クリスマス　IN　スウェーデン！その５．六日目は、国立美術館とアイスバー。

2019/12/26 - 2019/12/28

クリスマスを郊外の家でみんなで過ごし、また、娘とストックホルム市内へ戻ってきました。今日一緒に過ごして一泊したら、明日帰る、お別れだ・・。

今日は、ほんとは、まず、エステルマルムの市場へ行きたかったのだけど、どうやら今日はやってないらしい。幸い、明日はやってるようなので、帰る前に行こう。・・で、今日は、国立美術館とホテルのアイスバーへ行くのがメインで、あとは、お土産を買い物したり、また街を歩こう。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル　C　ストックホルムは、クリスマス前に三泊したホテルの近く。最初の日に、みんなで夕食を食べたホテルの向かいでした。

ツインの部屋は板張りフロアー。窓からの眺めはイマイチ。

バスタブあり。

一階のバーのカウンターには、むいたリンゴのサービスが置いてあった。

最初に、国立美術館へ行こう。

ホテルから歩いても行けそうなのだけど、T-セントラル駅から、青のメトロでひと駅行って、Kungstradgardenで降りる。

この駅も、ほんとに面白い。なまはげのような巨人が立っていたり、

ギリシャの彫刻が立っていたり、

天井はこんな風だし、

この巨大なドアの向こうは何なの～と、ワクワクする駅！

地上に出て、海の方へ歩いて行くと、りっぱなホテルが。

ここが、グランドホテルで、ノーベル賞受賞者の皆さんが宿泊するホテル。

美しく立派な老舗ホテル。

ホテルを背に、海の向こうは、王宮。

ストックホルムの街並み。青空の日だったら、さぞやもっと美しいだろうな。

少し行くと、グランドホテルの先にあるのが、国立美術館。

入場無料が嬉しい♪

正面入り口入ったところ。

スウェーデン王家が収集してきた絵画や彫刻などが展示されているというけど、こんなにものたくさんあるなんて…。

美しい磁器、銀器。

美しい壺たち。

２０１８年まで数年、改装工事していて入れなかったそうで、そして、それまでは有料だったらしいので、ラッキー、いい時に来た！

実際、平日の午後で、空いていて、ゆっくり鑑賞出来ました。

私の好きな、カール・ラーションの絵！

カール・ラーションコーナー。

いつか、カール・ラーションが暮らしていた、ダーラナ地方へ行ってみたい。

刺繍のタペストリー、ふぅ細かく美しい。

近代的なものの展示フロアー、こういう中からIKEAが出来てきたんだな。

どういうものだか‥ユニークなオブジェ。

この壺は何だったか・・。

上の階をゆっくり見て、また下の階へ降ります。

入り口の上の両側にある、この大きな絵も、カール・ラーション。

左のタペストリーの絵、ちょっと面白い。

キリスト関係コーナー。

黄色の壁っていうのもインパクトあって綺麗。向こうの、赤や緑の間も素敵。

パステル調もいいね。

展示物をひととおりゆっくり堪能して、今日は、ここで、ランチするのを楽しみにしてました。一階のレストランへ。

ショーケースの中のサラダやら美味しそう♪

注文するのは、こちら側のお姉さんのところ。英語のメニューがあるので、それを見て、二品注文。番号札をもらって、空いてる席を探して座って待ってると持ってきてくれる。
　　
しかし、ここ、結構奥に広いスペースなので、届けるのちょっと大変じゃないかな～。

