2020/02/03 - 2020/02/03
27位(同エリア219件中)
ぷるりんさん
現在放送中、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の
舞台、信楽へ行って来ました。
自宅を朝9時半に出発。
久しぶりの高速道路を走ります。
1番目に到着したのは
「信楽 澤善幸せ創造館」
★10:54頃★
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
信楽に到着
-
こちら"澤善幸せ創造館”では今
「神山清子作陶展」が催されています。 -
お店の方の案内で
奥のレストランへ行くと -
神山清子先生の作品が並んでいました。
先生の作品は女性らしい造形で、優しいんだけど、
でもどこかもの悲しく…
胸に響くものがありました。 -
「私の自然釉」というタイトルの説明文
↓↓↓ -
主人公の喜美子は「自然釉」にこだわり、
穴窯の挑戦7回目にしてやっと成功します。
※寸越窯(すんごえがま)の説明文
↓↓↓ -
※「自然釉とは」Weblio辞書より ・・・・・・・
薪の灰が焼成中の器物の素地に付着して
自然に釉がかかった状態になったもの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お店の方に色々尋ねては
丁寧に答えてもらいました。そのおかげで
疑問に思っていたことがスッキリ。
自然釉の作品を見れたことも嬉しくて
信楽まで来て本当によかった。
本当にありがとうございました。 -
疑問が解けたので、信楽に来た目的が半分終了。
次の目的地へ。
その前に、信楽駅が見えたのでちょっと
寄ってみよう。 -
聞いた話では「スカーレット塗装」の電車が
あるということなので、来てみたら・・・
なんと目の前で発車!!してしまった。
走ったけど、間に合わなかった・・・
絶対見たいワケじゃないけど、目の前で見損ねたって
いうのはちょっと悔しい・・・
電車は諦めて、次の目的地
「甲賀市信楽伝統産業会館」へ信楽駅 駅
-
↑↑↑
百合ちゃんと直子ちゃん。
こちらでは今「スカーレット展」が催されています。 -
ここは観光客でいっぱい。
-
↑↑↑
初期の喜美ちゃん
八郎さんと
↓↓↓ -
少し前、八郎さんは家を出て行ってしまい、
今後どうなるのかな?
ドラマ内で登場する信楽たぬきさん
↓↓↓ -
このたぬきさんは良い味を出している・・・
河原家全員集合パネル -
幼なじみの信作と照子
-
お父ちゃんとお母ちゃん。
お父ちゃんは視聴者から
「琵琶湖に沈めたれ」とかヒドいことを
言われていましたが(笑
私は結構好きでした。 -
小道具の数々・・・
大阪時代、喜美子がやっていた内職のストッキング。
あんな細かくて細い繊維の物をどうやって
縫うのかな?とずっと気になっていたんだけど
かなり"荒かった”!!(爆
これが売り物になるの?ってぐらい。 -
大阪へ旅立つとき、持たせてくれたお父ちゃんの
"クサい"手ぬぐい。 -
絵付けしになった喜美ちゃんが描いた
火鉢のデザイン画。
↓↓↓ -
この時、先に描いたフカ先生のデザイン画は
結局採用されなかったのかな?
黄色がメインのとても素敵なデザイン画だったのに・・・
と思って見ていました。
喜美ちゃんのこのデザインも素敵だけれど
火鉢に手書きで大量生産するのには向いていないんじゃ?
と素人的には思いましたが、どうなんでしょう?
喜美子が取材を受けた時に着た
オシャレ着?!
↓↓↓ -
よーく見ると細かいデザインや胸のボタンなどは
昭和感満載。
この衣装、戸田恵梨香さんは着こなしておられ
さすがだなぁと思いました、私が着たらチンドン屋!
