2019/12/27 - 2019/12/29
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Borithorさん
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我が家の弾丸ツアー、どんどんパワーアップ。金曜日の朝、久しぶりに土日が休みなので急遽どこかに旅行に行こうということに。
そして、昼の仕事中、妻からメールが。『明日時間を有効に使うために、今晩から2泊で行くよ!』と。え!?
ということで、今回も仕事から帰って荷物詰め込んで出発!
今回は滋賀県長浜市の黒壁スクエアとヤンマミュージアムへ行ってきました。
黒壁スクエア?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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夜に車を飛ばして長浜市にある『国民宿舎 豊公荘』へ。
ここは長浜城がある『豊公園』の中にあります。
写真は翌朝。 -
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室内は至って簡素、でもきれいに掃除してくれています。
トイレは共用。
今回は明日からの本番に備えて寝るだけなので、これで十分!
温泉は、透明な温泉と濁った温泉があり、泉質もよく気持ちいいですが、少しぬるめです。 -
安いうえに、夕飯も付いています。
ちょっと遅くなりましたが、ちゃんと準備してくれていてとても親切。
料理も目新しいのはないですが、どれも美味しかった! -
朝食。
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さて、チェックアウトしたら、『豊公園』を散策です。
長浜は豊臣秀吉とゆかりのある土地です。 -
宿のすぐ目と鼻の先の公園内に『長浜城』があります。
長浜城は秀吉が建てた城です。 -
現在の城は再建され、博物館になっています。
石垣をよく見ると、うちの娘が・・・ -
子供たち忍者気分を味わっています。
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桜の名所100選に選ばれたそうです。
冬は殺風景で寒そう・・・ -
お城はやっぱりインスタ映えしますねえ(インスタしてないけど)。
さて、公園散策の後は、歩いて黒壁スクエアに向かいます。(駐車場があまりないので注意!)
ところで黒壁スクエアって何?
同じ関西に住んでいる私も今回行くまで知りませんでしたが、明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に北国街道沿いに続く古い街並の一角にある総称だそうです。 -
JR長浜駅の線路を越えて10分もしないうちに『黒壁スクエア』の南側に着きます。
この『長浜タワービル』はとてもレトロ感のある変わった建物です。 -
『海洋堂フィギュアミュージアム』
フィギュアファンには堪らない場所らしいです。
まだ朝早くてオープン前です。 -
ぎゃ~!
言わなくてもお約束をしてくれる子供たち。 -
数少ない開いている店『96カフェ』を発見。
温かいホットドリンクが飲みたいなあ。 -
黒壁ソフトやらが売られています。
朝早くて寒いのに、誰が食べるんだよ! -
ガーン!
買ったんかい! -
うわっ、真っ黒!
竹炭で黒くしていますが、味はチョコレート味です。インスタ映えするソフトクリームです。(インスタしてないけど) -
お父さん、マップに載っていた親玉まんじゅうとやらが食べたかったので、『親玉本店』へ。
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これが親玉まんじゅう。
1個103円。
で、一体何の親玉? -
店内に戦艦大和の大きな模型が。
何でかなと思ったら、この地区ぐるみで、店などに戦艦の模型が展示されていました。
他の店にも空母赤城や、戦艦信濃とかもありました。
戦艦好きな人は、是非探してみて下さい。 -
親玉まんじゅうの他に、美味しそうだった麩まんじゅうも買ってしまいました。
どちらも美味しい! -
散策していると世界一大きな万華鏡とやらが。
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これが万華鏡?
竪型万華鏡というらしいです。 -
大きなハンドルを回して上を見ると・・・
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おお!万華鏡だあ!
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そのまま『ゆう壱番街祝町通り』を散策です。
ここは昔からの商店街。 -
大きな万華鏡を見て、商店街を歩いていると、漆器の店『漆器 美術工芸 川茂』を発見。
箸でも買うか? -
いろんな漆器や工芸品が並んでいます。
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香炉。
色々あって見ていて楽しいですが、子供たちが走り回って壊さないからヒヤヒヤ。
で、せっかくなので家族分の箸を買って帰りました。 -
祝町通りを抜けると、お洒落な新しい店と昔ながらの店が混じった通りに出ます。
お洒落なピザ屋さんもあります。 -
木工細工の『Kigurumi』というお店です。
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気のいい匂いがします。
かなり精巧な木工細工が並んでいます。 -
この木製ブロックは凄い!
