2020/01/21 - 2020/01/21
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まゆちさん
スイスのバーゼルという街に滞在しております。
ドイツ、フランスの国境近くに位置するバーゼルは、国境を日常的に行き来することができる、日本では考えられないライフスタイルが実現できる街です。
この記事では、バーゼルだけではなく、その周辺のドイツやフランスの街も紹介しようと思っています。
また、日本を出て、半年ほど経ちましたので、異文化に染まりすぎていないフレッシュなうちにライフスタイルや街並みについて思うことを書いていきます。
旅行ブログというよりも、私のヨーロッパに対する思いや感想を強く書いています。
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【バーゼル大聖堂の中を抜けるとライン川が一望できるスポット】
バーゼルに来るまでスイスのイメージはチーズとチョコ、時計くらいのイメージがありませんでした。
そもそもスイスに旅行しようなんて考えたこともなければ、物価が高いというイメージばかり先行していたので、一生のうちに行くことはないだろうなと思っていました。
本当に人生何があるかわかりません。
スイスに来て思うのは、綺麗でのんびりしていて、治安も良い街だなと思います。まだネガティブな一面はあまり見ていないだけかもしれませんが、大好きな国の一つになりました。 -
土日は少し騒がしいバーゼルですが、(もちろん東京、大阪の方が人の数は圧倒的。)平日は割とのんびりできる街です。
川のそばにベンチで、クロワッサン片手にぼーっとしたことがあります。この鳥は、その時に撮りました。わりと人に慣れているのか、ずっと私の前を歩きまわったりしていました。
バーゼルはわりと街中にベンチがあるような気がします。
日本にいた時、JR京都駅の目の前で外国人観光客が円になって床に堂々と座っていたのを見て、カルチャーショックを受けました。
日本には、ベンチなど気軽に休める場所が街中にあまり無かったからなのかなと、今になって思うようになりました。 -
バーゼル中央駅(Basel SBB)はかなり大きいです。
ここから、ドイツやフランス行の電車やトラムがあります。
実際、私もドイツのWeil am Rheinに電車やトラムで行ったことがあります。
空港行きのバス乗り場も駅前にあって便利な反面、駅前はいつも騒がしいです。
信号や横断歩道はなく、人やトラムも縦横無尽に動いているので、いつも道を横断するときは、ヒヤヒヤしております。 -
駅はこんな感じです。サイドにエスカレーターがあり、地上階にホームがあります。
清潔感があり、とても綺麗です。 -
駅にはパン屋、チョコレート屋、カフェ、お茶っぱの店、ロクシタン等があります。なかなかオシャレですが、価格を見ると食欲も無くなります。
あと、どこからか焼肉のような匂いがします。ケバブ屋さんからでしょうか。大阪にある鶴橋駅にいるような気分です。 -
【駅中のチョコレート屋 Läderach】
スイスの超高級チョコレート屋さん。お土産用に何人かのために買うとなると2、3万は軽く超えます。 -
【駅前のトラム乗り場にて】
駅を一歩出ますと、トラム乗り場が縦に並んでいます。 -
バーゼル駅はかなり大きいです。ホームが何箇所もあるので、Google マップやアプリ無しには、乗り場が分からず目的地にたどり着きそうにありません。
ドイツでもそうなのですが、スイスも改札は無く、すぐ電車に乗れます。 -
公用語が多すぎるとこんな事になります。
これ、全部同じ内容です。
英語の翻訳はそれぞれの国の個性が出るなと思います。 -
駅から少し歩くと、公園があります。バーゼルはビルや建物が多い反面、緑はきちんと確保されている気がします。
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犬の散歩をしている人もよく見かけます。
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緑があると穏やかな気持ちになります。
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建設中の建物が多い気がします。
街のいたるところで工事中の建物を見ます。 -
これは何の工事でしょうか。すごいことになっています。
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ちなみに、黄色の横断歩道は歩行者優先という意味です。
スイスでは、あらゆるところで見ます。
歩行者にとってはありがたいですが、車のドライバーからすると大変だなと思います。 -
バーゼルは街中でトラムを見ない地区なんてないのでは?と思うほど、トラムをよく目にします。
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ドイツやスイスに来て思うのが、ライト専門店が存在する事にびっくりします。しかも、デザイン性が高いものばかり。