こちらは、シーフードのひと皿。エビにイクラにサーモンは、ほんとに美味しい！

そして、こちらは、チキン＆ポテトのひと皿。こちらも、斬新な盛り合わせで大満足。
付け合わせの、パン類と、コーヒーは、お代わり自由です。

優雅に、美味しいランチの後、一階奥の売店へ。おみやげは、子ども向けのものもたくさんあり、品揃え豊富でした。

売店の奥に、地下へ降りる階段があったので降りてみると、地下には、トイレやロッカーがある。

トイレは、綺麗でいいのだけど、どこが空いているのか、どこで待つものなのか、悩んでしまう。混む時は大変だろうな。

国立美術館を出て、また、ガムラスタンの方へ戻ります。
グランドホテル、と、隣も、ホテルかな、りっぱな建物。

王宮前。いかにも、スウェーデン人という感じの、前のカップル。

王宮には、入らず、前で写真だけ…。

王宮を越えると、また、先日来た、ガムラスタンの街並みが続く♪
このあたりは、前には通っていない通りで嬉しい。

ふうっ、やっぱり素敵な街並み。ここは、理髪店。

FIKA。ミートボールもあるよ♪

素敵なレストラン。

かわいいおじさんと♪

雑貨の店。

向こうからとこっちと、看板がいいね。

素敵な店構えのここは、Chinese herb storeと書いてる。

上の店の向かいの公衆トイレ。中に入らなかったけど、ここは有料で、ここでも、カードをピッとして支払いをします。

この、いっぱい切られて道路に倒れてる木はなんだろう、クリスマスも終わって要らなくなった？

シナモンロールぎっしり。
これは、自分のカップを持ってくると、コーヒーが２０％オフになるよ、と言う張り紙。

ガムラスタンの石畳の路地を通り越えて、やって来たのは、また、オーレンスデパート。

クリスマスが終わったら、何もかも安くなってる～！さっそく冬のバーゲンの始まり？

ワクワクするわ～、とあれこれ見たけど、特に買いたい物があるわけでもないし…、三日前とずいぶん様相が変わった店内をぐるぐるして、店を出る。

街中の店も、クリスマス終わると、どこも安売り、町中、バーゲンの始まりだ！

街をブラブラして、夕方だけど、少し地下鉄構内巡りをしよう、と、T-セントラル駅から、青ライン10号線に乗って終点近くまで行ってみる。

ここは、Rinkeby駅。

上の鳥の絵、ここのさりげないゴールドの模様、何だかユニーク。

隣の、Rissne駅。壁一面に書かれた言葉は、スウェーデン語か・・全然わからない。

また隣の、Duvbo駅。

暗号のような骨のような・・。

ちょっと奇天烈でワクワクする。

底深い～。

仕事帰りの人で混む時間だけど、みなさん冬休みか、人が少ない。

メトロの案内看板。このどちらの駅も行かなかった・・。まだまだ面白い駅がいっぱい！

青ライン、Solna　strand駅は、雲のイメージ？

ここも、人影まばら。

二駅行った、Vastra　skogen駅。

両側の壁は、人の顔のように見えたり・・。

カラフルなモザイクタイルのオブジェ。

もうすっかり夜、夕食を食べて帰りましょう。

メトロで帰り道すがら、どこ行く～？と話して、昨日のお寿司がとっても美味しかったので、今日も日本食にしようか？と、T-セントラル駅付近でお店を探すことに。

で、昨日とは別の日本食のお店へ。

スタッフはやはりみんな中国人だけど、ここも、男性スタッフのみなさん、きびきび感じいい。

お寿司盛り合わせ。昨日の店よりネタが少し小さめだけど、こちらも美味しい～！

昨日とまた同じに、お寿司盛り合わせと、巻き物。
ここのお店も美味しかった、けど、昨日の店の方がうわて、だな。

４４９クローネは、約５０００円。こちらではこんなもんだな、リーズナブル。

また、カード払いしたのだけど、中国人店員さんが、この額でいいのか？と二回くらい聞いてきて、チップの事を言ってるんだな、と思ったのだけど、娘が、いいのいいの、というもんだから、額面通りにお支払い。・・まっいいか。

お寿司を食べて、ホテルへは、ほんの５分。

今日は、ホテルの中にある、アイスバーに行くのを楽しみにしてました。

入り口でお支払い。

ホテル宿泊者は、４０クローネくらい安くなるので、必ず言わなきゃ！です。でも、ホテルカードを見せたりすることもなく・・。

支払いをすると、この、ポンチョと片手用手袋を貸してくれるので、それをつけていよいよ中へ。

それから、ここのカウンターで、ユニークな名前が付いてるカクテルを選びます。

今、あらためてよく見ると、お代わりは９９クローネ、グラスも新しくしてもらうと１２５クローネであったんだ。

こういうカクテル、久々で嬉しいな♪

どこもかも氷の部屋。－５℃です。でも、そんな寒いと感じなかった。

氷のグラスは、手袋して持つと、冷たくもないし滑りそうになることもありません。

アジア人多し。

プロミスランド、アメリカへ、と言うのがテーマの店内。

ふう～、出てきました。だんだん身体が冷えては来る～、制限時間はないけど、長く居ようと思ったらどれくらいいられるんだろうか。

楽しかった♪

ホテル一階ロビー、寛ぎの場所。

昨日、リンゴが置いてあったバー、クリスマス終わったけど、まだ可愛く♪