このシーンは本当に面白くて、
村の女衆が手持ちの洋服を持ち寄って
河原家に駆けつけ、しかし
どの洋服も田舎くさく・・・
その中の1人が、
「こんなこと言うたらなんやけどよ…貧乏クサい」
と言ったのが、本当におかしくて
今でも忘れられない(私の中の)名シーンです。
これは喜美ちゃんが大阪に行くとき、大野さんの
奥さんを中心に村の女衆がみんなで誂えてくれた
洋服、泣けた。
↓↓↓ -
丸窯陶業での就職が白紙になったというのに
皆がお祝いで大騒ぎするなか、そのことが
なかなか言えず泣き出してしまった喜美ちゃん。
この辺はテンポがよく本当に面白かった。 -
八郎さんが食料に換えてしまった
フカ先生の墨絵。
↓↓↓ -
案外サラッと居なくなってしまったフカ先生。
そのフカ先生の絵を想像して描いた喜美子の画。
↓↓↓ -
こんな絵を描いてくれた人を残して
出て行っちゃった八郎さん・・・
武志の描いたおじいちゃんの絵皿
↓↓↓ -
上のお皿はドラマで使われたお皿の試作品だそうです。
たびたび大量注文をしてくれた"橘ひろえさん"の小皿
↓↓↓ -
↑↑↑
ドラマ内ではその仕上がりがほとんど映らなかった
(私が見逃したのか?)けど、
こんな作品だったんだ。
カフェサニーのために八郎が作ったカップ&ソーサー
↓↓↓ -
女性絵付師として新聞に載った喜美子の記事
↓↓↓ -
-
久しぶりに見る良いドラマです。
-
放送はあと2ヶ月・・・
終わっちゃったら淋しいだろなぁ。 -
個人的希望を言うと・・・
その1:お子さんは病気になるが元気になる。
その2:疎遠になっていた喜美子と八郎は武志の病気によって
またよりを戻す。
こんな感じのハッピーエンドになってくれることを
望んでいます、NHKさん。
戸田恵梨香さんのサインなんかも
↓↓↓ -
スカーレット展の横のスペースに
信楽焼についてのコーナーも
ありました。
↓↓↓ -
信楽焼イコール「たぬき」というか、
それ以上のこと、ほとんど知らなくて・・・
今回勉強になりました。 -
↑↑↑
ドラマ内で登場した火鉢
↓↓↓ -
青火鉢もこうやって並べると美しい。
↓↓↓ -
この「スカーレット展」は3月28日(土)
までだそうです。 -
見学を終えて会館を出た右側を見ると
「新宮神社」がありました。 -
そろそろお腹が空いてきた・・・
せっかく遠く信楽まで来たのだから
美味しい物を食べよう。
向かったのはこちらのお店
↓↓↓SORA グルメ・レストラン
-
ポークレストラン「SORA」さん。
★12:30分着★SORA グルメ・レストラン
-
美味しいという口コミを見て、ランチはここって
決めていました。
注文したのはヒレカツランチ♪SORA グルメ・レストラン
-
美味い~!!
お肉柔らかの衣サクサク♪
無我夢中で食べました。
信楽まで来た価値があった、大満足♪
ごちそうさまでした~。
さて後半戦突入。
後半は「窯元巡り」です。
一件目は「宗陶苑」
★1:18着★SORA グルメ・レストラン
-
入口で見学をしたい旨を伝えて入ります。
宗陶苑 専門店
-
これが見てみたかった「のぼり窯」
-
すごい迫力!!
職人さん達が窯入れをしていました。 -
ここでもスカーレットの撮影があったらしく、
たぶん中学を卒業する直前に
喜美ちゃんが丸熊陶業にあいさつに来たシーンで
登場したの、かな? -
中はこんな風になっていました。
-
↑↑↑
説明文はあとからもう1回読もうと
写してきました。
↓↓↓ -
こちらの窯は現役、年に2回火入れがあるとのこと。
-
職人さんの数が減ってしまったと
おっしゃっていました。 -
ここ宗陶苑さんはツアーのお客さんが来ていて
賑わっていました。 -
↑↑↑
ドラマで喜美ちゃんが借金してまで
用意した薪。
そこから外に出ると・・・
↓↓↓ -
↑↑↑
大量のたぬき軍団!!
あまりの多さに
声を出して笑ってしまった! -
向こうを眺めると、信楽の山間が。
-
信楽ってよい所ですねぇ。
-
マイクもってるバージョンたぬきさん!
