【成都4日間 2019-20年末年始】四川料理編

2019/12/29 - 2020/01/01

①2019 12/29 関西空港 20:25発　四川航空8088
↓ 4時間45分
②2019 12/30 成都　　　0:10着　ホテルへ。
　チベット街、錦里、青羊宮、陳麻婆豆腐
③2019 12/31 成都パンダ繁殖研究基地
④2020 1/1 成都　 13:55発　四川航空8087
↓ 4時間
関西空港着　18:55着
　

エリア 成都(中国)

四川料理といえば、辛いイメージ。
麻辣（マーラー）と呼ばれる辛さが特徴だそうです。
麻は中国山椒の痺れるような辛さ、辣は唐辛子の辛さを表しているとの事。辛いものはそこまで得意ではありませんが、
折角、成都に来たのだから挑戦しようではないですか！

まずは錦里のテイクアウトのお店で、食べ歩きグルメを探します。

唐辛子をたっぷりかけた焼きイカとサンマをチョイス。
イカは色んなお店で売っていました。辛さはイカ〉サンマでした。イカは柔らか、サンマはふんわりしてて、美味しかったです。辛。

次は四川料理と言えば外せない麻婆豆腐。
今回は麻婆豆腐発祥のお店『陳麻婆豆腐本店』
麻婆豆腐元祖のお店で、日本にも支店があります。
立派な店構えです。

入口を入ったところには、陳ばあさんのオブジェがありました。お店の中もとても綺麗です。人数を聞かれ、席に案内してもらいます。
写真はないのですが、メニューにチェック欄があり、注文したい料理にチェックをします。複数頼みたい場合はチェックの横に数字を書くと通じました。ただ全部中国語だったので、麻婆豆腐と杏仁豆腐とご飯はそのままでわかるのですが、あとのメニューはGoogle翻訳を見ながら、感覚で頼んだので正式な名前がわかりません。どんなものが出てくるかドキドキです。

最初にきたのがこれ。Google翻訳的には『牛肉の蒸したの』
南瓜の上に辛いそぼろとパクチーぽい野菜。
南瓜がほくほくあま～くて、辛いそぼろと絶妙にあって美味しかったです。量も結構ありました。辛。

きました！麻婆豆腐！！！！
美味しい。でも辛い。でも美味しいのスパイラル。
舌がピリピリしてくる辛さです。山椒が凄い量入ってます。ご飯との相性抜群です♪激辛。

次にきたのがこれ。Google翻訳的には『竹の子のカリッとしたの』です。唐辛子と山椒、竹の子、あと最後まで何の肉かわからなかったのですが肉が入ってます。こちらを辛くないものにすればよかったかな。辛。

杏仁豆腐。
辛さを優しい甘味で和らげてくれました。
陳麻婆豆腐、高級店かと思いきやお値段は王将価格で本場の味を堪能出来ました。レジでお会計となります。テーブル番号を覚えておくと安心でした。

『成都パンダ繁殖研究基地』の売店です。歩き疲れて小腹が空いたので、立ち寄りました。フランクフルト、とうもろこし、麺が売っています。地元の方にはとうもろこしも人気でしたが、私達はフランクフルトをチョイス。

セルフで唐辛子をまぶします。お好みの辛さで。
成都ではケチャップというチョイスはないですね。
とりあえず何でも唐辛子をまぶします。
そう言えば、飛行機でも唐辛子が配られてましたっけ。

もう一つ成都で行きたかったのが火鍋屋さん。街中の至るところにあるのですが、今回はグランドハイアット成都の前にある『蜀九香火锅酒楼』に行きました。
お店は広々していて、清潔感があります。
注文はスープ、野菜、肉をタッチパネルで選びます。
注文確定ボタンらしきものがわからなかったので、お店の人に渡すと注文出来ました。

しばらくするとスープが運ばれてきました。
左が辛いスープ。右が辛くない海鮮のスープ。

薬味。どう食べるのが正解だったのか？

お肉。

お肉。

お肉。頼み過ぎたかも。

煮詰めていくと、四角の辛いスープがどんどん溶けていきます。辛い方のスープは喉にガツンとくる辛さ。ヒィヒィって感じです。超激辛。海鮮のスープは旨味があって美味しかったです。

こちらグランドハイアット成都で食べた朝食の坦々麺。
ナッツが効いていて、程よい辛さなので食べ易かったです。
本番の坦々麺は汁なし。そして麺ではなく面と書くようです。やや辛。

番外。
お土産はイトーヨーカ堂で購入しました。
中国茶、ポッキー、陳麻婆豆腐のレトルトなどなど。
朝9時から開いてました。定番のお土産は揃うと思います。
他にも火鍋の素などもあり、本場の味を再現できそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。