日本だったら家電量販店の一角にあるくらいでしょうか。笑
どこの家にいっても縦長のスタンド式のライト(モデルさんが撮影に使うような)があったような気がします。
ヨーロッパの冬は日本と比べると最悪です。日の出が8時頃のわりに、16時頃には日が沈み、あっという間に夜になってしまいます。女性は冬季うつにとくになりやすいそうです。具体的には、無気力になり、やたらと甘い物を食べがちになるとDW(ドイツのニュースサイト)には書いてありました。
自分のことを書かれているみたいでしたが、みんなそうなのかと思うと安心しました。
本当に、気分も晴れない事が多いのです。晴天の日には、私でさえ日光浴をしに外へ出ます。
日本には家に引きこもりがちな人が多いのは、日本の天気が年中良いと言うことも関連しているのかなと思ったりします。
私がそんな感じだったからです。日本にいる時は、休みの日でも家にこもったりと、かなりダラダラしていました。
今日外に出なくても明日でいいや、また今度にしようと良く思っていました。
なぜなら、日本にいる時は、天気がずっと良いことが当たり前なので、今日こそは絶対外に出たいなんて思った事はありませんでした。
ですが、ここでは、こもりがちな私ですら、太陽が出ている時は絶対外に出たい!と心から思います。
朝一番に窓を開けて、空をチェックすることから始めるくらいです。
ドイツに来てからは、語学学校でも「今日は天気が良いし、みんなで遊んだらー?」みたいな事をいつも先生が言っていました。(もっと勉強しろ!とかではなく笑)
あと授業中でも、やたら天気の事を話したりしていました。 -
ヨーロッパでは良くある事なのでしょうか、
クリスマスマーケットの前の前夜祭のようなノリで、
屋台だったり、遊園地が期間限定で設置されます。
遊園地は結構本格的で、絶叫系の乗り物もありました。
屋台では、ラクレットとクレープを食べました。
ラクレットの美味しさは想像を超えますので、スイスに来る方は絶対試してください。 -
そして、こちらが本番のクリスマスマーケットの地図です。
全箇所回って写真を撮ると意気込んでいたのですが、人混みと寒さでやる気を失いました。 -
これがクリスマスマーケットで撮った写真です。
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本当に綺麗で日本にいたら絶対見れなかっただろうなと思います。
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ただこの熱気についていけないのです。狭い路地に屋台がいくつもあるので、かなり窮屈です。
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教会の隣にすぐクリスマスマーケットの屋台があるので、ちょっとオシャレです。
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夜になるとライトアップされて綺麗なんだろうなと思いつつ。
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バーゼルのクリスマスマーケットは大盛り上がりです。
色んな場所に屋台がありますが、どこも混雑しています。 -
これは、年末に撮ったクリスマスマーケットの跡地です。
完璧に片付いていないところが、更に虚しさを加速させます。
あと、年末はスイス人はどこへいった?と思うくらい、街には観光客で溢れかえっていました。 -
バーゼルにはミュージアムも多いからなのかわかりませんが、アートが割と多いなと思います。
veloと絵に書かれていますが、これは自転車という意味です。これはスイスドイツ語圏でしか聞かない単語です。
日本人にとっては発音の点からすると、Fahrradより少し助かります。ドイツ語の発音は日本人には難易度が高すぎます。 -
スイスドイツ語はドイツ人でも聞き取れないそうです。
スイスのラジオを聴くことがありますが、単語はドイツ語だなとわかりますが、話のリズムがドイツ語じゃないと私が聞いてもわかります。
どこから発声しているのか本当にわからない単語もよく聞くので、もうお手上げです。
スイス人はフランス語を使ってくる時がドイツ人に比べて多いと感じます。
例えば、電車の中で席を譲ったりすると、merciとかよく言われます。
ドイツ語でbitte(どういたしまして)と返してますが、正しい返答の方法なのかよくわかりません。
そこら辺はもういいやと放置しています。笑 -
バーゼルには、カフェもいたるところにあり、いつか挑戦しようと意気込んでいます。
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石畳が多いので、スニーカーで観光することをお勧めします。
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ヨーロッパの街並みは本当に芸術的で、日本人にはないセンスだなと思います。
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スイスにもメルセデスベンツカフェはありました。
