2019/12/31 - 2020/01/04
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スタリモストさん
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レトロな雰囲気が漂う『十月初五街』の一画に宿をとって、マカオの滞在を楽しんだ。
入り組んだ路地やカジノがあるせいか、混沌とした印象があり、「魔都」という言葉が浮かんだ。
今回は、年末年始の小旅行だったが、こうした旅もまわりに気兼ねなく行けるし、準備もすこぶる簡単で済むので、いいなあ・・と思った。
□1日目(12/31)関空→広州(広州泊)
□2日目(1/1)広州→開平(開平泊)
□3日目(1/2)開平→マカオ(マカオ泊)
□4日目(1/3)マカオ→広州(広州泊)
□5日目(1/4)広州→関空
※1元=17円
※1パタカ=15円
※マカオの店の料金表には「パタカ=元=香港ドル」としているところもあったったので、元も香港ドルもそのまま使えるようだ。
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□3日目(1/2)
開平からマカオに向かう。
滞在していた『TK Hostel』の女性スタッフが、Uber「滴滴出行」でタクシーを呼んでくれた。クレジット決済なので、運賃の40元はスタッフに渡した。
TK Hostelの対応は何かと行き届いていて、気持ちよく滞在出来た。
開平バスターミナルからは「珠海拱北」行きはたくさん出ている。 -
買い求めた直近の切符(62元)は9時50分発だった。
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「珠海拱北」の地下バスターミナルに着いたのは12時半。2時間20分かかった。
賑やかなショッピングモールが出迎えてくれた。 -
ランチで利用した店。
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牛肉麺と水煎包を食べた。中国の蒸籠モノは大好きだ。熱々の汁がいっぱい入っていて美味しかった。
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マカオへの入国前に、10000円をパタカに両替した。670パタカもどってきたので、1パタカは15円となる。
出国の際、中国人をのぞく外国人用は2レーンしかなく、指紋登録などもあって予想外に時間がかかったが、入国審査の流れはスムーズだった。
写真は、マカオに入ってすぐのバスターミナル付近。高層住宅が立ち並びんでいる様子から、マカオの人口密集度が推し量れる。 -
予約していた宿は、Sofitel Macau At Ponte 16(澳門十六浦索菲特大酒店)のすぐ近く。シャトルバスが運行していることを承知していたので、案内の通り進むと、Ponte 16のバス乗り場があった。
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ここのカジノには入店予定だったので、利用しても問題ないだろう。バウチャーなどの提示を求められることもなく、ノーチェックだった。
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バスは一端ホテルを通り過ぎUターンしてホテルのエントランスに入る。所要時間は15分ほど。Ponte 16はとても大きなホテルで、1階のカジノ内は、「大小」「バカラ」「ルーレット」等に興じる中国人で溢れていた。
「大小」のテーブルで、ディーラーに現金10万円ほど渡し、コインと交換したプレイヤーが、ものの数分ですっからかんとなるを見ていると、呆気にとれられた。 -
予約しておいたホテルは「IFU Hotel」(6200円)。maps.meで場所を特定しておいたので、すぐ見つけることが出来た。
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FU Hotelは「十月初五街」の近くのシティーホテルで、室内はモダンな仕様。プライスは中国本土と比べると高いが、部屋は狭い。
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シャワー室がスケスケだったのにはびっくりしたけれど、スイッチを付けるとガラスにスモークがかかる仕掛けだった。
そういえば、中国のとある地方都市で利用した部屋は、そのまんま透けていたこともあった(^^;。
ホテルでWi-Fiにつなぐと、VPNを挟まなくてもヤフーでもSNSでも、ダイレクトに閲覧できた。一国二制度・・というのはこういうことなんだ・・と実感。 -
荷物を置いて、一番の人気スポット「聖ポール天主堂跡」に行った。
参道は凄い人出、京都東山二年坂界隈の賑わいだ。 -
「聖ポール天主堂跡」は1835年の大火で燃え、ファサードと階段だけが残った。
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マカオと言えばこれ!!というほど有名だけれど、堂々たる遺構で、見ごたえがある。
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ファサードのすぐ横の店・・コロニアル風で、レトロな雰囲気がいい。
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ファサードから見下ろす。観光客がどんどん押し寄せてくる。
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「モンテの砦(大砲台)」に上がった。
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上がる途中より・・
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砦からは、マカオの街が全方位見渡せる。
微風に吹かれ、佇んでいると、こうした正月の過ごし方も良いものだなあ・・と思えた。 -
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砲台の向こうは巨大な「グランド・リスボア」
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「セナド広場」界隈もにぎわっていた。クリスマスの飾りつけがまだそのまま。
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ポーズをとる中国人女性たち・・後ろは中央郵政局。
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「民政総署」
初代は1584年に建てられ、1784年に現在の姿となった。ポルトガルの面影を色濃く残す建築物で、民政総署のポルトガル語「Leal Senado」から前の広場が、セナド広場と名付けられた。 -
中庭への階段をあがり、まっすぐ行くと中庭に。
右の階段を上がると、図書館につながっている。重厚な造りの書棚に本がぎっしりと並んでいたが、入室は出来なかった。 -
中庭・・
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美しいアズレージョ
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ここにもクリスマスのデコレーションあり。
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注意書きに目がいく・・「喧嘩」とは文字通りケンカのことなんだろうか?
