
2020/01/14 - 2020/01/16
2089位(同エリア45314件中)
らるたんさん
京都のザ ・リッツ・カールトン・・・
以前から気になっていましたが、
なかなか思い切れないでいました。
どうしてこんなに?
・・と思うくらい「お高い」のに、
ポイントで無料で宿泊したとか、
会員特典でアップグレードしてもらったとか、
そういう旅行記がとても多いでしょ。
常に満額自腹の”一般人”としては、
どうも悔しくてねぇ(笑
でも、とうとう思い切りましたよ~!
で、泊まると決めたからには、
やはり鴨川側のお部屋にしなくては・・・
最低2泊はしたいわね・・・
レストランにも行っておかなくては・・・
と、いろいろ加えていくと、
キャ~!!
夫に申し訳ないくらいのお値段!!
一人ではもったいないので、
姉を誘ってのんびりして来ました。
まずは1日目の様子を。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
博多からは新幹線で。
今回も往復ともにグリーン車の
一番後ろの座席をゲットしました。 -
姉はたけ本さんのお弁当を
買っていましたが、
私はやっぱり
やま中さんの「かすみ寿し」。 -
そうこうしていると
あっという間に
京都駅に到着です。 -
たまたまポスターを目にして、
京都伊勢丹の美術館「えき」に
立ち寄りました。 -
京都駅から
タクシーで2,000円ちょっと。
ホテルに到着です。 -
水盤に沿ってエントランスへ。
こちらの水盤には、
川の水が引かれているそうです。 -
扉を抜けると
コンシェルジュデスクと
椅子が置かれた通路があり、 -
もう一つ扉を抜けると
ロビーとフロントデスク。
お部屋での
チェックインになります。 -
今回案内されたのは3階のお部屋。
ロビーフロアが地階になっているので、
実質2階に相当するようです。 -
グランドデラックスカモガワリバービュー
というカテゴリー。 -
七宝模様の扉を開けると、
-
二つの通路があります。
-
手前の通路は
ミニバーになっています。 -
飲み物のグレードもなかなかで、
-
オーパスワンや
イル・ボッロのハーフもありましたが、
このクラスのワインだと、
保管の面からはどうなのかしら。。。
オーパスワンが¥38,000だそうで、
エノテカでフルが¥60,000ですから
お値段設定はまずまずですね。 -
カプセルティーもあって、
初めて利用しましたが、
ティーバッグよりも香りが良くて、
ほうじ茶を何度もいただきました。 -
マシンとは別に
ちゃんと -
茶器も準備されています。
-
もう一つの通路が
水回りになっています。 -
洗面台は
ダブルベイスンで -
一人分のアメニティーは
外に並べられていますが、 -
もう一人分は
京都を感じさせる箱の中に -
収められています。
大阪では消えてしまった
ライオンちゃん付きです♪ -
お風呂はゆったりサイズで
簀子が敷かれています。 -
壁には桜が舞っていて
お風呂タイムが華やぎます。 -
ゆずの香りと
檜の香りのバスソルト。 -
これは鏡で、
鏡の扉の奥が
トイレットになっています。 -
で、ジャ~ン、
こちらがベッドルームです。
ベッドの奥が
枠組みで別室のようになっています。 -
とっても素敵なスペース。
この椅子に腰掛けて -
ボ~ッと鴨川を眺めているだけで
至福の時間が過ごせます。
この風景がなかったら、
「ボッタクリ」料金と感じたかも(笑 -
渡り鳥が群れで舞ったり、
お散歩やジョギングをしていたり、
ぴょんぴょん飛び石を渡る人がいたり・・・ -
次の日には
こんなものも見れましたよ。
分かりますか? -
そう、虹で~す!!
-
ウェルカムフルーツには
名前入りのカードが添えられていました。 -
メレンゲのような食感の和菓子や
-
抹茶のお煎餅もありました。
-
噂の盆栽は・・・
ちょっと残念なお姿デシタ。 -
ベッドは広くはありませんが、
寝心地は十分。
ベッドライナーも七宝模様です。 -
ソフアは
座部がゆったりしているタイプで -
クッションカバーは
西陣織だそうです。 -
サイドテーブルも
和テイストで素敵。 -
スリッパと
-
こちらは別途お願いしたパジャマ。
-
なんだかんだとしているうちに
夕食の時間になりました。 -
今夜は地下1階の
「水暉」でいただきます。 -
エントランスには
素敵な装花。
クリスチャン・トルチュのショップが
ホテル全体の装花を担当しているそうです。 -
鉄板コーナーを「地」に
天ぷらコーナーを「天」と
みなした造りになっていて、
照明が雲を表現しているそうです。 -
地階ですが
窓もあって開放感があります。 -
先付。
-
私が一番好きなシャンパーニュの
ベルエポックと一緒に♪ -
帆立の真丈。
お味もとっても良いのですが、 -
器が素晴らしく、
なんでも、大阪のセレブさんの
蔵から出てきた年代物を
買い取られたそうです。 -
こちらは姉の器。
-
お揃いのお重は
店内に飾られていました。
それはそれは見事な器でした。 -
お野菜たっぷりですが
お造りです。 -
鰤の塩焼き。
で、昆布のことを
ちょっとお尋ねすると、 -
こんな資料を持って
わざわざ料理長さんが
説明に来てくださいました。 -
料理長さんのこだわりや
お料理への愛情が感じられるお話で、
一段と美味しくいただけました。 -
切子の脚付グラスを用いたりと
目にも楽しいお料理ばかり。 -
一番スタンダードのコースでしたが、
スタッフの方もとても感じが良く
口福感たっぷりの食事ができました。 -
ご飯は土鍋で炊かれたものを
-
スタッフさんが
ふんわりついでくださり、
いくらと一緒にいただきました。 -
最後は
ピエール・エルメのデザートで。 -
食後に
ちょっと館内散策。 -
館内全体は
かぐや姫(スタッフによっては源氏物語説?)
をイメージしているそうで、
二つの扉で
現世との隔たりを表現しているのだとか。 -
ライトアップが
幻想的で、 -
水盤も
夜間はイメージが変わりますね。 -
エントランスの見事な松。
3本を定期的に入れ替えているそうです。
こちらもクリスチャン・トルチュのショップが
管理しているとのこと。
それでは今夜はこれで
おやすみなさい。
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