家族旅行　マカオでカウントダウン　港珠澳大橋を渡って行ってみた②マカオ編その１

2019/12/28 - 2020/01/02

12月28日は関空の見学ツアーに参加して、ホテル日航関西空港に前泊。
12月29日の昼過ぎに香港に到着。シティゲートアウトレットで買い物をし、空港直結のリーガルエアポートホテルに一泊しました（ここまで①）。
12月30日昼前にマカオに向かいました。
空港からバスで香港口岸へ移動。港珠澳大橋を渡ってマカオへ。
澳門口岸からはフェリーターミナル行きのバスに乗り、そこでＳＳＣ（サンズコタイセントラル）行きのシャトルバスに乗り換えて、シェラトングランド・マカオホテルへ向かいます。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月30日（月）
香港のリーガルエアポートホテルを９時半にチェックアウトし、空港のお粥のお店で朝食。ホー・ホン・ゲイは1946年創業の老舗のようです。
アジアでよく見かけるクリスタルジェイドと隣同士です。

干し貝柱のお粥。高級食材が入っているお粥は結構お値段しますが、このお粥はリーズナブル。でも十分美味しかったです。

餡かけそば。豚肉かと思ったお肉はちょっと謎でした。あっさり食べやすいお味。

チャーシューマン。熱々です。

お茶代＄15と３品、サービス料10%で$218くらいでした。

朝食後、バスターミナルへ移動し、Ｂ４のバスに乗って香港口岸に向かいます。
雨はあがりましたが、曇り空です。

香港口岸まで＄7.5です。

10分もかからずにイミグレーションに到着。新しくてとても綺麗。空いていました。

出国審査の際、香港に入国した時の入国カードの写しを提出しました。

香港を出国してから、マカオ行きシャトルバスのチケットを購入。１人＄65。
フロアはがらーんとしていて殺風景です。
券売機は沢山あり、オクトパスカードを片手に買おうとしていると係のおばさんがパパっとカードで購入してくれました。ありがとう！

バスは５～10分間隔であるようです。
珠海行きと間違わないように、マカオ行きのバスに乗ります。
スーツケースは自分でバスの下に積み込みます。

香港を出てしばらくするとトンネルに入ります。その後23kmの海上橋。
お天気が良ければ、もっと景色を楽しめたと思います。

橋の上はガラガラ。バス以外の車はほとんど走っていません。
バスの中は冷房が効いていて寒いくらいでした。

40分かからずに澳門口岸に到着しました。約10年ぶりのマカオです。
前回来た時は関空からマカオ航空を利用しました。ベネチアンとウィンに泊まりましたが、それ以後どんどん新しく豪華なＩＲ（統合型リゾート）がオープンしているので、それらを見て回るのが楽しみです。

預けたスーツケースを自分で取り出し、案内表示に沿って入国審査に向かいます。こちらも空いていました。
入国後、建物から出たところですが、表示が少なく分かりにくかったです。

フェリーターミナル行きのバス乗り場を探してウロウロ。
英語の表記が少なく、気づくまで時間がかかりました。
よく見れば、英語でto ferry terminalと書かれていました。

澳門口岸人工島からタイパフェリーターミナルまでシャトルバスで移動中。
曇っていて分かりにくいですが、ＭＧＭマカオなどマカオ半島のホテルが見えました。

フェリーターミナルには多くのカジノ行きのシャトルバス乗り場があります。
今回はサンズコタイセントラル（ＳＳＣ）のシェラトングランド・マカオに宿泊するので、こちらのバス乗り場で並びます。
タクシーがあまり好きではない私たちは今回はシャトルバスを最大限利用しようと決めていましたが、澳門口岸から路線バスやタクシーを利用すれば、もっと時間は節約できると思います。

しばらくすると黄色いバスがやってきました。自分でスーツケースを下に積みます。
乗車人数はカウントされているので、満席になれば次のバスに乗ることになります。

ホテルに到着。真ん中と右側の二棟がシェラトンです。
香港の空港からここまで２時間半かかりました。
イミグレーションは混んではいませんでしたが、バス乗り場を探したりしたので少し時間がかかってしまいました。