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セナド広場の奥に進んでいく。
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その突き当りに「聖ドミンゴ教会」がある。この教会は1587年、スペイン人聖職者によって設立された。現在の建物は、8世紀にコロニアル・バロック様式に改修されてたものだ。黄色を基調にした壁に、緑の窓やドアが付いたファサードはとても美しい。教会内はあいにく修復工事が行われていて入れなかった。
右横の入口から、展示室には入れたので、所蔵品は見ておいた。 -
そびえ立つ「グランド・リスボア」
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「カジノ・リスボア」に入った。
ポンテ16もそうだったけれど、取り立てて持ち物検査をする様子もなかった。1階だけ見たが、ここも中国人の人たちで熱気ムンムンしていた。
カジノ・リスボアは、沢木耕太郎の深夜特急でも登場した。
彼が「大小(タイサイ)」を賭けた場所だ。大小はサイコロを3つ使い、目の大小を当てる。3個の目の合計数は最小3、最大18。その両端を除き、4から17までを2分し、10までを小とし、11以上を大として賭ける。これをベースにしながら、目の合計などを当てることも可能だ。
プレイヤーが盤にコインを置き終わったあと、ディーラーが金色の蓋がかぶさった装置のボタンを押すと、機会仕掛けで中に入っているサイコロが振られ、停止後に蓋をとる。
3つ目の合計を賭け続けているプレイヤーがいた。その彼が、短時間のうちに2度、的中させたのには、びっくり。今までの出目がモニターに並んでいたが、そろそろこれが出る・・と予測出来るものだろうか?? -
夕飯は、十月初五日街にある「順徳魚米之郷」という食堂でとった。
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ポットに入った熱湯と鍋は、パックされた食器を洗浄するためのものだった。
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この店の一押しは何かと聞いたら、「首創秘製火龍魚」(240パタカ)を勧めてくれたので、これを食べることにした。
店頭の生け簀で先ほどまで泳いでいた大ぶりの魚をぶつ切りにし、特製スープに入れて煮込んでいく。 -
蓋をする前に高アルコールの白酒を注ぐので、蓋の隙間にライターの火を近づけると、揮発した酒に火が移り、ちょうど龍が火を吹くような状態になる。
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スープはこくがあって味わい深く、魚は癖のない白身魚で美味しかった。
出来れば、雑炊もやってみたかったけれど、お腹いっぱいになった。やはり、中華は大人数で食べるのがベターだ。 -
□4日目(1/3)
朝は近くの飲茶屋で・・。こうした中国の朝ごはんが大好きだ。 -
食後、喫茶店でのんびりブラックコーヒー。・・おしゃれな店内なんだけれど、ソーサーの上の無骨な赤いスプーンはちょっとミスマッチ。そもそもブラックコーヒーにスプーンはいらないのだけど・・。
エッグタルトを食べ忘れたのが心残り。 -
「十月初五日街」を散歩した。
この界隈は、50年前のマカオでは中国人でもっとも賑わった一画だ。
昔ながらの店が並び風情があった。
広東歌謡を披露しあう飲茶屋、漢方薬屋、そして寺・・そぞろ歩きは楽しい。
「康真君廟」 -
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昼頃に、拱北口岸に移動した。帰りもポンテ16のシャトルバスを利用するのだけれど、そうなればパタカは用なしとなるので、バスに乗車する前に、ポンテ16内カジノにある両替所でパタカを中国元に戻した。
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マカオのボーダーを出た。
さて、広州駅行きのバスはどこから出ているのだろうか。 -
開平からここに着いたのは地下BTだったが、そこからは広州駅行きはないことをチェックしておいたので、とりあえずマカオを背にして右手のBTに向かった。
窓口で広州駅行きを買おうとしたら、夕方にしかないという。 -
右往左往することになったのだけど、煩瑣に広州行きが出ているのは、左手のBTであることを突き止めた。
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帰りの足が確保できて一安心。
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12時40分発(60元)に乗車した。
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美しい珠海の海岸線。
広州駅並びの省BTには2時間半後到着した。 -
予約していたホテルの最寄り駅は、「地下鉄西村」だったけれど、1駅のことだし、歩いて向かうことにした。これが大間違いだった。
maps.meに打っておいたピンに近づいても、それらしいホテルが見当たらない。
困り果ててとあるホテルのフロントで尋ねると、全く違う場所に来ていることがわかった。
ピンはbooking.comのmapから推測して打ったのだけど、それが間違っていた。フロントの若い男性は、予約したホテルを自分の携帯で検索してくれて、そこへの道順を示してくれた。
それを撮したのがコレ。なんとも優しいフロントマンで感謝!!。 -
それを頼りに「逸米米公寓」(2752円)行き着いた。時間にして1時間ほどほっつき歩いたことになる。
※帰国後、もう一度このホテルの所在をチェックしてみたら、正しい位置にピンが立っていた。あの時どうして狂っていたのか謎。 -
夕食は近くの食堂(客家王家郷酒家)で。大きな店だったけれど、たくさん地元の人たちが入っていてほとんど満席だった。
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この店の一押しのアヒル料理をメインに注文した。
北京ダックのように、薄餅に野菜を巻いて食べるようなことはしなかったが、皮はパリパリで肉は香ばしく、ビールとの相性もよかった。 -
□5日目(1/4)
地下鉄で空港に移動。09:35出発の深セン航空便で、南通を経由し117:50に関空に戻った。
ふらっと、急に思い立って出かけた年末年始のショートトリップは、なかなか楽しく愉快だった。
4泊5日の今回の旅の決算・・2人で航空券あわせて全部で10万円ほどで済んだ。
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