1年ぶりの台北へ

2020/01/11 - 2020/01/13

今年の1月の連休で台北に行ってきました。
3日間の旅行のため、今回も台北だけでしたが、今まで行ったことのない店で
美味しく楽しめたので満足の旅行となりました。
そんな台北の旅行記です。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

羽田からの出発なので、台北松山空港に向かいます。

エコノミーを予約していましたが、シートはプレエコ。ラッキーでした。

九州がテーマの機内食。
水炊きやカステラをいただきました。

ホテルに荷物を置いてから、MRTを乗り継いで菜寮に来ました。

目的は、この店「今大魯肉飯」。
店頭は行列。
並んでいる人は、地元の人ばかりでした。

どれも安い！

待つこと20分くらい。
ようやく注文する屋台が近づいてきました。

スマホの写真とメニューや料理を指さししながら注文。

お店の人がトレーを持って、席まで誘導してくれました。

店内は、こんな感じです。
ちょうど2組が食べ終えて出ていったので空いているように見えますね。

再びMRTに乗って来たのは、西門。
地下鉄出口すぐの所で写真を撮っている人が多くて覗いてみたら、
道路がこんな風になっていました。

西門周辺をぶらぶら歩いていて見つけたお寺。
入口に「天后宮」と書いてありました。

台北天后宮 寺院・教会

ビルの合間ながら、立派なお寺です。

皆さん熱心に祈られていました。

街中にありながら、ここだけは静寂な雰囲気でした。

西門まで来たので、外観だけ観光しました。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

西門まで来たのは、ここの杏仁豆腐を買うため。
持ち帰って、夜にホテルでいただきました。
美味しくて、翌日も買いに来ました（笑）

于記杏仁豆腐 (衡陽店) スイーツ

小豆の下が杏仁豆腐になっています。

中山にあるロイヤルニッコーに飾られていたネズミ。

ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ ホテル

よ～く見ると、ブロックで作られていました。

台北に来たら必ず行く店の一つ「京鼎楼」に夕食で来ました。
待っているのは日本人ばかり、食べているのも日本人ばかりでした。

京鼎楼 中華

空心菜の炒めもの。
日本の京鼎楼よりも量が多いです。

酸辣湯のスープ。

お待ちかねの小籠包。
美味しくいただきました！

その後、バスで基隆に来ました。
ホテルの近くにバス停があり、また本数も多いため便利です。

基隆夜市に着きました。

基隆夜市 (廟口夜市) 市場

色々お店を見ながら歩きました。

ちょっと小腹が空いたので、以前にも食べたことのある「呉記螃蟹羹」という店にしました。

座った席から、ちょうど見えたので撮りました。
地元の人で混雑していましたが、ちょうど席が空いて確保できました。

カニのとろみのスープと油飯。
油飯は、おこわといった感じです。

ちなみに看板メニューは、右のスープです。

口の中をさっぱりとさせたかったので、「泡泡冰」でデザートを購入。

メニューが豊富で悩んでしまいます。

さっぱりさせたかったので、レモン味にしました。
かき氷とは違う感じでしたが、期待通り、口の中はさっぱりとしました。

翌日。

この日は、まずMRTで府中駅まで来ました。

逸馨園という茶芸館に来ました。

逸馨園書香茶坊 地元の料理

店の入口もいい感じです。

ここまで来たの理由は、九分のお気に入りの茶芸館のように
ゆっくりとお茶を飲むことのできる店を台北周辺で探したところ、
この店を見つけたためです。

敷地内には水路があり、周りに個室が並んでいます。

こんな感じの通路があったりして、なかなか風情があります。

通された部屋は、掘りごたつ式で靴を脱いで上がります。
ゆっくりできそうです。

お茶を注文すると、茶葉と茶器がきました。

お湯は、横で沸かします。

一杯目は店員さんが説明しながら、いれてくれました。

着いた頃は空いていましたが、次から次へとお客さんが来ていました。
聞こえる言葉からして地元の人ばかりのようでした。

目的通り、ゆっくりのんびりと過ごすことができ、
台北から少し距離はあり、駅からも遠いですが、
台北に来た際には寄ってみたい店となりました。

台北に戻って、夕食は予約していた「青花驕」という火鍋店へ。

店の前は、入店待ちの人で混んでいました。
前回は予約無しで行ったら入れず、その場で翌日の予約をしました。

エプロン。
看板と似たデザインになっています。

お店のオリジナルビールをいただきます。

赤いほうが青花椒麻辣鍋、白いほうが酸菜白肉鍋。
タレは、セルフサービスで自分で好みの分量で作れます。

綺麗に盛られた肉。

海老も、一尾ずつ綺麗に並べています。

コースを頼んでいた訳ではありませんが、
お口直し？デザート？としていただきました。
辛かった口の中は、少し落ち着きました。

辛くて汗だくになりましたが、ここの火鍋は美味しいです。
店員も良い感じです。なお、予約は必須です！

店を出て豆花を食べるため、食後の運動を兼ねて歩いて来ました。
店の前は行列でしたが、それほど待つことはなかったです。

古早味豆花 スイーツ

店内の壁に飾られていました。

左が豆花、右はおしるこのような感じでした。

ホテルに戻る途中で見かけたイルミネーションが綺麗な所がありました。

歩道橋のような通路を覆っていました。

なかなか綺麗でした。

最終日は、お昼まで時間があったので迪化街へ。
春節の準備で、道路にもお店が出ていてアメ横のような雰囲気でした。

凄い状態で売られています。

ここも量り売りですかね。

食べ物を売っている店もありました。

迪化街まで来たのは、この店に寄ることも一つの目的でした。

老阿伯魷魚羹というお店です。
10分くらい待ってから入店することができました。

注文したのは、団子とつみれと麺の入った「綜合羹 麺」
「綜合羹 湯」だと、おそらくスープになると思います。

団子の中には、お肉が入っていました。
見た目の通り、さっぱりした味で美味しかったです。

空港で見かけた「60」の文字。
日台就航60周年のようです。

帰りもプレエコシートでした。

訪れた店の多くは初めてで、台北ではなかったりもしましたが、
美味しく楽しい旅をすることができました。