ピッタリハマります。 -
通りを進んでいくと、『大通寺』というお寺の山門が。
店や家の中にいきなり見えてきて、昔の街並みを彷彿とさせるいい景色です!
妻と娘がスタスタと。
ん?息子は?是非こういう景色を見て欲しい。 -
な、な、なんと、手前の『オリオン模型』というプラモ屋で、ガンプラに釘付けになっとる!
確かに子供に昔のガンダムを見せたのは父ですが・・・。 -
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結構大きなお寺です。
なによりも山門が立派! -
さて、妻が何やら油を買うと言って油の店『油甚』へ。
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この店いろいろな油が売っていますし、量り売りとかもやっています。
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古い看板も飾られています。
妻が太白ごま油とやらを購入。
何それ?と思って聞いたら、台湾カステラを作るんだそう。台湾カステラ?何それ?
後日、この油で台湾カステラを作ってくれましたが、フワフワで美味しかった! -
『湖北観光情報センター』
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もちろん無料。
昔の家の作りが見られて楽しい観光センターです。 -
『曳山博物館』
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長浜曳山祭で使用する山車の曳山が展示されています。
役者目線で体験できる歌舞伎舞台とかもあるそうです。 -
博物館の横の水路。
こういう景色大好きです。 -
『長浜大手門通り商店街』を散策。
ここは飲食店が多いです。 -
『近江牛まん本店』を発見。
近江牛まん、食べないといかんでしょう! -
1個470円、チーズ入りやおやきもあります。
少し高めですが、牛肉の味がしっかりします。
確かに美味しいですが、個人的にはこの値段を払って食べる牛まんよりも、普通の豚まんの方が好きです。
残念。 -
『芋平 長浜店』
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サツマイモのきんつばの店で、紅芋や紫芋など4種類の芋があります。
黒壁スクエア内にはいくつかあります。 -
安納芋のきんつば180円を購入。
サツマイモの甘さがしっかり感じられ、干し芋や焼き芋の様な甘さでとても美味しいです。
また食べたくなります。 -
さて、一旦黒壁スクエアを離れてヤンマーミュージアムに向かいます。
ここから徒歩で15分くらいです。(駐車場ないのて注意) -
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ヤンマーミュージアムに到着。
入口に大きなボートが展示されており、撮影スポットになっています。
ここもインスタ映えしますね。(してませんが) -
10月1日にリニューアルオープンしたばかりのヤンマーの綺麗な施設です。
入場料600円で1日中楽しめます。
当日もいけますが、混んでいると入れないので、基本的に予約が必要で、ネットからできます。 -
はじめに映画を見てから、プレイコーナーへ移動となります。
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最初、妻からこの施設に行こうと言われた時、農機具の展示場かと思っていましたが、さにあらず!
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小さな子供から大人までが楽しめる最先端技術のゲームが色々あります。
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ボルタリングもありますがらこれはしょぼい・・・
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ゲームもテレビゲームみたいなのではなく、体を使ってやるゲームです。
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パワーショベルを操作できるコーナーも。
これは1台しかないので行列です。 -
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アスレチックみたいなのもあります。
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最初にカードを作っておくと(無料)、各ゲームを終えるとポイントが加算されて行き、その日のランキング等が大画面に表示されます。
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屋上にはビオトープや足湯もあります。
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ヤンマーミュージアムでは食事もできます。
1階にある『プレミアムマルシェ』。 -
ここでは美味しいお米を使った料理が食べられます。
って、おにぎりとかカレーですが。
しかし、米が美味い!
漬物が美味い!
味噌汁が美味い! -
牛肉のしぐれ煮と鮭のおにぎり。
シンプルで美味しい! -
さて、ヤンマーミュージアムを堪能した後、またまた黒壁スクエアに戻りました。
ここで古くからありそうな判子屋さん『松岡印判店』に立ち寄りです。 -
なんか懐かしさ溢れる店内がいい!
思わず『順風満帆』の判子を買ってしまいました。 -
昼食は『そば八』で。
ここの名物の十六文そばとやらが目当てです。 -
この店も昔を醸し出していて好き!
