2020/02/04 - 2020/02/09
26位(同エリア111件中)
さるおさん
今回はね、ツアー参加なのでガイドブックも持たず、事前に何も調べず。だから現地に行っても"シエン・フエゴス? 何、それ?"って感じで。でもね、その町が、とっても可愛かったのよ!
行程:シエン・フエゴス(ホセ・マルティ公園)→トリニダ(マヨール広場・サンティシマ教会・ロマンティコ博物館)
宿泊ホテル:ホテル・アンコン・トリニダ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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本日の観光は「シエン・フエゴス」から。
フランス系移民によって作られた町。そのせいかパステルカラーの美しい建物が並ぶ。もう一目惚れ! 何、この町、可愛い! -
シエン・フエゴス歴史地区は観光地だからか綺麗に手入れされていて映画のセットに居るみたいなの。
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シエン・フエゴスは"南の真珠"と呼ばれる町。キューバは"カリブの真珠"でしょ。つまり"真珠の中の真珠"ってコトよ。エッ、どういうコト?
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歩行者天国になってたりマーケットが出てたり・・・素敵、素敵!
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そんな可愛い町の中を素朴な馬車が走るの。
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「フェレル(フェラール)宮殿」
二月とはいえキューバは陽射しが強いわね。でもね、青空が気持ちいい。その青空にパステルカラーの建物が映えるのよ。 -
見て見て、このアイアンワーク。キューバの家はね、泥棒避けかな、窓やドアが鉄柵でカバーされているの。それがね、一つ一つの細工が可愛いのよ。
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中心街を一本それると、また違った雰囲気の景色が楽しめる。
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「聖母マリア大聖堂」
他のツアーメンバーの方は自由時間にこの大聖堂をゆっくり見学していたみたい。皆さんは時間を持て余していたようだけど、私はその間速足で歴史地区を散策。この町が気に入ったから、もっと自由時間が欲しかったわ。 -
「ホセ・マルティ公園」
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「パラシオ・デ・バジェ」
ムーア様式をベースにアラブやスペイン等世界各国の建築様式で建てられた元宮殿。エスニックな雰囲気を醸しており、現在はレストランとして使用されています。私の好きなテイスト。なんと今日のランチはこの素敵なレストラン!
このツアー、お手頃価格な割に結構いいレストランに連れて行ってくれるんだよね。「ラ・ボデギータ」とか・・・。
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室内の大理石の太い柱に細かいモザイク彫刻を施した漆喰の壁と天井。贅沢な細工よね。このレストラン、見ているだけで飽きないわぁ。
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シックなステンドグラスの窓から海が見えるの。素敵すぎてノックアウト寸前よ。
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キューバの飲み物No4「キューバコーラ」。
普通にコーラね(笑)。キューバにアメリカのコーラは入ってきてないの。なんせアメリカから経済制裁受けてるから。一時期オバマさんが緩和したんだけど、トランプさんが制裁を再強化し始めちゃって。現地ガイドさんが怒ってたわよ。トランプさんのことボロクソよ。最後にはキ〇ガイって言ってたわ。ガイドさんたらお口が悪い(笑)。 -
海辺のレストランですもの。お魚を頂きました。
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世界遺産「トリニダ」観光。
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トリニダで有名な物、石畳の道にパステルカラーの家々。コロニアルな佇まいを残すかわいらしい田舎の町。スペイン人が16世紀初頭に入植して造りました。
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石畳なので歩きにくいですよ。観光の際は底の厚い靴をお勧めします。私はパンプスタイプのクロックスを履いていたので、石の形状まで足裏で感じることができました(笑)。
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「サンティシマ教会」
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「ロマンティコ博物館」
町を歩いた感じ、キューバの治安は良さそうです。実際中南米で一番治安が良いらしい。まぁ中南米の中でだけどね。でもね、何かキューバの人って欲が無さそうなんだよな。(逆の意味では"向上心が無い"とも言う) -
