明石　魚の棚商店街を歩く旅

2019/12/22 - 2019/12/22

一度は訪れてみたいと思っていた「魚の棚商店街」。
年末には色鮮やかな大漁旗がお目見えすると聞き、アーケード商店街好きとしては、いても立ってもいられず行って来ました！

エリア 明石(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

明石駅にやってきました。
初めて来ましたが、駅前には思った以上に人いっぱい。

明石駅 駅

魚の棚商店街へ行くには、目の前の建物「パピオスあかし」の中を通って行きます。
まずは正面のエスカレーターで２階に上がりましょう。

パピオスあかしの中を通り抜けると、歩道橋から直接行けるようです。

魚の棚商店街に到着です。
早速大漁旗がすごいです。そして人通りもすごいです。

魚の棚商店街 市場・商店街

せっかくなので東側の入口からスタートしたいと思います。
名物の鯛が見えます。地元では「うおんたな」というそうです。

商店街の大漁旗は、年末の風物詩となっているそうです。
そしてさらに「宮本武蔵が町割をして　うおんたな四〇〇年」という旗も揺らめき、より一層にぎやかな感じがします。

明石焼きの有名店発見！さすがに行列ができています。
とその横に「厳島弁財天」という通路も発見！
気になるので、ちょっと行ってみましょう。

たこ磯 別館 グルメ・レストラン

狭い通路を進んで行くと…

ありました。厳島弁財天社、弁天様です。
もちろんお参りしました。

商店街をさらに進みます。
威勢のよい声が飛び交い、活気ある商店街です。
アーケード商店街好きとしては心躍ります!!!

「魚の駅」というのがありました。
ギャラリーになっているようですが、商店街の事務所だそうです。トイレも貸してもらえます。

おいしそうなものもいっぱい並んでいます。
ここは、食べ歩きが楽しい商店街です。

アーケードいっぱいに揺らいでいる大漁旗は、年末商戦を一層盛り上げているそうです。ちなみに大漁旗は、およそ１００枚あるそうです。

明石焼きの有名店をまたまた発見！
日曜日の昼時、こちらも負けじと行列ができています。
ここの明石焼きは正直食べてみたかった。残念！

よし川 グルメ・レストラン

商店街を抜け、振り返ってみました。
こちらでは名物のたこが見えます。
商店街は全長350mのアーケードに100を超える店が並んでおり、明石城築城と同じおよそ400年の歴史があるそうです。

山陽明石駅に来ました。
時間がまだあるので、明石市内にある「住吉神社」にも行ってみたいと思います。

山陽明石駅 駅

山陽魚住駅に到着です。

山陽魚住駅 駅

駅を出ると、超わかりやすい看板を発見！
南に300mだそうです。

住吉神社らしき森が見えて来ました。

住吉神社に到着です。
駅からは徒歩５分ほど。めっちゃ近い。

まずはお参りです。

住吉神社 寺・神社・教会

歴史を感じさせる能舞台がありました。
江戸時代の1627（寛永4）年に造られたそうです。

でもこの能舞台、見通しを良くするためか「鏡板」は外され、「橋掛かり」も一部が寸断され…。
能楽好きとしてはちょっと残念に思いました。
でも大丈夫。能を上演する時は、鏡板も橋掛かりもちゃんと元通りに設置されるそうです！（それはそれですごいが…）

立派な楼門があります。江戸時代の1648（慶安元）年建立だそうです。

神社の正面は、海に向かって一直線！

すぐ海に出られます。山奥にある神社もいいですが、海辺にある神社もまたいいですね。

すごい形をした松の木発見！
いったいどう力が加わればこうなるんでしょう???

神社周辺は「住吉公園」となっています。
住吉神社、またお参りに来たい神社でした。

明石駅まで戻って、駅ビル「ピオレ明石」にある「こだま」さんで念願の明石焼きをいただきました。650円也。
午後３時だったせいか行列はなく、すんなり入れました。
明石焼きのふわトロ感、だし汁はまさに絶品!!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

こだま グルメ・レストラン