欲張って夢を4つ叶えちゃおう！ メキシコ、アイスランド、初の地球一周ルートの旅 アイスランド、アークレイリ編 1

2020/01/06 - 2020/01/11

いつも私が旅先を選ぶ時に思う事は『今しか行けない所はどこか？』
です。
『今しか行けない所はどこか？』とは金銭的な事、時間的な事、
肉体的な事、また国際事情も関与してきます。
が、今回はその考え方を変えました。

『これが最後の旅行だとしたら、行かないと後悔する国はどこか？』

でした。
で、ここしかなかったんです。
それはメキシコ！！！

理由は旅を初めてカメラに興味を持ち、旅先のバラエティーを
増やしたい為にダイビングのライセンスを取得しました。
そして、メキシコのセノーテを目指すようになり、行く旅先で
様々なライセンスを取ってきました。
そしてスキルは別にして、必要なライセンスが揃った今、
そして、これがもし最後の旅だとしたら、夢を実現させたい。

じゃ、夢を実現させようではないか！

と、メキシコに決定。
それに加えて、ハワイでロコモコを食べる！　と言う夢
アイスランドのシルフラにダイブする！　と言う夢
世界一周ルートで旅をする！　と言う夢
以上4個の夢も実現させる事にしました。

が、実際はいつもの如く、アタフタ、ボロボロ
なんでこうなるの？　の連続でした。。。



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旅程

12月24日　関空出発、ホノルル
12月25日～31日　メキシコ、プラヤ・デル・カルメン
12月31日～1月2日　メキシコ、カンクン
1月3日～1月6日　アイスランド、レイキャビク
1月6日～1月11日　アイスランド、アークレイリ
1月11日～1月12日　アイスランド、レイキャビク
1月12日～1月13日　帰国

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エリア アークレイリ(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日。
早朝。
この日は、一番の便でアークレイリに向かいます。
タクシーで、後日宿泊するホテルにバゲージを一つ預けた後、
国際線の空港に間違えて向かおうとするハプニングがあったものの、
かわいいもんですよ、そんなの。

7：10のフライトだったのですが、国内線の空港は6時からしか
開いていません。
6：30ぐらいから乗客がゾロゾロと現れだしました。

国内線はレイキャビの町近くにある、小さな空港です。
バゲージは２０kgまでとネット上ではあったのですが、
見るからにみんなオーバーしている様子でした。
私もかなりのオーバーでしたが、ノンプロブレムって感じでした。

勿論、セキュリティーチェックなしです。

出た！！！
プロペラだ！！！
案の定、ちょっとした故障があったため、搭乗した私たちは一旦
降ろされ、予定を15分遅れて、再搭乗。
2度目は無事に離陸しました。

8：30頃、アークレイリに到着。
レイキャビクと比べるとはるかに豪雪。

この日はSaga Travel GeoIcelandのLake M?・vatn Classic
と言うツアーに申込んでいました。
Nature Baths 入場料込みでISK 19,900です。
この後宿泊する、ミーヴァトン湖のホテルで降ろしてもらう事にしました。
バスが走ってはいるのですが、便数が少ない（一日一便）のと、
観光もしたかったと言う理由です。
空港でピックアップしてくれるし、荷物も多いし、
この雪じゃ～苦労するに決まっているので。

客は私を含めて3人。
予約する前、6日以降は遂行予定がなかったので、たぶん他の客が
予約入れているんだろうなぁ～とは予測していました。

アークレイリの街並みです。
まだ日の出前。
アークレイリは日の出10：30ぐらい、日の入りは16時ぐらいです。

車で30分ほど。
Godafoss Waterfallに到着です。
ここで日の出を待って、滝へと歩いていきました。

真冬でも大迫力。
ゴーーーと言う音を立てていました。

表題の写真にもしましたが、この一枚もお気に入りです。

Dimmuborgir Lava Fieldです。
この頃には雪が強くなり歩くのも厳しい状況になっていました。

ガイドさん。　説明中です。

ミーヴァトン湖周辺は温泉の硫黄の匂いがしました。

この下は温泉だそうです。
注意書きの看板が。
誰か、入るんでしょうかね？

ネイチャーバスに到着。

注意はアクセサリー類は外す事。
黒くなります。

アイスランドの昼食に多いのが、スープ。
これだけじゃ、お腹いっぱいにならないよー　と思うのは、
私だけでしょうか？？？
このマッシュルームスープだけでも、ISK 1,300。
高くない！？

ブルーラグーンよりはミルキーに感じました。
昨日の教訓を生かし、出る時のシャワーは入念にしました。
その甲斐あってか、今回はガサガサにはならなかったです。

ちょうど日の入り時刻。
綺麗な夕日でした。

ほっこりと温泉で温まった後、温泉近くにあるホテルで降ろして頂きました。
アールクレイリーでの宿泊ホテルはとても迷ったんです。
ここでは長期間の宿泊になるので、自炊をしたかったし、オーロラが出た時に
すぐに外に出れるコンドミニアムタイプが良かったのですが、
近くにスーパーがなく、交通手段が公共交通（バスorタクシー）しかない
私にとっては、食材を手に入れれない状態になってしまいます。
その理由から、利用者のレビューを参考に、ホテル前にバス停がある
セル ホテル ミーヴァトン(Sel - Hótel Mývatn)に決めました。
このホテルでは希望者にはオーロラが出現した際、内線で知らせてくれます。
チェックイン時に部屋番号と名前を記載しておけばOKです。

この写真は別日に撮影しました。
到着した日は既に日没していたし、降雪もあったのでオーロラは諦めて
部屋でゆっくりと過ごしました。

部屋はこんな感じです。
廊下などの公共エリアは良く言えば歴史を感じる内装でしたが
清潔で私的には気にならない程度でした。

風呂場です。
この寒い地域では必須条件であるガス、お湯の出は絶好調です。

風呂場にある名付けて『乾燥バー』です。
タオル等を引っ掛けると、すぐに乾きます。
これが結構便利で、役立ちました。

私にとっての難点は２点。
１つは部屋に冷蔵庫がなかった事。
これは写真の様に窓を少し開けて、外気に触れさせる事で解決。

もう１つはホテルには簡易ではあるけど売店があるとの事だったのですが、
本当に簡易で、飲み物とスナック菓子やチョコレート、ぬいぐるみやTシャツ、
ポストカードのみでした。
などのお土産品

次の日。
この日は前日よりもさらにひどい雪。
今日もオーロラは期待できないだろうと思い、ホテル内でゆっくりとしていました。

利用者のレビューで高評価の１つが朝食でした。
バラエティー豊富で美味しかったです。
ただ、殆どの方が１泊２日の利用だったのですが、４泊する私にとっては
１種類か２種類ぐらいはメニューが変わってくれると良いなぁとは
思いました。　ずっと同じメニューだったので…