「マヨール広場」
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(写真とは関係の無い話ですけど)ツアーメンバーの中で一番お話したのは60代ぐらいの一人参加のオジサマかな。私がパタゴニアに行ってみたいと言うと、ご自身がパタゴニアに旅行された時の写真をみせてくれて色々解説してくださいました。旅行社の情報もゲット。今後の参考にさせていただきます。
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キューバの貨幣の話を少し。キューバには二種類の貨幣が存在します。キューバの国民が使う人民ペソと外国人用の兌換ペソ(クック)。キューバの空港到着時に6000円だけ両替しました。空港の両替所では直接円からクックに両替できます。もっと多く両替しようか悩みましたが再両替が難しいとの事でしたので最低限に押さえました。結局使ったのは、飲み物代、トイレ代、チップ、CD、Tシャツ、ゲバラのコインだけ。これで6000円きれいに使い切りました。手持ちのユーロはありましたけど、そんなに使いやすそうな雰囲気ではなかった。もっと両替してたらもっと買い物が楽しめたかも。一寸後悔です。
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今回唯一の私が自分に課した旅のお題"チェ・ゲバラのTシャツを買う"。"課したお題"なんて大袈裟な。そんなモンどこででも買えるでしょ、いや買えますよ。ただ、今回ツアーの自由時間が少なくてゆっくり選ぶ時間が無かったのね。偶々行ったお店がそうだったのか、Tシャツは壁に飾られていてね、気に入った物があったらそれを指差して壁から下ろしてもらって値段とサイズを確認して、また別のを下ろしてもらって・・・っていう繰り返しだったので、とにかく一着買うのに時間がかかるのよ。英語は見事なぐらいに通じないしね、コッチはスペイン語がチンプンカンプンだし。短い自由時間の間に何とか一着だけ購入。
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お昼寝するキューバのワンちゃん。
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イチオシ
奥に見えるのが「革命博物館」
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葉巻を吸いながらくつろぐキューバの紳士・・・ってか観光客と写真撮ってる人。チップを取ってってたかどうかは不明。私はガイドさんに写真撮ってもイイヨって言われて撮った。もしかしたら陰でガイドさんがチップを渡しているのかも・・・(笑)。
このオジサン以外にも平日の昼間に家の前でくつろいでいる人は沢山いらっしゃいました。昔、ある外国人が村の偉い人に"あの人達は一日何をしているのか"と聞いたそうです。すると偉い人は答えました、"散歩"。・・・散歩って。共産主義の光と影だね。働かなくても生きていける、一生懸命働いてもあまり暮らしは変わらない。 -
コロニアルな建物の雰囲気は「シエン・フエゴス」に似てますが「トリニダ」の方が古くて生活感がある。私は「シエン・フエゴス」の明るさが好きだけど、皆がイメージするキューバは「トリニダ」かな。
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トリニダの名物カクテル「カンチャンチャラ」の専門店「ラ・カンチャンチャラ」。観光客でいっぱい。生バンドも入ってるよん。
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キューバの飲み物No5「カンチャンチャラ」 by「ラ・カンチャンチャラ」。
レモン果汁・ハチミツ・水・ラム酒で作られた「カンチャンチャラ」。丸い素焼きの器に入っています。ハチミツが融けずに底に沈んでいるので木ののマドラーでかき混ぜて飲みましょう。かき混ぜずに飲むとタダの薄いラム酒です。かき混ぜずに飲んだ人(私)談。 -
「シエン・フエゴス」もそうだけど、この町には高い建物が無いのね。それがね、青い空が大きく見えて良いんだよね。
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キューバはな、経済制裁のせいもあるんだけど、国民性もあるんだろうな。時がゆっくりゆっくり流れる感じ。
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整備されていない電線が絵になるんだよなぁ。
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「配給所」
キューバでは必要最低限の物は「配給所」で購入します。後は市場など(配給所より割高)。町中にスーパーもあるけど品数が少ないね。同じ商品ばかりがドンと置いてある。空の棚も目立ちましたね。だからキューバでのお土産探しは難しいよ。ツアーメンバーの方がキューバ産のチョコレートやコーヒーをお土産に買いたいとガイドさんと一緒にスーパーやサービスエリアを探して回って、コーヒーは買えたけどキューバ産チョコレートは見つからなかったって。
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