ちなみに左側はコンラッド。その右にはホリデイインがあり、下層階のショッピングモールでつながっています。

真ん中のスカイタワーのフロント。
大きなホテルでフロント付近は混雑していました。

マリオットボンボイの会員になっていたため、こちらでチェックイン。
チェックイン時間より早かったためか、禁煙ルームはキングベッドになるとのこと。ここでフロントのスタッフが電話でクラブラウンジに色々問い合わせしてくださったのですが、ツインの禁煙ルームは待たなくてはならないと言われ、キングベッドの部屋にしました。
クラブラウンジにアクセスできるできる部屋を予約していたので、直接クラブラウンジでチェックインもできたと思います。

部屋は3345室。12月30日、31日と二泊します。
航空券を予約した６月に公式HPから予約し、カウントダウンの花火が見える部屋をリクエストしておきました。

エグゼクティブスイートのお部屋なので、リビングルームがあり、そこにエキストラベッドが置かれていました。

ベッドルーム。キングベッド１台。
続く部屋はバスルームです。

大きなバスタブ。明るい浴室です。

ダブルシンクでタオル類もたっぷりあります。

バスルームにつながっているシャワールーム。

バスルームのトイレ。

部屋の入口近くにはトイレと洗面がもう一つあります。

隣はシェラトンマカオのアースタワー。

部屋の窓から斜め向かいにあるパリジャンのエッフェル塔が見えます。
カウントダウンの花火がこのエッフェル塔から上がるそうです。

リビングルームのカウンターにはＴＷＧのお茶やカプセル式のコーヒーマシーンが。
無料のミネラルウォーターはカウンターやベッドサイド、洗面所など色々なところに置いてあり、便利でした。

部屋で簡単に荷解きをし、お茶でもいただこうと４Ｆのラウンジに行きました。

ラウンジ内は大きく３つに分かれています。
入ってすぐはバーカウンターのあるスペース。
左手は朝食時と17時から20時に開放されるレストラン。
写真は右手のソファーやテーブル席のあるスペースです。
この横には２台のパソコンとプリンターが使えるスペースがあります。

バーカウンター。小さなパイがありました。

右手のスペースにはドリンクとフルーツ。
ホットドリンクのマシーンもあり、こちらで少し、休憩。

昨年秋にサンズコタイセントラル（ＳＳＣ）にオープンしたチーズケーキファクトリーに行ってみることに。
アメリカ発のカジュアルレストランでチーズケーキが看板商品。
アメリカ本土やハワイだけでなく香港や上海などにもあるチェーン店ですが、日本にはないので行ってみたかったのです。

このお店はＳＳＣのシェラトンとは反対、ホリデイイン側にあり結構離れていました。二階の端にあり、外からみたらアップルストアの上になります。

中途半端な時間帯のためか、店内はすいていました。
スタッフはフレンドリーでアメリカ風？の接客です。
チーズケーキのボリュームが大きいので、ケーキは三人で二つにしました。

パンプキンチーズケーキとキーライムチーズケーキ。
パンプキンはシナモン風味で美味。
キーライムは酸味が強く、さっぱりです。
スタッフの方がケーキが甘かったら、ホイップクリームをつけて
食べるといいよ、クリームは甘くないから、って言ってくれました。
でもクリームが多すぎて残してしまいました。ケーキは美味しかったです。

カファモカ。カップが大きい！
カプチーノも同様に大きいカップに入っており、飲み干すとお腹一杯になりそうな量です。
ケーキ二つにしておいて良かった～。

チーズケーキは１つMOP85。
ドリンクはカフェモカもカプチーノのMOP45。
ケーキ２つと、ドリンク３杯、10％のサービス料でMOP335.5でした。

お腹一杯になり、腹ごなしに周辺ホテルを散策しようということに。
二階で向かいのベネチアン側のショッピングモールとつながっています。
長くなってきたので、②はこの辺で。③に続きます。