
2020/01/10 - 2020/01/15
51位(同エリア373件中)
fatiさん
オーストラリア発券の航空券でシドニーに戻ります。今回はちょっと短く4泊6日の日程なので、ほぼ丸々タスマニアにしてみます。タスマニアのイメージというと・・・タスマニアデビル?
帰りのオーストラリア発券は、メルボルン発→東京→ブリスベンのカンタスが約5万5千円でしたので、「Surprice」さんで予約しました。これで9月の4連休にまた、オーストラリアに戻れます。
ヨーロッパやハワイなど、今までいろいろ行った中でもタスマニア、かなりの実力です!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL ジェットスター航空 カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
田舎者としてはやっぱり、上野駅乗り換えが落ち着きます。東京駅は目が回ってクラクラしますからね。
新幹線から京成スカイライナー、荷物置き場前の座席。これがいつものパターンになってきました。荷物を見張りながら成田に向かいます。 -
もちろんラウンジなど行かず(行けず)、リフレッシュルームに直行。
成田国際空港 空港
-
いつもの、飛行機が見えるツインルーム。これで2時間4千円弱ですから言うこと無いです。キッツいエコノミー座席に備えて、ここでなるべく体を伸ばしておかないとです。
成田国際空港 空港
-
シャワーも、ラウンジみたいに焦って予約しなくても自由に好きなだけ浴びれます。(ラウンジに入れないヒガミジジイっぽい)
成田国際空港 空港
-
こんな机もありますよ。ここで弁当でも食べたいんですが、出国後のエリアにある売店って、弁当みたいなの売って無いんですよね。。。鉄道駅改札を出てすぐのコンビニで、おにぎりを買うことにしよう。今度は。
ちなみにこのリフレッシュルームではペットボトルの水が、1人1本もらえます。成田国際空港 空港
-
洗面台?がこーんなに小さいので、写真の上のほうに写っている小さな紙コップを買っておくと、うがいなどに便利です。
成田国際空港 空港
-
さてさて搭乗です。成田発シドニー行き、JL771便、19:00発です。
行きはオーストラリア発券の最後の旅程で、帰りは別の航空券ですので、チェックイン時にちょっとドキドキしましたが、帰りのチケットはありますか?と聞かれて見せた結果、OKでした。
かなり以前にもシドニー発券をしていて特に問題は起きなかったので、大丈夫だとは思っていましたが。。。
座るべき席に他の方が・・・前後を間違えたらしいです。ご家族3人で通路を挟んで並んでましたので、そのままどうぞと。(たまには)優しいですね→自分。 -
やっぱりJALのエコノミーは足元がちょっと広くて良いですね。
それにしてもこの機内食はなあー。シドニー線は儲かって無いんでしょうか。かなりのコストダウンを感じます。
8月に乗ったハワイ線と、明らかに違いますね。見た目を豪華そうに見せようとして品数を増やしているのでしょうが、1品あたりの材料費が安くなっちゃうから逆効果ですね。
容器などのゴミも増えるし、時代に逆行していると思います。ホットミール一つとデザートだけ、っていうんじゃダメなんですかね? -
お酒を頼んだら、お通夜のお返しに入っているようなのが。。。これなら有料でもいいからもっと良いのが飲みたいです。
フルサービスのキャリアのサービスって、今の時代に合わなくなってきている気がします。例えば、お酒をたくさん飲む人の分を、飲まない人が払ってるってことですよね?
その点で、ZIPAIRに期待です。 -
JALさん、サンドイッチ一つにしてもらって良いので、もうちょっとクオリティを上げてください。
-
なんだかんだでシドニー国際空港に到着です!
