9歳子連れ★カリフォルニア州旅行④★サンディエゴ動物園とラホヤコーブ

2019/12/22 - 2019/12/31

９歳（小学校３年生）の子連れカリフォルニア州旅行記です。

2019年12月22日(日)～2019年12月31日(火)

★１日目★
サンタモニカビーチ散策
★２日目★
ユニバーサルスタジオハリウッド
★３日目★
カリフォルニアアドベンチャー
★４日目★
ディズニーランド
★５日目★
ハリウッド観光
★６日目★
サンディエゴへ移動
★７日目★
サンディエゴ動物園
★８日目★
サンディエゴ観光
★９日目★
ハリウッド観光
★１０日目★
自宅へ移動

エリア サンディエゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

12/27
本日はロサンゼルス市内を離れ、サンディエゴに向かいます。
ロサンゼルス市内からは海沿いの高速を走りました。
普段、内陸に住んでいて海とは縁遠い生活を送る私たちは
海を見るだけでテンションがあがりました。

途中、野生のアザラシがたくさんビーチでゴロゴロしている
ということで有名な『ラホヤ・コーブ』へ立ち寄りました。

無料駐車場はどこも満車で、有料の駐車場へ停めました。
駐車場から出ると目の前には綺麗な海が広がり、アザラシどこかな？
と探しました。

最初に出迎えてくれたのはペリカンみたいな海鳥でした。

すぐ下にはビーチが広がり、泳いでいる人もチラホラいました。
その先に歩いていくと岩場へ降りていく道がありました。

岩場へと降りていくと、いるわいるわアザラシの大群。
本当に、ゴロゴロしてました。
近づいても起きる気配もありませんでした。

お母さんアザラシのおっぱいを飲む赤ちゃんアザラシもいました。

こんなにかわいい顔をして寝ています。
とても癒されましたよ。

息子も恐る恐る近づいて記念撮影です。
まったく起きる気配なしでした。

お昼前くらいに到着したのですが、かなりたくさんのアザラシが
昼寝をしていました。
若干ですが、海で泳いでるアザラシもいました。

海から上がってきて、ペタペタと歩いてきました。

下をよく見て歩かないと踏んづけてしまいそうなくらいの近距離です。
中には、あまりにも近づきすぎてアザラシに威嚇された
（吠えられている）人もいました。
さすがに触ったりはしてはいけないみたいです。

ビーチの前にはとにかく広い芝生の公園があり、のんびりと過ごす
家族も多かったです。

それから、メキシコとの国境ギリギリに位置するアウトレットモール
「las Americas Premium Outlets 」
へ行ってみようということになり、車をメキシコ国境へと走らせました。

国境近くになると、こんな標識がありました。
「LAST USA EXIT」、つまりアメリカ合衆国の最後の出口まで
4分の1マイルと書いてあります。　まもなくメキシコです。

そしてその先には『アメリカ合衆国出口』の標識

ここから先は『メキシコ』の標識

アメリカ→メキシコへは簡単に出れるそうですが、
メキシコ→アメリカが昨今ではかなり厳しいようです。
メキシコからアメリカに戻る際には身体検査や持ち物検査を
厳しくされ、ゲートに行列ができているそうです。

アウトレットで買い物を済ませると辺りはすっかり夕方になって
いました。
目の前を見ると駐車場越しに柵が見えました。
あの柵の向こう側はメキシコだそうです。

GoogleMapで確認をしてみました。
黒い線が国境です。

柵の向こうに見えるメキシコの街並みです。
サンディエゴの初日はこれで終わりです。
明日は、サンディエゴ動物園に行く予定です。

12/28
世界一大きいと言われている『サンディエゴ動物園』へきました。
お天気もよく、気温もちょうどよく、過ごしやすかったです。
ちなみに駐車場は意外なことに無料でした。

まずは、地図をみながらどう回るかの作戦を立てました。

ペンギンも水中から見るコーナーと陸から見るコーナーに
分かれていて、展示の仕方もよかったです。

ガラス越しにペンギンと対面ができました。

ひとつひとつのエリアがとても広く、動物達も広々と
生活できているようでした。

鳥類もとっても広いエリアで飼育されていて、日本の動物園とは
比べ物にならない敷地の広さでした。

キリンも悠々としていました。
オプション料金を支払えば、キリンのエサやり体験もできるようです。

普段、寝ていることの多いチーターやライオン、ヒョウなども
ばっちり起きていて、活動的でした。
檻が広いので見つけるのも大変でした。

園内の入口から一番奥までは、無料でゴンドラが往復しています。
これをうまく使いながらなるべく歩く距離を少なくできるように
園内を回りました。
レストランも入口近辺に集中しているので、一旦、奥まで見てから
ゴンドラで入口に戻り、お昼を食べて、またゴンドラで奥まで戻る。
という回り方をしました。

ラクダもいました。
ラクダに乗れる体験もできるようです。

リクガメも広い敷地で飼育されていました。
サンディエゴ動物園で飼育されている動物たちは幸せかも
しれませんね。

アフリカオオトカゲ。
あちこちを歩き回っていて目の前で見ることができました。

サバンナエリアにいた、インパラのような動物です。
なぜか、後ろ脚二本で立っていて、前足を木の枝にひっかけて
じーーっとどこかを見ていました。
あまりにも長時間、この体制をしているので、人だかりが
できました。

ちょうど、クリスマスシーズンでもあったので、
トナカイは大人気でした。

二階建てバスも無料で走っており、時間がない人や、さらっと見て
回れば十分と言う人には良いかもしれません。
とにかく敷地が広いので、１日では全部見切れないと思いますので、
バスを使ったり、ゴンドラを使ったりして時間をうまく使うのも
いいかもしれません。