カモノハシと熱気球　in　Cairns

2019/07/10 - 2019/07/20

日本の酷暑を脱出して冬のオーストラリアへ、といってもケアンズは熱帯なので、それほど寒くはなく春みたいな気候。今回一カ所のホテルでずっと滞在、動物おっかけ旅行。
　ケアンズの町は海岸沿いに遊歩道があり、野鳥が朝、きれいな声でさえずっている。ペリカンも一日中いる。
　海水のプールは無料でいつでも入れる。一応冬なので少し冷たいけど入れます。今回、紫外線対策で長袖水着持ってきた。ケアンズはGreat Barrier Reefへ行く船が沢山出ている。
☆ウミガメと泳ぐ
　今回ウミガメを見るツァーに参加。
1日島に入るのが100名というところへ行った。1時間位泳いで、ウミガメにも出会い10分くらい一緒に泳いだ。
　ウミガメは海中で見ると緑色だった。
☆熱気球に乗る
　20人位のでっかい熱気球に乗るツァーに参加。早朝4時にホテル出発、霧で何も見えない、こんなんで飛ぶのかと思ったけど日の出とともに霧がなくなってきて青空快晴。気温が低く霧と快晴の太陽という好条件が重なりブロッケン現象を見た。高い山に登らないと見れないけど熱気球で見れたラッキー！雲海が広がり、10カ国位の人々が、わいわいガヤガヤ騒いでる、みんな気分はハイ！20分ほど飛行して、着陸後はみんなで熱気球から空気を抜き折りたたみ運ぶ。全部セルフサービス。パイロットのおっちゃんはアラブ系の顔してた。
☆カモノハシ
　一番見たかったカモノハシを見に行く。ケアンズ郊外100kmくらい出ると広い範囲でカモノハシを見ることができる。天然記念物でもなく絶滅危惧種でもないそうで、保護もされていない動物だけど6600万年前から生きていてシーラカンスと同世代。ほ乳類だけど卵で生まれるなどなど、ものすごく変わり者で素敵な動物、実物は60cmくらい。神経質で大声出したり音ならしたりすると、寄ってこなくなるので、じっと静かに水面に浮かんでくるのを待ちます。1時間いて2匹見れた。こういう動物が普通に見られるケアンズいいなあ。
☆ワラビー
　今回ワラビーはあまりいなくて3匹くらいしか見ていません。カンガルーはいっぱいいた。ケアンズ郊外にはオームみたいな白い鳥が100匹くらいいた。南国は白い鳥多いですよね。魚も鳥も色がカラフルで原色。両替したお金余ったので、ケアンズでしか売っていないというブーツ買って、駅前のＫマートで綿100％のTシャツやらズボンやら買い込み散財。オーストラリアは綿花生産が多くてオーストラリアコットンの服がめちゃくちゃ安い！綿100％Ｔシャツ＄4だったので焦った。最後の日はオーストラリアビーフを食べました。

　飛行機の重量制限厳しく、チョコ買いすぎて危うく重量オーバーなりかけ空港で計量しながら食べて減らした。
ケアンズもLCCしかなくなったので毛布も食事も有料だし、機内の映画見るのも有料、あえて映画見るほど時間乗らないので、まーいいか！ジェットスターは重量チェックは厳しいので正確に計量して準備した方が無難です。少しオーバーしても8000円請求されたり・・・・こわ！

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

ワラビー

カモノハシ

ペリカン

ブロッケン現象

雲海

みんなで熱気球折りたたみ

ランチは木のフォークに紙BOX、脱プラスチックで環境を守ると書いてました。さすがオーストラリア！

ウミガメと散歩

市場に日本ではないような芋や野菜や果物がいっぱい。

熱帯の木の横に自転車道、無料で使えるジムマシンも公園に設置されていました。ケアンズは健康に力入れています。

オージービーフといえば、この店と教えてもらって行きました。確かにおいしい！

貨幣はプラスチック？チョコがでかくておいしい！日本ではこのサイズは売ってない。重いのでみやげにするには注意必要。