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これがこの店の名物の『十六文そば』。
大根おろし、山芋、玉子焼き、なめこ、かき揚げの5種類のワンコそばです。
この店の面白いのは、出汁が甘めの関西風と辛めの関東風が選べるところです。 -
ざる温泉玉子そば、810円。
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焼きサバ寿司も注文。
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黒壁スクエアのもう一つの目当て、それは『菓匠 禄兵衛』の草餅。
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外観は古いけど中は新しい感じです。
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これが草餅。
自家栽培のヨモギを使っており、とても美味しい!
1個160円。 -
大きな一粒の福みたらし210円も美味しいです。
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さて、中心部に戻り、黒壁スクエアの名前の由来でもある『黒壁ガラス館』へ。
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色々なガラス細工があります。
本当に綺麗!
見ていた飽きない! -
2階もあります。
少し高めの商品が並びます。 -
なぜかイタリアのマスクと衣装が置かれていて写真撮影ができます。
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旅行での私の楽しみ、それはご当地のお酒を買うこと。
黒壁スクエア内にもいくつか酒屋がありますが、一番普通な酒屋の『さざなみ酒店』で買い物です。 -
『石田三成』という酒を購入。
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所々にいい景色。
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何やら炭火焼のいい香りが・・・。
焼き鳥屋の『旬』という店。 -
店先で若鶏の西京焼きを焼いています。
もちろん買いです。 -
ここの焼き鳥は味噌で味付けされていて珍しいです。
甘い味噌の味が香ばしい! -
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妻が一つ気になる店が。
そらは喫茶店の『ロンドン』。
店内にはいろんな万華鏡が置いてあり面白いです。 -
ここでは布フィルターで時間をかけて丁寧にコーヒーを淹れてくれます。
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キャラメルラテ、600円。
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ブレンドコーヒー、550円。
ガラスのカップというのも珍しいです。 -
ウインナーコーヒー、600円。
コーヒーには小さな手作りクッキーが付いてきますが、素朴で美味しくてありがたいです。 -
さて、黒壁スクエアをしこたま堪能した後は、近江八幡まで戻ります。
2日目の宿は、昨年も泊まって良かった『国民休暇村 近江八幡』です。 -
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部屋はきれいで、窓からは琵琶湖畔の宮ヶ浜水泳場が見えます。
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この国民休暇村の目玉はなんと言っても夕食。
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これこれ!
このA4ランクの牛肉が食べ放題!
前回ですっかりやみつきに。
各席にに個別のすき焼きのセットが置かれています。 -
こかで野菜を。
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一般的な揚げ物。
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近江牛の握り寿司。
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このステーキも柔らかくて美味しい!
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小鉢。
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ローストビーフ。
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天ぷらや刺身もあり、肉以外にも色々楽しめます。
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すき焼きはちゃんとうどんまであります。
すき焼き用の鍋で、鉄板焼きにもチャレンジ。
塩胡椒でさっぱりと。
やはり、ここの食事は最高です。 -
翌朝。
いい天気です。 -
朝食も種類が豊富。
鍋でハムエッグが作れます。 -
子供たちも自分で色々アレンジしていました。
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チェックアウトしてから、浜に出て散歩。
水がきれいです。 -
娘が水切りに挑戦!
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天気がいいと気持ちいい!
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宿から車で15分くらいで時代劇の撮影で有名な八幡堀に到着。
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ここでは和菓子の『たねや』が有名。
この店構えが私の超好みです。 -
店内ではお菓子や食事もできます。
ここの名物といえば、たこ焼きみたいな『つぶら餅』。 -
ぜんざいもいただきました。
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店内はすっかり正月を迎えるムードに。
店内の釜で沸かしたお湯でお茶を入れてくれるのもいい感じです。 -
帰りは絶品うなぎを食べて帰ろうということで、大津市まで足を伸ばし、『大谷茶屋』へ。
ここのうなぎのタレは甘くなくて、香ばしくて美味しい、前回とても感動した店です。 -
ひつまぶし、3680円。
無料で大盛りにしてもらえます。 -
うな丼、2680円。
前回はうな重だったので、丼との違いは?と思いましたが、ご飯の中にうなぎがいないということかな。
うな丼で十分! -
鰻巻き、900円。
大きくて熱々でこれも美味しい。
今回も超弾丸ツアーでしたが、近場で楽しい旅行になりました。
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