華やか、歴史が満載！

2020/01/02 - 2020/01/08

学生時代から約25年振りのパリ。
当時より旅行人気都市であったが、むしろ人気が増しているかと思える人の多さ。
得ていた情報から気を付けていたが、空港から都心部への地下鉄内で、家族とスーツケースとの間に死角を作りことを働こうと連携するスリ集団に遭遇。
幸いなんとか事なきを得るが、ショッキングな初日であった。
オデオン近辺の小ぶりながらフランスらしい装飾で居心地良いホテルに宿泊2日目以降は、前年12月上旬から続くストの影響もあり、主にはタクシーで移動。
ヴェルサイユ宮殿の壮大で豪華絢爛さに圧倒され、街に溶け込むエッフェル塔や凱旋門に、美術館の数にも一つひとつの規模の大きさから芸術の継承を大切にする国民性に、そして無数に思えるカフェやビストロのお洒落さとどの店もパンが美味しいことに、フランスらしさを大いに感じた！
予想とおり外食費が高いにも関わらずカフェやビストロでおしゃべりに興じる(日本人のように、スマホばかり見る人など皆無！)人がたくさんいる一方で、路上で座り声を掛けてくる人も少なくない格差に、フランスの現実も見た気がした。
とは言え、日本のいわゆる和(東洋)とは真逆の典型的西洋の歴史を現代に活かした街並みは、多くの訪問者を魅了するのも納得。
食費にある程度ゆとりを持てるなら、総じて魅力ある旅行先と思う。

エリア パリ(フランス)

その大きさはもちろん、彫刻の造形は圧巻！

主要な場所に、ライフルの引き金に手を掛けた警官が立哨するのも、欧州の特徴⁈

ヴェルサイユ宮殿内の教会！
壮厳さと華麗さが共存！

マビオン近郊に何気なくある建築物さえ見事！

シャンゼリゼ通りにふと駐車された2台のフェラーリ、、馴染む！

曇り空でもなぜか雰囲気ある⁉︎

先のマビオン近郊。
古さが逆に良い雰囲気を醸す！

ヴェルサイユ宮殿の正面より。
先ず、その大きさに目を見張る！

塔周りも含めて、絶対に日本にはない街に開かれた公園、スポットの馴染み感！

ルイ14世！
汚れさえ歴史と感じる。

ヴェルサイユ宮殿前。
外から感じる以上に、中へ足を踏み入れると、その大きさと豪華絢爛さに圧倒される！