サウジアラビア旅行記３（世界遺産の中を見学できず赤の砂漠へ）

2019/12/31 - 2019/12/31

この日は、リヤド郊外にある

世界遺産ディルイーヤのツライフ地区を見学しようと思っていた。

朝、目が覚めるとホテルで食事をとり、

そのままÜBERでタクシーを手配し目的地へ。

30分くらいで到着。

世界遺産というと観光客がたくさんいるはずなのに人気がない。

事前にネットで調べた情報によると、

この時間は空いているはずなのに。。。

運転手が警備員に状況を確認してくれた。

午後5時以降にオープンするのできて欲しいとの事。

まあ、外から見学して、それで良しとすることにした。

タクシー運転手にお礼を告げ、降ろしてもらい、

世界遺産の周りを1時間程度お散歩。

しかし、中に入って何も見ていないので、

ここでウロウロするにも限りがある。

さあ、どうしよ～～。

買い物をして一日過ごそうか？？

とも思ったけど、それもな～～

と言うことで、スマホで検索。

「Red Sand Dunes」と言うのが目に止まった。

だけど、遠い。

ÜBERでお値段を確認したところ、

片道３０００円。

それだけお金をかけて行く価値があるのかどうか。。。

そうも思ったけど、行く場所もないので、

そちらへ行くことにした。

エリア リヤド(サウジアラビア)

ホテルはキングダムタワー近くに宿泊していました。

朝も朝日を浴びて輝いています。

リヤドの街は建設ラッシュが続いており、

朝の６時過ぎから工事が始まっているようでした。

ÜBERでタクシーを呼び、

30分かけてリヤド郊外の世界遺産・ディルティーヤのトライフ地区へ。

砂漠地域っぽい感じの場所です。

世界遺産なのに、

観光客は誰も歩いていません。

遠くを見ると、何かイベントをしていたのかな～～

と思ったけど、不明。

こちらが世界遺産に登録されている建造物のよう。

何か書いてあったのですが、

アラビア語だったので、

何が書いてあったのかは不明。

UNESCOマークも見つけたので、

世界遺産はこちらで間違いはないようです。

しかし、中に入れず。。。

さぁてと、

どうするか！？

ネットで検索すると、

Red Sand Dunes

と言うものがあるらしい。

片道３０００円か。。。

と思いながらも、

せっかくきたんだからと自分に言い聞かせ、

そちらへ向かうことにした。

高速を飛ばして車は向かう。

途中には家々も。

荒野に敷かれた高速道路。

車は凄いスピードで飛ばしていく。

森や大草原の中を走るのも良いけど、

こう言う荒野の中を走るのもまた良い。

こう見ると凄く広い大地にびっくり。

TOYOTAの車の向こうには街も見えました。

途中、ラクダを放牧している場所も見えました。

凄く大きな岩。

タクシーで1時間程度かかり、

ようやく到着。

バギーを借りて、

砂漠をドライブ。

小さい方のバギーを選んだせいか、

パワーが弱い。

それに乗るコツもつかめない。

何度も砂にタイヤがハマっては、

１０歳くらいの子供に助けてもらい。。。

情けない。

砂漠は砂漠でまたいいものですね！

砂漠の砂紋。

白い場所は何かな？？

と思って、バギーに乗り見に行ったら、

岩でした。

バギー

1時間９００円程度だったかな。

エンジンが大きいバギーもあるらしく、

そちらはさらに値段がお高い感じでした。

さて、帰ろうと思い、

ÜBERを起動させる。

しかし、利用できないとのこと。

ヒッチハイクでリヤドへ戻ることにし、

しばらく道沿いで立っていたら。。。

フィリピンから出稼ぎできていた集団に声をかけてもらい、

ここからリヤド市内まで３０００円で帰ってもらえることになった。

なかなかここへ来るには少し敷居が高いかもしれませんね！

しかしながら、フィリピン人の人たちは親切な人で良かった！