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実は、バーゼルではあまり外食しません。
ドイツに行けば、スイスの半額ほどで済んでしまうので、わりとドイツに行くことが多いです。
唯一、Markthalleという所でご飯を食べたことがあります。
ここは、かなりオシャレなフードコートで、世界各国の料理の屋台がいっぱいあります。
お寿司も見ましたが、日本食のクオリティにはどうしても厳しくなるので、やめておきました。
握っている人も日本人ではなさそうでした。
(もちろん銀座で食べるお寿司が世界で1番です。絶対他のどこの国にも敵いません。) -
久しぶりに美味しいと思えるお肉を食べました。笑
お肉の質は和牛が1番だと思います。日本にいると気づきにくいですが、日本で食べれるお肉は本当に美味しいです。
あと、実はここでスイス人のおじさんに助けられました。笑
ドイツ語習得のためにも、外では英語を話さないと決めているのですが、細かいこと聞かれるとドイツ語だと本当に理解できないのです。とくにリスニングは難しいです。
お店の人もドイツ語を母国語ではなさそうだし、私のなまりに鈍ったドイツ語など聞き取ってくれず、会話のドッジボール状態でした。
お店のお兄さんも頑張ってくれている感じでしたが、無理でした。笑
後ろのスイス人のおじさんが、「目玉焼き付ける?って聞いてるよ」と英語で通訳してくれましたのです。優しいおじ様です。
「君ドイツ語喋るの!」とびっくりしてました。ドイツ語を勉強している経緯と、世間話を色々して、優しさに触れました。ここでは頑張ってドイツ語で説明しました。
ドイツでは、ドイツ語話せて当たり前!みたいな感じ(店員さんがあまりに堂々としているので、勝手にそう受け止めてしまっています。)なので、そういう反応はちょっと新鮮でした。 -
ちなみにスイスに隣接しているフランスやドイツの街をちょっと紹介します。ふらっと外食する時には、よく行く街です。
【Saint-Louis ~スイスから気軽にドライブできる街~】
フランスに入国すると今話題のルノーやプジョーの車をよく見ます。トヨタ車もわりとよく見ます。
スイスではドイツの高級車を見るのが日常風景になってしまって、メルセデスやBMWを見てもなんとも思わなかったのですが、一歩外に出るとスイス人って本当に裕福なんだなと実感します。
フランスはニースやパリといった超観光地くらいしか知らず、実際行ったこともありませんでした。
Saint-Louisは本当にどこにでもある普通の街です。
それでもフランスに行ってみたいと思う理由は、本場の味を知りたいという食い意地です。
大半の日本人が想像する日本の洋菓子はフランスで修行したパティシエが作っているからなのか、本場のパンやお菓子を食べたくて仕方がありませんでした。
実際、クレープ屋やパン屋でもアルバイトしていたことがあるくらい結構好きです。
今回は、日本でも超有名なデパ地下ブランドのPAULに行ってきました。 -
お店はコンビニの半分くらいの広さですが、かなり繁盛していて、人の出入りがかなり多いです。
これはたまたま人がいない時に撮れました。
裏で店員さんがきゃっきゃと話していて、楽しそうだなぁとも思っていました。 -
私は、キッシュとチョコクロワッサンを指差しでどうにか注文しました。
生でフランス語を聴いたのは初めてでした。来世はフランス語を話せるようになりたいと思うばかりです。
パリではフランス語しか話してはいけないとか噂で聞きますが、ここは田舎だからなのか、それとも外国人客に慣れているのか、指差しでもかなりフレンドリーに対応してもらえました。
その上、このキッシュは、日本で食べたことないくらいの素晴らしい味付けで本当に涙が出てきそうでした。
日本で食べたキッシュはなんだったのか?と思うくらいです。中には、茄子のマッシュルームとあと色々入っていました。あと残りわずかだったので、人気のキッシュなのかなと思います。
クロワッサンも、生地がサクサクでした。日本では絶対食べれないクオリティだと思います。 -
ドイツのパン屋さんに行くと、ドイツパンの独自性がかなり強いです。それもそれで美味しいのですが、日本人からすると「これじゃない」感が否めません。
ですが、フランスのパン屋さんにいくと、日本で見たようなパンも多く見るので、懐かしい気持ちになります。 -
バゲットやサラダ、シナモンロールなども売っています。
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色々試したいお菓子がいっぱいあります。
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※ちなみにこれは、mulhouseという街の風景です。
元々ドイツだったせいか街の名前もドイツ語感があります。 -
フランスの地方に行って思うのが、やっぱり車社会だなと思います。
ドイツやスイスでは普通に綺麗にしている車が多いのですが、フランスに入ると、本当にボロボロの車をよく目にします。日本では多分路上を走っていないくらいのレベルでしょうか。