曇っているのか、それともブッシュファイアーの煙なのか、どうもスッキリしない空です。
ホバート行きのジェットスターに乗り換えます。
国際線はターミナル1で、国内線のジェットスターはターミナル2なのですが、別の建物でしかも空港の敷地内で隅っこと隅っこの反対側にあるので、シャトルバスに乗っていかなければなりません。無料です。
運転手さんに間違えて「ターミナル1に行くか?」と聞いてしまい、それはここだ!と言われて赤っ恥です。シドニー国際空港 (SYD) 空港
-
バスはターミナル3(カンタス国内線専用)に到着しまして、ジェットスターが発着するターミナル2へは、連絡通路で徒歩移動です。
やっとターミナル3に到着。次に乗るホバート行きは成田からのJALとは別発券ですので、荷物をピックアップする必要がありまして少々時間がかかりました。
4時間の乗り継ぎだったので余裕だろうと思っていましたが、ホバート行きの搭乗口までなんやかんやで1時間くらいかかったので、意外と時間ないです。
それと、このターミナル2はなんだかとても広くて、お店も沢山入っていて、通路に案内図も無いしで、使い勝手悪いです。シドニー国際空港 (SYD) 空港
-
ジェットスターはさすがLCCだけあって効率的です。
ネットで予約したときに印刷した旅程表にあるバーコードを機械に読み取らせてチェックイン。
荷物を載せ重さを計って、搭乗券とタグを印刷し、タグを自分でスーツケースに取り付けます。このタグにはバゲージクレームのシールもあるので、それは剥がして搭乗券に貼っておきます。
連れがこのシールをゴミ箱に捨てていたことが、乗ってから判明!ちゃんと荷物が出てきたから良かったですが。。。
チェックイン後にはカウンターで荷物だけ預かってもらいます。シドニー国際空港 (SYD) 空港
-
ジェットスター、銀色の機体がカッコイイです。
シドニー国際空港 (SYD) 空港
-
座席の前後間隔がギリギリですが、シートが悪くなく居心地は悪くないです。
ホバートまでは1時間55分のフライト。結構遠いですね。10:55発です。シドニーに降り立ったのは朝7時位だったので、寝ぼけているうちに4時間経ったのか。
ホットサンドとコーヒー、チョコバーのコンボが16ドル。なんだか高いような気もしますが、頼んじゃいました。 -
結構お味、悪くないです。ホットサンドを温めるためか、10分位待たされました。
特にコーヒーがイタリアっぽくって最高です。機内食なんて、こういうのが気楽でいいと思うんだけどなあ。
クレジットカードで支払うんですが、後で請求を見たらなぜか500円位しか決済されてませんでした。コーヒーだけと間違えたのかな? でもラッキー! -
ついにタスマニアはホバートに到着です!
シドニーを発つときは小雨で、ブッシュファイアーの煙もあったようで不快でしたが、こちらはとても良い天気!!!
こちらの1月は北半球の7月に相当すると思われますが、全然暑くないです。20℃位で快適そのもの!ホバート国際空港 (HBA) 空港
-
とてもキレイなホバート空港。タスマニアデビル君がお出迎えです。
ホバート国際空港 (HBA) 空港
-
さて、今回もレンタカーを手配しておきました。
Hertzなどの大手は、前回のハワイ島でなんだかなあ、と言う感じだったので、今回はタスマニア島の地元資本の会社にしてみました。我ながらチャレンジャーだとは思いますが。。。
DRIVE CAR HIRE と会社でホバートの街中に本社があるようです。
空港では営業所は無く、ネットで予約しておいて、空港の駐車場に置いてあるクルマを勝手にピックアップして乗ることができるんです。
カウンターで保険を勧められることもなく、とっても気楽です。
クルマのキーは、写真のようなキーボックスに入っていて、メールで教えてもらっていた暗証番号を入力すると開くようになっています。ホバート国際空港 (HBA) 空港
-
クルマのフロントガラスに、自分の名前がデカデカと印刷された紙が置いてありました。ちょっと恥ずかしいです。
「ゴルフワゴン」で予約したはずが・・・日産キャシュカイでした。うーん、室内広くてパワーもありそうだし、まあいいか。
これで3日間336ドルなので、やっぱり大手より安いです。ただし、クルマの返却後14日以内に返金されるデポジットが500ドルですので、このへんはちゃっかりしてますね。
本当に返金されるのか、少々心配です。ちゃんと返金されてきたら、最高の評価を付けてあげましょう。
(追記)無事返金されました! 調べたら大手も割引を利用すれば同じくらいの料金ですね。でもカウンターで保険を勧められたりとかの時間がかからず、空港に着いたらすぐ乗れるのはいいですよね。ホバート国際空港 (HBA) 空港
-
日本と同じ左側通行とは言え、なにしろこちらは平均速度が速すぎです。
ちょっとした郊外のバイパスみたいなのが「ハイウェイ」で、110km/h制限ですよ! みんなそれ以上のスビード出してますので、コエーーー!!!
