2018/09/10 - 2018/09/12
289位(同エリア692件中)
まことさん
9月10日にダルエスサラームからタンガへバスで7時間かけて移動。
町の雰囲気や人柄の違いを感じました
ダルエスの方が栄えてるけど、タンガでは人の優しさを痛感。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
↑ダルエスサラームからタンガへバスの中から
沢山の村を超えて7時間かけて到着した町、タンガは海沿いにあります。 -
15時前にタンガに到着。
バスターミナルから市内へ(30分くらい)の乗合バスがありましたが、そこからホテルへはさらに遠く、バスから降りるとバヤッジ(トゥクトゥク?みたいな)のおじさんに荷物を持って行かれて「送ってやるよ。2人で30000シリング(1500円)だ」と言われ、「めちゃくちゃぼったくってる、、って思ったものの「断って荷物返してくれなかったらどうしよう」と思いそれを受け入れました。
途中寄ったガソリンスタンドで「日本人かい?ハクナマタタ!」と話しかけられて「あ、愉快な町だな」と思いました。
(事前調べで「ガソリンスタンドや目的地以外にどこかによると、そこで別の人がまってて荷物を取られたり襲われる」と書いてあったのでびびりましたが何も取られませんでした) -
海沿いにあるホテルというよりはコテージ?のようなところに宿泊(booking.com)
チェクインのあとお昼ご飯を食べて、「市内に現地の服を買いに行きたいからバヤッジを呼んで欲しい」とフロントに頼みました。
すると、フロントの男の人が
「自分も一緒に行っていいか?」と聞いてきて、
「市内に用事でもあるのかな」と思い承諾
バヤッジで20分ほどでタンガ市内へ(3人で500シリング 250円ほど)
「いつまで一緒に乗ってるんだろうフロントのお兄さん」と思ってると、ガイドを始めてくれました。
バヤッジに乗ったまま「この店はこういう服が売ってる」「ここは高い」「おすすめはここ」等いろいろ教えてくれて、お兄さんに勧められたお店へ -
10畳くらいの小さなお店で、壁には大量のふくがかけられていて、その下には畳まれた現地のドレス?服?が沢山積み上げられてました。
ここからホテルのお兄さん大活躍
タンガ市内はほとんど英語が通じず、スワヒリ語が話せなかった私たちの通訳になってくれました!
値段交渉もしてくれて、2枚50000シリング(2500円くらい)で購入!
そのまますぐ近くにある洋裁店へ -
このお店で体のサイズの寸法を測り、おばさんがそれに沿って形を縫ってくれます。(ワンピースの丈を切ったり、長袖から半袖に変更したり、横幅を小さくしたり)
お店には女性2人、男性1人いたのに写真の奥に写ってる女性1人だけがミシンを使って服の形を作ってくれてました。
このおじさんは近くに住む人。
「子ども6人産むなら嫁に来るか?」「タンガで結婚したいならいい男を紹介してやるぞ」等
口説かれたのかな?笑
お店にいた20歳のティーナがおじさんのスワヒリ語と私の英語を通訳してくれました。
おばさん1人で服を縫ってるため時間がかかり、4着縫うのに約2時間
2着1人10000シリングでした(450円くらい)
終わった頃には日も暮れそうで、ずっと一緒にいてくれたホテルのお兄さんとバヤッジでホテルへ
ホテルまでのバヤッジの中でお兄さんに
「どうしてそんなに優しくしてくれるの?」と聞くと
「君たちはスワヒリ語を話せないし、町の人は英語が話せない。意思疎通できずにぼったくられたり、女の子2人だから危ない目にあったりしないように自分がいた方がいいと思った」と。
あなたがいなければ、服も買えず、言葉もわからず、路頭に迷っていたかも、、、
本当に感謝です(宿泊料金以外でガイド料やチップはいらない。と言ってくれました) -
9月11日
数年前から「チャイルドスポンサー」という制度を通じてタンガ近郊の村に住む男の子を支援しています。
タンザニアに来た1番の目的は彼に会うこと!
朝8:30 現地団体の職員が車でホテルまで迎えに来てくれて、world visionの現地事務所で休憩
この日は前日に市内で購入した服を着て行きました。 -
そのまま近くの青空食堂みたいな場所へ移動し、団体職員とランチタイム。
結構なボリュームだったけど、スープが美味しかった! -
ひたすら車でこんな道を走ること40分
支援してる彼や家族が住む小さな集落に到着 -
彼が家族4人で生活してる家
奥の大きな木の下に大人や子ども20人くらいが集まって井戸端会議が開かれてました。
すると、現地職員のおばちゃんが「この子だよ」と連れてきてくれたのは赤い服を着た男の子
毎年送られてくる写真と同じ顔で
「やっと会えた」とひたすら感動してました -
外国人慣れしていないのか、初めは緊張してましたが、お土産のサッカーボールをあげると一切手離さず、ニコニコしながら彼の友達と遊び始めました
-
何度もボールが奥の草むらに入って、そのたびに裸足のまま取りに行く子どもたち
(絶対に痛い)
裸足になって一緒にサッカーをして、みんなの体力について行けずに途中離脱。 -
台湾で買ったオカリナをプレゼントすると順番にみんなが吹き始めて、あらかじめ作ってた折り紙のこまは奪い合いになってました笑
-
彼が通う小学校は家から歩いて5分くらい
チャイルドスポンサーの支援によってできた貯水タンクや設備を見せてくれました -
この日学校はお休み
近所に住む子どもたちが先生と一緒に勉強してました -
学校で子どもたちとお別れ
サッカーボールを持って家の方へみんなで帰って行きました -
そのあと車で村を回り、支援がどう生かされてるかを教えてくれました
↑建設中の小学校 -
増築中の病院
お医者さんや病院スタッフと仲良くなりました
きれいな病院でしたが、彼の集落からは車で20ー30分悪路を走る必要があります。
簡単に行ける距離ではないな、、と感じました -
固定収入を得るために住民たちに指導している畑やビニールハウス
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畑で何をどう育ててるのか説明してくれる現地スタッフ
-
奥の池では魚を養殖してるらしい
-
雨が降りすぎたせいで穀物や木が半分近くだめになったそうです
-
お昼を食べたところで休憩を取った後で、1時間ほどかけてタンガ市内へ戻りました。
ホテルまで送ってくれてこの日の予定は無事終了!
ホテルのチーフと仲良くなって、「明日アルーシャにバスで移動したい。どこで予約できる?」と聞くと「市内に行く用事があるからしてきてあげる」
と次の日のバスの手配をしてくれました(神)
夜ご飯を食べてると昨日ガイドしてくれたお兄さんが
「昨日の洋裁店にスカーフ忘れただろ?
店から連絡があって取りに行ってきたよ」
と友人が忘れたスカーフをわざわざ取りに行ってくれました。
その日はコテージで晩ご飯を食べて11日終了 -
12日の朝、ホテルの従業員たちと写真を撮ってチェックアウト。
みんないい人でいつかまたここに泊まろうと決意
(ガイドしてくれたお兄さんは左)
チーフが時間に合わせてバヤッジを呼んでくれて、市内まで移動しました。
市内からは乗合バスでバスターミナルへ移動
12人乗りくらいの小型バスに20人くらい乗って、私と友人は立ったままバスターミナルへ笑
アルーシャ行きのバスに乗って7時間かけてアルーシャへ
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