白銀の世界を求めて北海道へ写真撮影旅行

2020/02/01 - 2020/02/03

ジュエリーアイスというものを知ったのは一昨年くらいだっかな?
とても綺麗な氷に興味津々^^
調べたら、北海道@@;
諦めていたら、行かれた人の旅行記を知り、何とか自力で行けないものだろうかと悪戦苦闘^^;
そんな時に見つけたジュエリーアイスとタンチョウの写真撮影の旅ツアー。
半年前に見つけたのにすでに満席でキャンセル待ち@@;
三か月前、キャンセルが出たとのことでこの日までワクワクワク^^
泊まりの写真撮影の旅ツアーは初めてで心配事もいっぱい@@;
びっくりするほど内容の濃い三日間でした^^;
一日目は糠平湖、十勝が丘展望台、ハルニレの木です。

エリア 池田・浦幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

前泊だったので、早くに羽田空港に到着^^
集合場所を確認して時間があるので飛行機でも撮ろうかと案内板を見て移動^^

時間が早かったのでまだ開いていなくて、自動ドアの所でしばし待機^^;
外に出たら、朝焼けの中に富士山が見えました^^
まさか、富士山が見れるなんて、感動^^

少しの間にも空の色が変わっていきます^^
この淡い色の時間帯、好きです^^
飛行機を撮ろうとやってきたはずが、富士山に釘付け@@;

朝日を浴びて染まる飛行機^^
北ウイングからです。
ホテルからワゴンで荷物ごと連れてきてもらったのですが、一人では迷子確実@@;
国際線、第二ターミナル、第一ターミナルなどの順番に停車して降ろしてくれるのですが、止まるたび、「降りますか」と何回聞いたことやら^^;
運転手さんの方がよくご存じでした^^;

集合場所にて、添乗員さんから搭乗券を頂いて、その後、搭乗手続き。
搭乗手続きに長蛇の列@@;
なんせ、旅に不慣れな私・・・みんなは二泊三日だけど、私は四泊五日で減らしたんだけど、荷物がスゴイ@@;
巨大なスーツケースは別場所><
優先カードを頂いて、ウロウロウロと初心者丸出し^^;

この飛行機に乗ります^^
クラブツーリズムさん主催のツアーなのですが、この日、流氷ツアーも重なって、同じバッジをつけてる人がいぱい@@;

とかち帯広空港に到着^^
ここからバス移動です。
すぐに写真撮影が始まるので空港内でスーツケースからスキーウェア、三脚などを別に持ってきた大きなバッグに移し替えます。
今回は一人二席で広めの空間を使えます。・

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

三日間、お世話になった毎日交通さんのバス^^
講師は早見紀章先生です。
ツアーで先生も添乗員さんもいらっしゃるので事前の下調べもしなくて、どこをどのように走って行くんだか、全てお任せ^^;

ひがし大雪自然館。
移動距離が長いので、お手洗い休憩がチョコチョコあります。

ひがし大雪自然館 美術館・博物館

糠平湖。
ここではアイスバブルときのこ氷を撮る予定。
凍った湖の上をスノーブーツでテクテクテク^^
今年は暖冬で地元の湖も凍らずじまい><

糠平湖 自然・景勝地

氷の中に模様が出来ています。

太陽の光が当たって、煌めいています。

ところどころ、裂け目があり、これが盛り上がってキノコ氷となるそうです。

アイスバブル・・・><
暖冬でとても見ごろとなっていたのに一昨日、大雪だったそうで、湖の上に雪が被ってしまい、見ることが出来ません><
この下にあるのにと上の氷を手袋をつけた手でこすってみても、表面の氷はツルツルにならず><

ワカサギ釣りをされている方々の可愛らしいテント^^

遠くにタウシュベツ橋梁が見えます。
スノーシューを履いた団体が近くまで行ってるのに気がついて、何気に撮りました^^;
後で調べたら、有名な橋梁だったみたい?

三脚を置いて何やらしている人を発見。
近づいてみたら、ワカサギ釣りをされていました。
アイスバブルのことを聞いたら、「この下にいっぱいあるよ」とスコップで掘ってくれましたが、やはり、見れません><

きのこ氷。
凍った水面が下がることによって氷を押し上げることによってできるそうです。
伐採された木がいっぱいあるとか?
きのこ氷は見ごろでいっぱいありました^^

糠平湖は風紋みたいなのができていて、盛り上がっていたり・・・
よく行った桧原湖とも何となく違う雰囲気です。

分厚い氷。
その氷が青々としていて、とても綺麗。
水が綺麗な証拠なのかな?

巨大なきのこ氷。

撮るようにと指示され、氷の綺麗な所をパチパチ。

みんなが近づいて撮ったので氷の周りの踏跡がすごい@@;

巨大氷の下も氷が張っています。

とても良い天気で雪がキラキラの煌めいていました。

十勝が丘展望台に到着。
広角で撮るのか望遠がいいのか指示があります。

十勝が丘展望台 名所・史跡

十勝平野を見ることが出来ます。
凍った川も見れました。
地理も調べてこなかったので、へぇ～の状態^^;

横の所に地図があり、ここから見える山々など詳細が書かれてありました。
こんなのを撮ってるのは私くらい?

夕日を待ってハルニレの木へ。
この日は訪れた人もいないようで、木の近くまで到達するのに、真っ白な雪原の中を歩んでいきます。
雪原というか、凍ってます@@;
踏みぬくことはないですが、軽めの私は一回、乗っただけでは沈まず@@;
安定感がないので力を込めて踏み固めます。

はるにれの木 名所・史跡

焼ける気配もないような?
木の間からお日様がキラキラする場面は見られず・・・。
風もなく、雲の流れもないまま、氷の上で、皆さん、辛抱強く、待ちます。

遠くの民家の灯りが点き始めました。
辺りも暗くなってきて、撤収。
初日の行程は穏やかに終了となりました^^

この旅行記へのコメント （2）

• comodoさん 2020/02/08 21:24:09

  雪景色

  mirukuさん、またまたこんばんは
  
  四季折々、北海道は美しいですが、冬はさらにドレスアップしますね。
  こんな美しい写真が撮れていいなぁ。
  静かに立つハルニレの木、その姿だけでなにか物語を感じます。
  
  青空の下に広がる大雪原っていいですね！
  雪が降る中の雪原の写真も緊張感があって好きですが、青空と雪原っていうアンバランスも素敵です。
  
  先生からご指導を受けて、ますます撮影技術がアップされたのでは？
  次も楽しみにしていますよ～
  
  　　　　　　comodo

  mirukuさん からの返信 2020/02/09 12:07:29

  comoodoさん、こんにちは^^

  この日は暖冬の影響もあり、北海道の冬の厳しさを知らずじまい^^;
  
  北海道は真夏と真冬のみしか、お邪魔したことがなく、最近は都会ばかりで・・・@@;
  大自然を撮ることに久しぶりに感激を覚えました^^
  被写体がゴロゴロと転がっていて、写真撮影のツアーなので、それほど時間を気にすることもなく、夢中で撮っていました^^
  この後、この夢中が大変な結果になってしまいますが・・・><
  乞うご期待あれ〜^^
  
  miruku