日本の倍速くらいの感覚です。とにかく気が抜けなくて、居眠り運転してる暇はないです。
カーナビ付き(3日27ドル)でしかもスマホでもナビしてもらって、やっとこさホバートの街までたどり着きました。
碁盤の目になっていないのと、坂や一方通行も多いので、とてもわかりづらくて最初は大変ですが、街そのものは大きくないので慣れれば問題ないかと。 -
今回は連れの妹君とホバートで待ち合わせ。彼女はオーストラリア本土在住です。
妹君の予約してくれた、Lenna of Hobart というホテルです。ここに1泊します。
今回は3泊とも違う宿でして、最低2泊はする我々としては珍しいパターンなのです。要はパッキングと移動がめんどくさいだけなんですが。。。レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
隣は公園で、素晴らしいロケーションですね。
200年くらい前の邸宅をホテルに改装した、とてもクラシックな宿です。レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
このホテルは2棟が通路でつながってまして、こちらは旧邸宅でないほうの新しい?建物のほうです。
なかなか重厚なインテリアですね。
リビングとツインベッド、テーブルセットまであります。レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
キングベッドが別部屋にある、ファミリータイプになってます。この部屋にもテレビがあって、とても居心地良いです!
レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
バスルームもとってもキレイ。
シャワーブースの仕切りが半分しかないのは、外国アルアルですね。
シャワーを浴びる時は気を付けないと、トイレのほうまでビチョビチョです。レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
女性陣2人が近所に買い物に行ってる間、ジジイは横になって休んでおりました。。。
妹君は、ホバートに午前中に到着して、毎週土曜日に開催される「サラマンカ・マーケット」に行っていたそうです。我々ももうちょっと早ければ行けたんですが。。。
妹君が曰く、「タスマニアの人はとっても親切」だそうです。
確かにみんなのんびりしていて、優しいし、なんだかちょっと日本人(特に東北地方の人)に似ている気がします。
オージー独特のワイルドさがいい具合にそぎ落とされて、とっても居心地が良いです。
夕食はホテルの近所にあったシーフードの店、Blue Eye Seafood Restaurant というお店がグーグルで評判良かったので、席を予約しておきました。
ホバートの港が見えるし、店内もとってもセンスが良いです。 -
タスマニアと言えば、やっぱりシーフードですよね!
お水が無料なのはありがたいです。。。。
ん? 水、ウマイ!!!
ただの水道水だと思うんですが、甘みもあるし、なんですかこれは!!!???
タスマニア、お前、やるな!!! -
店員さんもおもしろい人だし、店もオシャレなのに気取って無いし。こりゃいいね。
夏だから生ガキはやめておこう。量が多いと見て、3人でシェアすることにしました。 -
「グルテンフリーフォッカチャ」です。小麦アレルギーの人が多いんですかね。
添えられているバルサミコ酢とオリーブオイルがスゴい香りと味です。なんかトロッとしてますよ。 イタリアよりもウマいかも。
パンが随分きちんと並んでますね。皿も日本的だし。。。 -
タスマニアのスパークリングワインは、辛口ですがピリピリしなくてとても飲みやすいです。
店もとっても混んできて、予約の無かった中国人が断られてました。
席の予約は店のサイトでできますので、必須ですね。
6時半に予約を入れたらメールが来て、次の予約が8時から入っているから、ゆっくりしたいなら6時からどうぞと親切に案内してくれてました。
なんだかそんな繊細な配慮が、オージーっぽくないです。 -
サーモン・タコ・ホタテ・白身魚のグリル盛り合わせと、ムール貝です。
意外にもそんなに量が多くないですね。
どれもこれも、本当に新鮮で魚臭さゼロ!特にタコが衝撃のやわらかさ!
ウマイ!!!!! ごはんがほしーーーー! -
ちょっと足りない、というより食欲倍増してしまったので、デザートを。
焼き豚じゃないですよ。オレンジフォンダンのチョコソースがけ、だそうです。
この、フォンダンっていうの、めちゃウマ。ものすごく旨くて濃厚なパウンドケーキみたいな味です。
アイスクリームも自家製かと思われます。
デザートだけ食べにくるのも、アリかもしれません。 -
大・大・大満足のレストランでありました。
このコーヒーも、最高。
水がうまいんだもの、まずいわけないです。 -
さてさて翌日とあいなりました。
クラシカルな宿でクラシカルな朝食です。ここはイギリスか?
