江ノ島散策

2019/01/07 - 2019/01/07

　　 町歩き　神奈川県藤沢市　江ノ島散策　　片瀬江ノ島駅～(32分)奥津宮～(48分）江ノ島岩屋～(19分)青銅の鳥居～(10分)辺津宮～中津宮～児玉神社～(24分)江ノ電江ノ島駅　　全行程2時間18分　
「日時」2019年1月7日　晴れ
「アクセス」小田急線片瀬江ノ島駅で下車　
「参考案内書」藤沢市観光センター発行のイラストマップ

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

小田急線片瀬江ノ島駅　小田急電鉄江ノ島線の終着駅、龍宮を模した駅舎を持つ

江ノ島観光案内所　まずはここにより、江ノ島観光マップをゲットしよう

弁天橋龍燈　江島神社御鎮座千四百五十年記念としてこの石灯籠（龍燈）が建立された。龍が石灯籠の台座に巻き付いた迫力ある一対のモニュメントです

江ノ島と弁天橋　弁天橋は片瀬海岸から江ノ島に渡る橋で、橋の長さは389Mです。昔は木製の橋で有料だったそうですが、昭和24年にコンクリート製に変わり、昭和39年に道路橋（江島大橋）開通を機に無料となったようです

弁財天仲見世通り　弁天橋を渡り、青銅の鳥居を潜った先にある参道両側に多くの店が並んでします

江島神社瑞心門　弁財天仲見世通りを通り、朱の鳥居を潜った先に瑞心門はあります。人々が瑞々しい心でお参りできるよう名付けられたようです

瑞心門内の唐獅子絵　壁や天井には片岡華陽が描いた牡丹や唐獅子の絵画が飾られています

杉山検校の墓　検校は伊勢出身で、幼くして失明し、江ノ島弁財天社に参籠し、管鍼術を創案した鍼師です。五代将軍綱吉の信任暑く、創建業の位（盲人の最高位）を受けています

伝源頼朝寄進の鳥居　藤原秀衡調伏のため弁財天を岩屋の勧請し、参詣の際鳥居を寄進したと吾妻鏡にあります

山田検校銅像　山田検校は江戸時代中期の人で、幼くして失明した山田流筝曲の創始者です。江ノ島という曲はここ江ノ島で構想が練られたといわれています

奥津宮拝殿　パワースポットの一つです。御祭神は多岐理比命です。江島神社には3つの神社があり、その中で一番奥に位置しており、元は本宮御旅所と言われていました

奥津宮拝殿内の八方睨みの亀　拝殿天井には酒井抱一が描いた八方睨みの亀が見られます（本物は社務所に保管）。どこから見てもこちらを睨んで見える不思議な亀の絵です

奥津宮本殿　立派な本殿です

龍恋の鐘　見晴らしの良いところに龍恋の鐘（天女（弁財天）と五龍頭の伝説にちなみ、鐘が設置されている）が設置されています

江ノ島龍宮　わだつのみやと読みます。奥津宮の隣にあります。御祭神は龍神です。ここ江ノ島には龍の住むところと言われ、龍に纏わる伝記が多く残されている関係で、平成6年、岩屋洞窟の真上に宮が建立されました

稚児ケ淵　江ノ島の一番奥の江ノ島岩屋の手前にある景勝地です。名前は鎌倉相承院の稚児白菊がこの淵で投身したことに由来します

江ノ島岩屋　江ノ島の一番奥にある景勝地です。集合時間に間に合わなくなるので、見ずに引き返しました

江ノ島辺津宮拝殿　朱の鳥居、瑞心門を潜った先にある神社で、鎌倉時代初期の創建、源実朝の命により建立されたといわれています。御祭神は田寸津比命です

銭洗白龍王　池の中にちょっと恐ろしい顔を持った白い龍が鎮座しています

江島神社奉安殿　奉安殿は辺津宮の左側にある朱色が鮮やかな八角のお堂で、日本三大弁財天（安芸の宮島、近江の竹生島、ここ江ノ島）の一つとして有名な妙音弁財天（裸弁財天）と八臂弁財天が安置されています

江ノ島中津宮拝殿　852年慈覚大師によって創建され、徳川五代将軍綱吉により、権現づくりの社殿が再建されました。御祭神は一寸島比命です

水琴窟　水を流したが聞こえなかった（石亀に落ちる水の音で消され聞こえない）

児玉神社　御祭神は日露戦争で活躍した児玉源太郎大将です。境内には山県有朋、江藤新平の詩碑、歌碑が建っています。拝殿は無く、賽銭箱のみなので、神社にお参りしているという感じがしませんでした

江ノ電江ノ島駅　小田急電鉄の子会社で、藤沢駅と鎌倉駅をつなぐ江ノ島電鉄線の一駅です