ネパールひとり旅　ポカラでライトプレーン　タメルからバイクでナガルコットへ　5

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2019/12/26 - 2020/01/02

687位(同エリア1190件中)

エリア

カトマンズ(ネパール)

無事にトリブバン空港に到着しました。
定刻より1時間以上の遅延です。

とは、言ってもネパールでは、あるあるでこれが、
日常のよう。

荷物のピックアップの際に外に目をやるとMr 九路
と書いた紙を持った青年が。

手を振って合図。気付いてくれたみたい。
チップを渡してホテルに向かいます。
道中かなりの渋滞がひどく、ドライバーが、音楽かけてもいいかな?　との事で、

ネパールの最新ヒットチャート音楽?　を聴きなら。
結局、宿に着いたのは18時頃。

ドライバーは、お疲れさまでしたが、僕は、なんだか、新鮮で楽しかった。
　
今日から2泊。ヒマラヤンガルってホテル。
写真は、日中時。加工してあります。

夜はとても暗いです。　
　
チェックインをし、ホテルマネージャーが、直々に
ご挨拶に。

どうやら、カトマンズに、よくある計画停電で非常電源のみと言う。

エアコンも使えないとか。

いつまで?

あと、30分位。

寒いから暖かいスープとかサービスしますよ。

な～んだ。あと30分か。

大丈夫!　どうせ街ブラブラするから。

写真は、街のお土産兼ねた仏具屋さん。
おりんが、ずらり！
夕食です。フライドライスと焼き肉的なもの。
そして、エベレストビール。さすがネパール。

しめて1300円位でした。
さて、これから、カジノに行こうと思います。
タメル地区から徒歩圏内。
BALLYSってカジノ。

入り口でパスポートを、提示。顔写真を撮って
メンバーズカード?　を作ります。(グレンチェックモザイクかけてます。)

ドレスコードは、カジュアルフォーマル。
タンクトップや短パン、ビーサンはダメ。

荷物は、レセプションに預けます。
店内の撮影は、禁止のようです。

規模は、小さいですがショーや、ビンゴなどのイベントもありました。

テーブルゲーム、スロット　一通りありますが、僕は、スロットを。

キャッシャーで、現金とメンバーズカードを提示。
インドルピーとUSD しか使えません。

でも、清算は、ネパールルピーで返ってきます。

で、プリペイドカードを渡され、それを機械に差し込みプレイするようです。

ネパール人は、入場禁止。
外国人のみです。インド人が多く中国、韓国

見たところ日本人は、僕だけのよう。
24時間営業で、食事は、ビッフェで無料。

しまった!　ここで食べればよかった。
テーブルゲームする方は、お酒も無料。

24時頃まで、プレイし結局1000NPR (1000円位)
の負けでした。

カジノをあとにし、ホテルに戻ります。
しかし、街が暗い。そして、寒い。

写真は、道中でも、かなり明るかったところ。

明日は、レンタルバイクを借りてナガルコットに
ツーリングするつもり。
カトマンズに戻って2日目。ホテル屋上テラスから。うっすらモンキーテンプル見えます。

テラスが、朝食レストランになってて、寒いんだけど、ストーブあって暖かく、ほどよく心地よい。

おかわりもしてお腹いっぱい。
さて、目的のレンタルバイクショップは、8時頃から開いてるとのネット情報でしたが、

ちっとも開かずで、仕方なく別のショップを当たることにします。
タメルには、幾つかレンタルバイクショップは、ありました。

こちらの、お店が感じ良かったので、1日レンタル
因みに1000NPR 。

パスポートは、預けます。しっかり鍵つきのロッカーに保管してくれます。コピーはダメだそう。

国際免許証は、必要ありませんでした。
市内のバイクの多さと、交通量は、さすが先日のポカラとらは、違います。

基本　信号は、あまりなく大きな交差点はポリスマンが、交通整理。

日本人感覚からすれば、マナー悪いというか、渋滞中の車のすり抜けはお約束。

いろんな、無茶な運転やり放題。

でも怒るドライバーもいるわけでもなく、ありえないって最初はビビってました。

でも、考え方を変えると、自分も同じような運転ができるのだ。ここカトマンズでは。

暫く走り路肩にバイクを停めては、マップアプリ
で、道先確認。そして走り出す。

これを繰り返すこと小一時間。

バクタプルと言う街に着く頃には、すっかり現地の交通ルールに馴染んでました。
ここ、バクタプルは、遺跡的な建造物が街を構成。
街を見学するには、入場料も必要だとか。

時間が、読めなかったので通過しただけでしたが、活気もあってタメルでは、思わなかった世界観を

感じました。今思えば、ゆっくりバクタプルの街を散策しとけばと少し後悔。
さぁ、ここの分岐点から山道を登って行きます。
道はだんだんと悪くなっていきます。

気合い入れてこ。
道はクネクネの、これから舗装するであろう砂利道
ノロノロ運転が続きます。

途中、僕は何を求めてさっきから走ってるのか？
寂しく心細くなったり、もしかしたら

この先大した感動も無いかも。引き返した方がいいんじゃね?

などと、心折れそうな気持ちと葛藤しながらひたすらのぼります。
ようやく、着いたナガルコット村　ツーリストは、
入場料がかかります。350NPR だったかな。
村から少しまた、走って展望タワーを目指します。
タワーと言っても

山の頂きにある数メートルに満たないくらいの鉄塔
そこに、ハシゴが掛かっていて、登ります。

これが、安全に配慮無しの自己責任でってなかんじで、お国柄を感じさせます。

村は、ホテルやゲストハウスもありそれなりに賑やかです。

やはり、来て良かった。大したことではないけど、一つミッションクリアした様な達成感。
展望タワー。
少し雲が、ありましたが、360度の眺望。
僕的には、満足です。

多くのツーリストは、ナガルコット村に一泊して
サンライズ、サンセット、雲海を観るんでしょうね。

因みに、村からはタワーまでは、歩けない距離ではないですが、結構距離あります。

眺望を十分に満喫したら、来た道を戻ります。
時間的には、ランチタイムではあるけど、

まだ暫くは、お腹は大丈夫そう。
気合いを入れてカトマンズ　タメル地区に走り出します。

6に続く