ルーマニアの首都ブカレスト

2018/10/01 - 2018/10/09

ドラキュラ史跡巡りでルーマニアを訪問しました。ちょこっとだけ首都ブカレストを観光したので街の様子をお伝えします。首都だけに大都会なんだけど伝統的な建物も混在しており、良い味わいがあります。農村博物館や国民の館でぜひ訪問したい観光スポットです。

エリア ブカレスト(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

ブカレストは東洋のパリと呼ばれる美しい町並みの都市。もちろん本物には負けますが、市街地のロータリーには凱旋門があります。

ブカレストにある農村博物館。ルーマニア北部の木の教会などを再現した建物が並ぶのどかな公園になっています。木の教会群はぜひ本場で見たいですが、こちらの博物館でも様々な形の建物を見学できます。

農村の生活を再現した室内。白い壁と木のコントラストがかわいい。

民芸品の販売も。壺や刺繍、木の細工など手作りの品が販売されていました。

自然に囲まれたとても気持ちの良い公園。大きな池があり、周囲を散策するのも楽しいでしょう。

街中にはこのような伝統的な建築物もたくさん残されています。東欧とはいえさすがヨーロッパ！圧巻です。

見事な建築。このような建物も実際に何かに使われているので非現実的なものではなく、人々の生活に密着しているといえます。

老舗のレストラン。内装がとても美しい。ラテン系の人たちが賑やかに食事をしています。

料理を注文するとついてくるパン。こちらのパンはやっぱり堅いなあ。素材の味が生きています。

スープ。レストランでは必ずスープを注文します。スープ美味しい。

瓶入りのレモネード。冷えていないこともあります。

ケバブ。この辺の料理はトルコ圏とも似ています。

サルマーレ。ルーマニアのロールキャベツ。白いのはサワークリーム。黄色いのはトウモロコシを潰して練ったルーマニアの主食ママリガ。ルーマニア料理は結構美味しい。

レストランはだいたいオープンカフェになっています。寒くなければ外で食事するのもヨーロッパ気分を味わえて楽しいでしょう。

外で食事をする人も多い。

旧市街にある小さな教会。こちらはカトリック教会の他に正教会があるので建物の作りが独特で面白い。

街中。一昔前は舗装の最中だった気がする。ずいぶんきれいになりました。行き交う人たちはおしゃれですね。ルーマニア人はラテン系なのでそんなに大柄ではないです。

石畳の道。ルーマニアの街のマンホールには街のシンボルがついているので探してみるのも面白い。

ドラキュラと書いてある看板。やはりドラキュラはルーマニアで一番有名な観光資源。お城を模した商店の入り口。ドラキュラは関係あるのかな？

この周辺にドラキュラ公の古い宮殿跡があるのですが2018年秋の時点では改修中でした。改修の期間がずいぶん長い気がします。そろそろオープンしてくれないかな。

国民の館のある大通り。噴水が美しい。

悪名高き国民の館。ペンタゴンに次ぐ広さと言われているがペンタゴンの広さが分からないｗ館内はツアー形式で見学できる。バルコニーから眺める大通りは圧巻。独裁者の気分が味わえる。

大主教教会。内部の装飾はとても美しい。ちょうどミサをやっていたので写真はNGでした。正教会の中は西洋の教会とはまた違って見応えあります。