2019/12/05 - 2019/12/07
37位(同エリア109件中)
爺一人旅さん
2019年12月4日から11日まで、某ツーリズムでチュニジアに行きました。地中海を挟んで、紀元前からローマやアテネに匹敵する古代都市が栄え、今尚残る遺跡が、来る者を魅了している国でもあります。イスラム教であるが、女性はスカーフを被る程度の服装で、以前訪問したモロッコと比べて、随分と自由で明るい雰囲気でした。旅程の前半は、スースとケロアン エルジェムの遺跡を楽しみました。
私は妻と参加したのですが、単独の参加者も多くて、そちらの方々とも大いに盛り上がりました。Youtube に投稿されているMiya33さんや、毎月のように海外を楽しんでおられる蔵前のSさんなど面白い方々に逢えて、一人旅とは一味違った思い出になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
エミレーツで羽田を発ってドバイで乗り継ぎ、カルタゴ空港にはお昼頃の到着。直ぐにバスに乗って、いざ最初の訪問地スースに出発。晴天の空は乾いて、大陸のブルーがまぶしい。
-
チュニスを出て暫くすると、山の上に城塞が見えてきた。車窓から、「いいなぁ」と思いながら眺めていた。
-
緑が豊かな平野部では、たびたび愛らしい羊の放牧を見かける。最初は、羊毛用とばかり思っていたのだが、後々の食事では毎日お目にかかるようになった。
-
スースの町に入って、通りも大分混んできた。 旧市街地に近づくと、フランスから独立後最初の大統領になった、バルギガの像が見えてきた。
-
メディナの前でバスを降りて、チュニジアで最も保存が良いと言われる城壁に沿って、グランドモスクの前を歩いていくと、何時の間にか広場の中に入っていました。このモスクはミナレットが無い珍しい作りですが、残念なことに中庭には入れないのです。
-
更に進むと、前方にリバト(要塞)が出てきました。これも入れませんが、正面の立派な見張り塔が、ランドマークです。我がグループは、添乗員に遅れまいと先へ歩いて行きます。
-
メディナの入り口付近は、「台湾の士林」を思わせる仲見世風の造りで、衣料品が沢山並べられているのですが、立ち止まる人はいないので空いていました。
-
さらに進むと、食材料や総菜の店が並んで、いよいよメディナの雑多な賑わいが出てきます。観光客は殆ど見掛けなので、我がグループが、立ち止まっては行きかう人の邪魔をしている様で心苦しい。
-
出口に近づくと、魚や野菜の店が多くなって、結構色分けされているのが分かります。人通りも減って、眺める余裕も出てきました。
-
出てきたら、もう夕方になっていた。メディナ前の広場に在った店は、観光客相手の土産物屋だったのでがっかり。広場には、周りから人が集まり始めていて、夜の憩いの場所になっているようです。メディナもこれからが本番で、賑やかさを増すのかと思いつつ、ホテルへと向かった。
-
ホテルの裏が地中海だったので、朝焼けの海を楽しんでから、先ずはアグラブ貯水池訪問です。池は14か所在ったのですが、残っているのは4か所だけだそうです。考古学上の価値だけで利用されていないと言うが、しっかり入場料を取られた。
-
皆で二階に上がって、屋上から眺めました。池の水面に青い空が映って綺麗でしたが、如何せんそれだけなので、直ぐに飽きてしまいました。ケロアンの町には大きなビルも無く、ゆったりとした景観が気に入りました。
-
次のグランドモスク(ウクバのモスク)では、立派な外壁とミナレットが出てきましたが、これだけを見ると、不謹慎だが何処ぞかの刑務所にも見えてしまう。
-
入口の壁には、見慣れたイスラムの文様。
-
中庭は大変広く、ミナレットの対面には、礼拝堂がある立派なモスクである。
-
礼拝堂は荘厳な建物の中にあって、建築材料は当時のローマ遺跡から持ち込んでいる。建物を支えている、ローマ時代の支柱が見える。
-
礼拝堂の中には絨毯が敷かれていて、数人の教徒が見学をしていた。ここも大理石の支柱で支えられている。
-
中の回廊を歩いて行くと、十字架の彫刻を施した支柱を見つけた。キリスト教の建物から拝借してきた証拠で、如何に力の有った時代か容易に想像できる建材でした。
-