コンチネンタルな朝食が付いているらしいです。レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
フルーツはイマイチですが、ヨーグルトとジャムが驚きの旨さ。
あ、でもブドウはおいしかったな。地元のかな。
コーヒーマシンが結構こだわっていて、ポッドを入れるタイプでした。
おじいちゃんが(ワタシじゃないですよ)、ポッドなんて知らないのか、お湯だけ出てくるマシンにとまどっていて、お湯だけのカップをいくつも並べてました。
教えてあげたら喜んでました。(そういう自分も1杯やらかして、別のおじいちゃんに教わったというのは内緒です)レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
こんなテラスでも朝食をいただけます。
この日は寒い位だったので、誰も外で食べてませんでした。
年齢層の高いお客さんばかりだったというのもあるかもしれません。(←お前もか?)レナ オブ ホバート ホテル ホテル
-
さて、ホテルは10時チェックアウトだったのでもうお出かけです。
こちらのホテルは14時イン、10時アウト というのが多いみたいです。もうちょっと遅いといいなあ。
今日は、「ワイングラスベイ」を見るために「フレシネット国立公園」に向かいます。
ホバートからは200km以上、3時間くらいかかるらしいです。
途中、A3というハイウエイ沿いでミッドウェイポイントという場所にあるハチミツ専門店に寄ってみます。そのものズバリ、「Tasmania Honey Centre」。
こちらに着いてまだ現金をおろしてなかったので、ATMがこの近くにあったため、ついでに寄ってみようかと。 -
実は昨夜泊まったホテルの朝食で食べたハチミツが、香りが素晴らしい(連れは「肥やしの匂い」と言っていましたが)もので、ラベルを見たら「レザーウッド」とあって、それが木の花の種類を指したものだとわかり、それであれば買ってみようかと。
タスマニアには、実に様々な養蜂場があるみたいです。
タスマニアの西側は雨が多くて、そのあたりでは森があって、「レザーウッド」があるそうです。
ちなみにそのあたりに降る雨は地球上で一番汚染されていない水だそうで、雨水をボトルに詰めて売っているとか。
東側は雨が少ないそうです。なんだかそういう感じ、ハワイ島に似ていますね。 -
A3(タスマンハイウェイ)で内陸側をひた走ること1時間以上、川沿いの崖っぷち(落石注意の看板多数)みたいな道になったと思ったら、やっと海に出ました。
すんごいきれいなビーチですよ!!! -
クルマを横づけできて、もうちょい暑ければ海に入りたいところです。
でも海は冷たいんだろうな。
Raspins Beachというところらしく、この反対には大きなゴルフ場やらキャンピングカーサイトもあったり、ビーチ沿いにトイレもありました。
タスマニアの人は、こんなところに気軽に来れて、うらやましいなあ。
それにしても日曜日だというのに、あまり人がいませんね。きっとそこら中にこんなビーチがあるんだろうな。
もしかするとハワイ島よりビーチが多いかも? -
お昼も過ぎたので、中間地点のTriabunnaという田舎町で休憩です。
ここまではそんなに山坂やカーブでもないんですが、なにしろスピードが速いので必死に運転してました。
でもスピードに慣れてくると、信号もないし交通量も少ないしで、日本で運転するより疲れが少ないです。
テイクアウトの店があったので、寄ってみることにします。
フィッシュアンドチップスがメインらしいです。
こちらもそのものズバリ、「Triabunna Takeaway」。直球のネーミングが多すぎです。 -
冷凍の魚かもしれませんが、揚げたてサクサク。臭みも無いです。
3人前頼んだら・・・見事多すぎで残しちゃいました。
テーブルは店内に3つほどと、店先に2つありました。暖かかったので店先で食べて、気持ちいいです。
なんだか魚ばっか食べてますね。日本にいてもこんなに食べてないです。 -
やっと着きました。おどろいたことにホバートを出てから信号が一つもありませんでした!
ラウンドアバウトはありましたが、だんだん慣れてきてコツがわかってきた気がします。
本日の宿、「Freycinet Lodge」に到着です。
その2に続く。フレシネ ロッジ ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
レナ オブ ホバート ホテル
3.1 -
フレシネ ロッジ
3.28
この旅行で行ったスポット
オーストラリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
470円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
44