ピークディストリクト国立公園　～　ハワース　～　マンチェスター　～　ライムパーク　④

2019/12/26 - 2020/01/03

マンチェスター＆ライムパーク編

元旦は、マンチェスターから電車で３０分ほどのライムパークへ。

エリア マンチェスター(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0

年末どこも開いていませんでしたが、
マンチェスター大聖堂は入れました。

久々に他の国の観光客と会って、観光地に来たという感覚。

実はこれまでガイドブックを見てもあまり惹かれなかったマンチェスター
でしたが、今回歩いてみると、自由で開かれた空気感がある、活気のある
まちで、過ごしやすいところだなと感じました。

中心部の巡回バスが無料というのには驚き。

まちで接したどこの人たちも、ソフトで、親切な人ばかりでした。

マンチェスター市庁舎。中は入れませんでした、、。

赤色の建物がよく残っていて、目を引きます。

すぐに自然が恋しくなるので、元旦は、ライムパークに行くことにしました。

マンチェスターから電車で３０分ほどすぐ。

駅を降りたら、少し迷ってしまったので、またMaps.meのお世話になりながら、歩く方向を確認。

降りたプラットフォームの反対側に渡って、裏手にある階段からライムパークの方へ入っていきます。

高級住宅街のような雰囲気の道をしばらく歩くと、ライムパークのゲートに辿り着きました。

そこからひたすら、また歩きます。

子ども連れと犬連れの人が多かったです。

みんな走り回って、休日を楽しんでいるよう。

ゲートから３０分くらい歩いたでしょうか。

ようやく邸宅に到着。

残念ながら、内部見学は冬季お休み。

お庭は有料で入れます。

ガチョウがばりばり草を食べていました。

と、ここで、ガチョウは草を食べるんだーと改めて、心の中でうなずきました。
羊のようです。

池に映る館。

水面鏡も計算して、配置されているんですね。

美しいです。

この日は冷え込んでいたので、体が冷たくなりました。

中には小さなカフェがありました。スープを頼んで温まりました。

別部屋にはナショナルトラストのショップもあって、すてきでした。

敷地の広さを実感。

貴族って。。。

思い思いに公園の中を歩きます。

道がいろいろな方向に広がっています。

１日いても歩ききれないんじゃなかろうか、、。

立ち入り禁止の鹿の保護区域もあり、遠くに鹿の大群が休んでいました。

敷地を出て、駅への戻り道。

何故か懐かしい気分にさせられて、こういう道がとても好きです。

振り返ると、鮮やかな緑の丘が広がります。

気持ちいいです。

一匹、踊り場にいるようで、おかしかった風景。

マンチェスターに戻って、今回の旅もこれにて終了です。

いい旅でした。

また、来よう！