例えば、サイドミラーにガムテープをぐるぐるに付けて走ってる車を見ました。また、道路のポールにぶつけても、素通りで走り去っていく車も見ました。
また、ガソリンの税金の引き上げで、デモが起こる理由も納得です。
ガソリンもドイツよりお高めです。
また、道が狭いため、割と小さめの車をよく目にします。
車のマナーは良いとはいえないです。
フランス全土を見ていないので一概にいえませんが、ここまで文化が違うのかと衝撃を受けました。 -
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【Weil am Rhein ~物価の安いドイツで爆買いするスイス人、フランス人~ 】
ここはドイツ最果ての街、Weil am Rheinです。
バーゼル駅から電車でドイツに行きました。 -
個人的にはもっと発展しても良い街なのではないかなと思います。
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森の向こう側はもうスイスです。
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駅前には大きなショッピングモールがあり、
REWE、ALDIのようなドイツの大手スーパーや
Müllerのような日本でいうドンキホーテ並にコスメなどの品揃えが良いお店もあります。 -
奥には、銀行、メガネ屋、美容院、スポーツウェアショップ、レストラン等があります。
レストランはイタリア料理、トルコ料理、中華料理屋さん等があります。
トルコ料理屋さんはなかなか美味しかったですが、いつも満員でごった返しています。 -
これがトルコ料理で食べた料理です。
美味しいですが、量がめちゃくちゃ多いです。 -
土日なると車で混雑します。車はスイス、ドイツ、フランス等色んな所から来ています。
スイス人の給料からすれば、ドイツの商品の値段は破格なのでしょうか。 -
最後に、私のお気に入りのバーゼル大聖堂の写真で終わりにします。
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回廊の左手には中庭があります。
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中庭の景色はこんな感じです。
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読めませんが、墓碑銘だそうです。
他の方のブログを見るとなかなか詳しく載っています。
私自身も勉強してもう一度見に行きたいと思っています。 -
大聖堂の奥にはこんなライン川を眺望できるスポットがあります。
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すごく絵になります。
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サウナとマッサージのお店がここにあるそうです。
ちょっと行ってみたい気がします。 -
また次の機会に、バーゼルでよく見る噴水についても書きたいと思います。
バーゼルには200箇所の噴水があるそうです。暇があれば街に繰り出して写真を集めています。
写真が集まれば更新したいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kawakoさん 2020/01/22 19:59:06
- Gruetzii!
- はじめまして、スイス在住のkawakoです(´∀`)
このバーゼルの旅行記、大変面白かったです。じっくり読んでしまいました。
ヴァイル・アム・ラインには私もよく日常品の買い出しに出かけますし、スイスではなかなか出来ない外食もここでは楽しんでます。ちなみによく行くのはトルコor ギリシャ料理店です。
まゆちさんがどういったご事情でスイスで生活されているのかはわかりませんが、この後、スイスとのハネムーン期が終わると、少しずつ嫌なことも出てくることかと思います。
私自身の考えでは、世の中には100%の場所など無いと思っています。
実のところ、私はスイスに対しては不満タラタラなんですが(苦笑)、「故郷は遠くにあって思うもの」で、日本に居れば居たで何かしら嫌な事もあるでしょう。
取り留めもなく書き込んでしまいました、すみません。
まゆちさんのスイス滞在が有意義なものとなりますように。
- まゆちさん からの返信 2020/01/22 21:14:20
- Re: Gruetzii!
- Gruetzii!
ありがとうございます。
旅行気分で、今はスイスとのハネムーン期を過ごしています笑
ギリシャ料理はまだ未開拓なので、行ってみますね!
世の中100%良いところはないのは間違いないです。何を妥協して受け入れるかっていうことですよね。
日本でさえ、自分が思うほど嫌な国じゃなかったのかとも思う時があります。
コメント本当にありがとうございました!!すごく励みになります。
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