↓↓↓ -
信楽を出発する時間が近づいてきたので
先を急ごう。
次の目的地は
「丸又窯」
↓↓↓ -
細い道を登っていくと、民家が建つ中に
突然ありました。
★13:50着★
↓↓↓ -
これが丸又窯・・・
こちらののぼり窯は昭和38年操業を終えて
現在は史跡として公開されているそうですが・・・ -
今回信楽に行って一番感動したのが
この「丸又窯」でした。
※私は廃虚マニアです… -
申し出をすれば中も見せて頂けるようだけど、
この雰囲気だけで十分癒される。
※廃虚マニアにとって廃虚は癒しでんねん… -
名残惜しいけど、丸又窯を後に(涙
-
↑↑↑
「丸又窯」の説明文
↓↓↓ -
次の目的地は「谷寛窯ギャラリー陶ほうざん」
★2:05着★
駐車場へ止めてから気づいたパネル…
↓↓↓ -
「丸熊陶業工場ロケ地」?ってな。
「丸熊陶業」というのはスカーレットの
照子の実家ですが、
こちらもロケ地だったようで・・・ -
そういえば確かに見たことのある風景・・・
-
私はこちらの「ほうざん」を目指してきたのですが、
偶然スカーレットのロケ地だったという?!
めっちゃ嬉しい!! -
↑↑↑
「ロケ地」とまだ気づかない時に写した
ほうざんさんの写真
このポスターは信楽中に貼ってあった!
↓↓↓ -
実はこちら「ほうざん」さんの2階に
カフェがあると聞いていたので、こちらで
コーヒーを頂く予定で寄りました。
もう一度戻ってみると
↓↓↓ -
丸熊陶業の大看板!
-
間違いなくロケ地だ。
-
ここは喜美ちゃんが丸熊陶業に就職後、
自転車で出勤してくる場面で映っていた?
ような。 -
↑↑↑
ここは見覚えありました!!
職人さんが庭に乾かしてある火鉢を
一つ一つ返していました。
↓↓↓ -
青い火鉢・・・
-
撮影当時の写真が飾られてあります。
-
↑↑↑
これは火祭りの時、八郎さん、照子の夫・敏春さんそして
陶工さんたちが写真を写した場面、カメラは信作くん。
大阪から帰った喜美子が丸熊陶業にあいさつに
来た場面
↓↓↓ -
照ちゃんも
↓↓↓ -
帰宅後、録画してある場面を確認すると
やっぱりそうでした。
こちらのロケ地は喜美ちゃんが大阪から戻り
丸熊陶業に就職してから、出勤の様子などで
よく登場していたのと、
八郎さんが初めて丸熊陶業にやってきた時も
ここで撮影されたようです。 -
車に乗ってから、気づいた建物横に
貼ってあった写真・・・
車の中からパチリ。 -
-
そろそろ出発しないと。
コーヒーを飲む時間が無かった。
予定の時間をだいぶ過ぎてしまったので
急いで最後の目的地へ
「Ogama」
★14:28着★ -
こちらはカフェになっていますが、
その横にのぼり窯がありますので
少しだけ見せて頂きます。Ogama 専門店
-
こちらののぼり窯もすごい迫力!
-
こののぼり窯もすでに役目を終えていて
でも大切に保存されていました。 -
ここにもカフェが併設されていて・・
時間があれば寄りたかったけど、 -
そろそろ信楽を出発しないと
これから長距離走らなくてはならない。 -
↑↑↑
信楽にはたぬきと同じぐらい
こういう青い火鉢があちこちに積んでありました。
その説明文があったのですが
↓↓↓ -
↑↑↑
「野積み」というそうですが、
今ひとつ意味がよく分からない。
とりあえず完成した火鉢は街中に野積みされたってことか? -
さあ!そろそろ本当に出発しないと!!
時計を見ると、さっき見逃した
信楽鉄道のスカーレット電車がまもなく発車する?
絶対見たいワケじゃないけど、さっき目の前で
見逃したのはかなり悔しいので
再び滋賀駅へ。
電車が発車するまで数分あったので
急いで自販機のコーヒー…
やっと飲めた。
汽笛と共にゆっくりやってきたその電車には・・・
↓↓↓ -
喜美ちゃんだ!
連写!!!!!信楽駅 駅
-
手前のブルーシートがちょっとイヤだけど・・・
-
行ってもーた。
無事(?)スカーレット電車も見ることが出来たので
今度こそ本当に出発。 -
★4:38着★
無事に帰宅。
ドラマを見て行ってみたくなった信楽。
思い切って行って本当に良かった。
美味しいコーヒーは飲み損ねたけど、
美味しいヒレカツを食べることは出来たので
大満足の小旅行でした。
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