　じゃらんじゃらん（３）ラッフルズ、カトン、空港

2019/11/28 - 2019/12/06

昨年に続いてのシンガポール。
今回は年末ですが常夏のシンガポール。
2週間余の滞在で途中アンコールワット見学で出入りしました。
何処に行くか、無計画的のシンガポールのじゃらんじゃらん（jalanjalan=
マレー語、ぶらぶら歩き）でした。
東南アジアと超近代都市のシンガポールは不思議な世界です。

今回は街歩きでカトン、ラッフルズホテル、空港のジュエルなど、そして帰国です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポールの歩道は緑が濃いですね。
街路樹だけでなく花卉も目にします。
これ浜木綿か。

これは何でしょう。

前回５月の時も咲いていました。常夏の国ですからね。

Fort Canningまで歩きました。
通勤時間のようです。

フォートキャニング公園。
丘の中に貯水池があるんですよ、ここには。
イギリス時代には総督府が、日本軍が進駐していたころは軍本部がここにありました。その痕跡が残っています。

バスに乗ってラッフルズホテルに行きます。

ホテル近くで降りて少し歩きます。

1887明治20年創業のラッフルズホテル。
20１9年8月リニューアルオープンだそうです。
コロニアルな建物です。

１２月、クリスマスツリーが似合う建物。

ブティックが目当て。
ホテルのオリジナルアイテムもそろっています。

ロング・バーのピーナッツ、ぬいぐるみ、シンガポール・カヤ、ステッカーなど購入。

購入したトラベルステッカー。
植民地当時のインドシナ半島のホテルのステーカーです。

ホテルからの郵便はこのポストへ。

高級アーケード、世界のブランドがあるようです。

ロング・バーです。
シンガポール スリング ってカクテルと、殻を床に落とてもいいというピーナッツ。
このピーナッツは小ぶりの塩味でした。

コロニアルな中庭。

ラッフルズさんでしょうか。

コロニアル、エスニックですね。

軍服、白ターバンを巻いたホテルのドアマン。

Grabでホテルに配車を手配。
ドアマンの方が宿泊客でもない我々を丁寧に見送ってくれました。
さすがのラッフルズホテルのドアマン。

車でカトンに移動。
koon seng 通りの名所へ。

パステルカラーのプラナカン伝統家屋です。
このきれいな長屋はこの一角だけ。

この建物、西洋的でありながら東洋の趣もあり、アラブも混じっているような、独特ですね。実際に居住しているそうです。

南に向かって街を散策。

Joo Chiat 通りからEast Coast 通りへ向かいます。
通り沿いはアーケードになっていて雨が降っても傘いらず。

黄色い壁の路地。
おもしろい。

おもしろいものがありました。
「ゆきやま」なる自動販売機。
日本製のアイスクリームが出てくるようです。
ずいぶんと
ゆったりとした自販機です。自販機はほとんど見かけません。

East Coast Road沿いはニョニャ陶器の雑貨、ニョニャ菓子、食堂などのお店が並んでいます。

プラナカン雑貨のお店の２階。
お宝風がいっぱい。

Rumah Bebeで小さな煎茶椀風の鳳凰柄陶器を購入。
ぐい飲みにします。

３２８カトンラクサ。
元祖ラクサで有名な店だそうです。

味はココナッツミルク・サンバルソース入りの海鮮スープで濃厚です。

夜のレストラン、今宵は「だし処　丸佐家」

キリンビールの生を注文。
日本の居酒屋です。

確か注文したのは、だしソース豚かつ
甘酢唐揚げ
北海道ポテトフライ
焼き魚
野菜天ぷら
うどん

当然日本酒もそろっています。

今宵も食後はシンガポール川。

シンガポール最後の夜。
相変わらずきれいな夜景です。

タクシーで空港へ。
新たなショッピングなどの複合施設、ジュエルJewel
2019年4月オープンでできて半年。
ターミナル１の前。

出発の第２ターミナルからは遊歩道などを利用して入り口へ。

Rain Vortexで高さ40ｍ。

本当の滝のように水が流れ落ちています。
圧巻です。
こういうデザインを良く考えたものですね。

下層階へ行くと滝はこのようになります。
円柱のガラスの内側を水が流れているのでぬれることは全くありません。

その滝の直ぐそばにあるラーメン屋さん。
Shiki Hototogitsu Ramenです。
金色不如帰のシンガポール店のひとつ。

かっての幡ヶ谷店はミュラン１星のお店。
味はちと違いますが、これはこれで美味い。

お店からは滝に手が届くようです。

滝の周りはショッピングアーケードです。

見た目には危険そうですが水は内側を流れ落ちています。

第２ターミナルに戻りチェックイン。
このボードに見入ってしまいました。
小さな矢印のようなコマが回転し様々な文様が現れます。
good morningと現れた。

selamat pagiと現れた。
おはよう。

早安と現れた。
おはよう。

チャンギ空港は様々なオブジェがありおもしろい。

派手なオブジェ。

２０年ほど前、初めて来たとき花の多さにびっくりした。
それは変わっていない。

飲用水があるのはさすがである。
日本の空港では見かけなくなりました。

やっと探して見つかったポテチチップ屋。
当地でおすすめの味だそうだ。

IRVANSのポテチチップ。
おすすめ味を購入。

出発便ごとのセキュリティーチェック。
ミネラルウオーターの中身は呑んでも捨てても良いが、ボトルは捨てないで。
中に先の飲料水がありそれをボトルに詰めれば飛行機に持ち込めます。

３度目のシンガポールにもお別れ。
今回も色々体験し楽しい日々であった。

和食メインは三色丼。

こちらは洋食チキン。

６時間のフライト。ズーと映画を見ていた。
１８時１９分羽田着。
お疲れ様でした。