ホーチミンで料理教室に参加

2020/01/11 - 2020/01/11

ホーチミンで日本語による料理教室に参加しました。ベトナム人女性のヴァン先生の流ちょうな日本語による分かりやすい教室で、毎月その日のメニュー２品が決まっており、参加したい日だけメールで申し込みます。一回3,000円とリーズナブルで、一人で参加しても料金は変わりません。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

バイクをレンタルします。１日140,000ﾄﾞﾝ（700円）。

パスポートを渡し、契約書にサインします。

こちらのヴァン先生のご自宅のキッチンで行います。市内中心部からバイクで１５分ほどです。グラブのバイクタクシーなら片道20,000ﾄﾞﾝ（100円）タクシーでも50,000ﾄﾞﾝ（250円）くらいです。

今回は初回ということで、市場見学ツアー（別途1,000円）に参加しました。その場合はご自宅朝8時集合です。対岸はサイゴン動植物公園です。

メコンデルタから船で売りに来ています。果物、野菜、卵（アヒル、ニワトリ、うずら）などが積まれていました。

近くの市場に来ました。

色んな野菜が売られています。一番手前のたらいの中の野菜が今日の料理に使う蓮の茎です。

こちらのニラは花がついたまま売られています。

肉屋さんです。豚肉は個人でさばけない法律なので、さばいた肉がどれだけ新鮮か分からないので、肉はスーパーで冷蔵パックを買うそうです。

ココナッツを買ってもらいました。さっぱりしておいしいです。25円。この実が大きく熟成してくると、実がつまってくるそうです。その果肉をしぼると、あのココナッツミルクになるそうです。

鶏肉は個人でさばけるので、新鮮で安全なので市場で買うそうです。

買い物が終わり、帰りがけに豆腐のデザートを買ってもらいました。これも作ってみたいデザートだったので、この豆腐を作るときに使う凝固剤（天然）を後日譲ってもらいました。日本で買うと高いんです。

今日の参加者は５名。当然全員日本人です。旅行者が私を含め３名。現地在住の方とそのお友達です。メニューは鶏手羽先のヌクマム揚げと蓮の茎と海老と豚肉のサラダです。

ギザギザ包丁で人参を切ります。これはサラダ用。

蓮の茎の外側の固い部分をナイフでこすって取り除きます。

塩コショウ、ヌクマムで下味をつけた肉にタピオカ粉をまぶして揚げます。タピオカ粉の代わりに片栗粉でも代用できますが、他にも色々使うので買って帰ります。

揚がったら、ヌクマムの合わせダレをからめていきます。

サラダの材料を下ごしらえしていきます。これは、鶏手羽を揚げている間に手際よく行います。

料理ごとに１枚レシピ表が渡されるので、分からないこと、疑問点はその都度質問し書き留めていきます。材料（ベトナム語と日本語）、分量、作り方が丁寧に書かれています。

作り終わると全員で昼食です。鶏手羽のヌクマム揚げは、さすがにビールが飲みたくなったので、近くのミニストップで買って来ました。

豪華な昼食です。日本での代用品も教えてくれるので、日本に帰っても作れます。付け合わせの海老せんもおいしいし、揚げるだけでかさばらないのでスーパーで何個か買って帰りました。教室の時間は午前１０時から１３時の予定ですが、先生との楽しい会話で１３時を過ぎてしまいました。

終了後朝きた市場で買い物です。

調理器具屋さんを探します。

今日教室で使った飾り切り用のギザギザ包丁とカービングナイフを購入。スマホで写真に撮り、見せると一発です。