2019年夏　6度目の台湾で初の台南&高雄旅　夫婦で美食三昧⑤

2019/08/10 - 2019/08/15

昨年に引き続き夏休みは台湾へ。
高雄行きのバニラエアがお盆のわりに安かったので
高雄＆台南に初めて行きました。
台風が心配でしたが、1日だけ大雨だった以外はほぼ曇りでした。
台南は予報では雨だったので、シャングリラ台南のホライズンルーム。
コスパが良く、ゆっくり食事ができて正解でした。

1日目：8月10日（土）バニラエアで高雄へ
2日目：8月11日（日）高雄から台南へ
3日目：8月12日（月）台南観光　林百貨店ほか
4日目：8月13日（火）台南観光　午前中は大雨！
5日目：8月14日（水）安平樹屋　午後から高雄へ移動
6日目：8月15日（木）朝一で帰国

エリア 高雄(台湾)

台南最後の朝は、ホテルでの朝ごはんではなく、ホテル裏に、台南ならではの朝食を食べに行きました。
ホテルから10分弱歩いたところにある勝利早點。地元の方で賑わってました。

鹹豆漿が食べたかったんですが、夏はやっていないそう。紙に書かれている漢字から予想して、餃子や冷たい豆乳、蛋餅などを頼みました。作り置きなので冷めてましたが美味しかった！台湾といえば朝ごはんですよね。

メニューの英語表記も壁に貼ってあるので分かりやすいです。シャングリラに泊まった人がくるのかな？

ホテルの裏の成功大学の入り口。首が浮いていて不思議なモニュメントです。

昨日、雨で行けなかった安平老街へリベンジ。ホテルからタクシーで20分ほどで着きました。まずは安平古堡。オランダが台南を首都として台湾を治めていた時に作られた建物です。変色したレンガが歴史を感じさせます。

台南一の観光スポットなので観光客もたくさんいました。

めちゃめちゃ暑いので休憩しつつ。この杏仁茶、フレッシュで美味しかったー！

続いて安平樹屋へ。もともと倉庫だったそうですが、廃墟になったあと、このようにガジュマルが覆い被さって家と木が一体化し、人気スポットになったよう。木が血管みたいに張り巡らされていて不思議な建物でした。

安平老街を散策した後はタクシーで博仁堂中薬舖へ。台北ナビで読んで気になっていた漢方スープ屋さんです。スープが数種類あり、セットで頼むと素麺のような麺とペットボトルのお茶が付いてきます。店内はオシャレで静かで、スープはとっても体に優しい味で疲れが吹き飛びました。

お茶もオシャレ。味は、苦めで体に良さそうな味がしました。

ホテルで荷物を受け取り電車で高雄駅へ。電車は急行や各停など、定期的に走っているので急いでなければ、行ってその場で買えます。あっという間に高雄に戻ってきました。

高雄のホテルはシャトードシンです。一泊2人で6400円。安いー！シャングリラから比べると、めちゃめちゃ庶民的ですが綺麗だし、日本のビジネスホテル並。明日は早朝に出てしまうので十分なホテルです。まずはホテルに荷物を預けた後、駁二芸術特区へ。倉庫街がリノベされたスペースで、お洒落な雑貨屋さんや、レストランが並んでます。日本だと横浜みたいな感じかな？

こんな風に至るところにアートが溢れてます。

室外機も可愛い！敷地がものすごく広くて、閉まり始めているお店もあり、全部見られませんでした。いつかゆっくり再訪したいです。

海味澎湖平價活海鮮のウニチャーハンと迷いましたが最後の夜はこちらへ。鴨肉珍へガチョウを食べに来ました！ローカル感あふれたお店で、座ってたら注文をとりに来てもらえるのか、並んで注文すべきか全然分からず、とりあえず周りの様子を見ながら待機。並んで注文している方が多そうなので事前に、色んな方のブログを見て決めていたメニューを紙に書いて渡してみました。空いた席に座ってると持ってきてもらえました。ドーン！さつま芋の茎の炒め物と、ガチョウと、もつのスープです。

シメに丼も。ルーローファンのような味付けで、お肉はプリプリに引き締まっていて絶品でした！

大満足でホテルの近くを散歩。近くには川が流れていて、こんな感じのカフェテリアも。歌手の方もいたりして、昭和の空気が漂いまくりでした。

やっと帰宅。台南を出てから今回の旅の中で一番盛り沢山な1日でした。お部屋も狭いしゴージャスさはないですが、日本語が話せるスタッフの方がいて、タクシーもすぐに呼んでもらえて便利なホテルでした。

翌朝は、8:15発のバニラエアだったので、5時に起きて6時前にタクシーで空港へ。朝なので道もガラガラで15分ほどで空港に到着しました。高雄&台南はホテル代がとても安くて1～2万円で高級ホテルに泊まれるのが良かったです。次はどこへ行こうかなー。