モスクを出て歩くこと15分、シディ・サバブ霊廟に着いた。霊廟に眠るのは、アブ・ザマ・エル・ベラウィ名の聖職者で、この人はモハマッドの髪を3本持って来たとか、誰も見たことのない都市伝説になっています。
-
内部の壁には、イスラム特有の文様が、色鮮やかなモザイクと真っ白な漆喰の彫刻で埋められている。この旅行で初めて知った、赤色は地獄、青色は海、黄色は砂漠、緑色は天国を示すそうです。
-
漆喰の彫刻は、アルハンブラ宮殿にも有ってなじみも深いのだが、建築年代はこちらの方がずっと古い。
-
何と豪華な天井か!! 思わず声が出てしまった。
-
中庭広くはなく、落ち着いた雰囲気だが、埋葬されている部屋の入口には関係者が居て、イスラム教徒以外は入れない。
-
今日のお昼は、ブリック(クレープの生地に卵を詰めて揚げたもの)とカムーニア(レバーの様な食材をトマトベースで煮込んだもの)。 ヨーロッパ風の食べ物で、誰でも同じ味付けになるような料理です。飲み物代金で注文したのか、そんな量しかなく満腹にはならなかったが、朝食でカバーしよう。
-
昼食後エルジェムの町に入っていくと、忘れ去られたような一角に、突然円形闘技場(コロッセウム)が現れた。周りは普通の人家と言うのが、何やらしっくりこないのだが、世界で3番目の大きさ、保存状態も極めて良い遺跡だそうです。
-
早速中庭に入ると、「グラディエーター」の世界に入ったと言っても、不思議でないほどの光景がそこにありました。石段の観客席、大きな窓の高い位置の特別席、それにも増して、観光客がいないので自由に動けます。遺跡の頂上は、地元子供の遊び場になっています。それにしても、映画のシーンは良く時代検証がなされていたと感心しました。
-
ところどころに穴が有って、落ちないように金網を敷いてあるが、猛獣を出した場所だそうです。木枠のエレベータを作って、使っていたようです。
-
穴を繋ぐトンネルが出来ていて、その中には下水路や上水道のパイプまで残っていた。
-
高い観覧席に登ってみると、大きな窓には柵も無く、立って眺めていた様子がうかがえる。それにしても、押されれば落ちるし、剣闘士も観客も命がけだ。
-
闘技場広場を見渡すと、細長い地下道と猛獣の穴が見える。町を望むと、一直線に伸びた道路。ローマに続く道なのかと皆で感心したが、A1ハイウェイに合流するまでの直線だった。昔は、どうだったのだろう。
-
闘技場を後にして10分ほど歩くと、モザイク博物館に着きます。こじんまりした、でも清潔そうなところです。
-
ここも訪問は、我がグループだけでした。冬の時期は、日本人と中国人だけと聞いていましたが、どちらもほとんど見かけませんん。
-
モザイク画は、遺跡の住居跡から多数発見されていることから、壁や床の装飾に好んで使われたと考えられます。お題は、ギリシャ神話や当時の生活から頂いたようで、生活の様子が分かってとても面白いものでした。この画は、職人さんがイメージしたケンタウロスです。
-
ライオンが牛を襲っています。分かり易い画です。
-
フクロウは、古代ギリシャの知の象徴です。説明がラテン語で、読めません。
-
ペガサスが女性と一緒に海に入り、周りをイルカが泳いでいる? 空飛ぶ馬が、何で水に入っているのか、落ちたのだろうか? と考えても意図が分かりません。
この様な、不思議な画も多くて、楽しい場所になりました。 -
変わり種、動物の骨で作った日常品です。
-
帰りは裏庭から出て、住居跡の発掘場所を通りました。近づいてみると、床のタイルも残っている場所がありました。裕福だったのでしょうか、そんな部屋を一つ持ちたい気持ちです。今日が終わって、ホテルに戻ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スース(チュニジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
スース(チュニジア) の人気ホテル
チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安
709円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
38