2019/12/18 - 2019/12/18
102位(同エリア394件中)
minaMicazeさん
- minaMicazeさんTOP
- 旅行記1269冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 863,991アクセス
- フォロワー85人
「根津美術館」の庭園を散策しました。
「根津美術館」は、東武鉄道の初代総帥などを務め、鉄道王といわれた初代・根津嘉一郎氏が収集した古美術コレクションを、保存展示するために、昭和16年(1941)に設立されました。
江戸時代には、河内国丹南藩藩主・高木家の江戸下屋敷、明治維新後、高木家が京都に戻った後、初代・根津 嘉一郎氏が、明治39年(1906)にこの土地を取得して邸宅(後に美術館本館)と庭園を造りました。初代の没後、家督を継いだ2代目・根津 嘉一郎氏がこの邸宅を美術館に改装しました。
そんな根津美術館の庭園を散策しましたが、思いのほか沢山の石像や石仏などの石造物が随所に置かれていて、庭園を利用した展示場のような印象でした。
旅行記作成に際しては、根津美術館のパンフレットとホームページ、関連するネット情報、現地の説明板などを参考にしました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
「根津美術館」は、地下鉄の表参道駅から、南東方向へ500m程のところにあります。江戸時代には、河内国丹南藩藩主・高木家の江戸下屋敷がありましたが、明治維新後、高木家が京都の戻った後は荒れ果てていたそうです。現在の建物は、根津嘉一郎邸を改装した初代本館から数えて3代目、隈研吾氏の設計により平成21年(2009)に竣工しました。
-
入ると、左側には、石灯籠と石舟が置かれています。
鉄道王と呼ばれる「初代・根津 嘉一郎」氏が、明治39年(1906)のこの土地を取得し、邸宅(後に美術館本館)と庭園を造りました。 -
館内に入るには、右へ歩きます。この建物、根津嘉一郎邸を改装した初代本館から数えて3代目で、隈研吾氏の設計により、平成21年(2009)に竣工しました。
-
西側の玄関から入り、ミュージアムショップの横を通り抜けると、1階のホールに、庭園への出入り口があります。
-
庭園に出て、遊歩道を左へ歩きます。
-
本館の前に大きな石造物があります。
少し離れたところの説明板には「10世紀の朝鮮、高麗時代の石造浮屠」と書かれていました。高僧の遺骨を納めた墓塔、または、威徳を顕彰するための供養塔、だそうです。塔身に刻まれた像は、「兜跋(とばつ)毘沙門天」とのこと。 -
その斜め前には、「金銅八角燈籠」があります。奈良・東大寺大仏殿の前に置かれている燈籠のレプリカです。
-
イチオシ
燈籠の下に置かれていたワラ細工です。
ネット情報によると、松竹梅を表した縁起物で、この時季寂しくなりがちな日本庭園を彩るために置かれているそうです。 -
イチオシ
振り返ってみたら、先ほどの「石造浮屠」の下にも置かれています。
-
この庭園には、大陸方面の物と思われる石造物が、たくさん置かれています。
-
遊歩道の横の石も、何か謂われのある物かもしれません。右の建物が本館です。
-
庭園全体が傾斜地で、園内の遊歩道は坂の連続です。下る遊歩道の脇に石造物が置かれています。
-
左を見ると、燈籠のような物もあります。
-
これは獅子頭でしょうか。
-
これはインド系のようです。
-
日本のお寺にもありそうな九層塔です。
-
石灯籠です。
-
かろうじて落ちない枯葉です。
-
こちらは紅葉と言えなくもありませんが、落葉中です。
-
陽が当たっていると綺麗ですが、枯葉ですね。
-
木の陰にも石灯籠があります。
-
ここには石仏があります。
-
石灯籠にも、種類があるのでしょうね。○○系などの区分もありそうですが、私には分かりません。
-
石に刻まれた石仏です。
-
石柱に刻まれた石仏です。説明板によると「日本の南北朝時代の如来立像」です。石柱自体は「現世と来世の父母のために建立された笠塔婆」とのことで、下部に発願文が刻まれていると書かれていましたが分かりませんでした。
-
如来像は、両手とも手の甲を外に向ける珍しい印相が特徴だそうです。
-
庭園は、かなり急な斜面です。
-
ここにもワラ細工があります。
-
庭園内には4棟の茶室があります。これは斜面の中腹、本館に最も近い茶室です。
-
パンフレットには「閑中庵・牛部屋」と書かれていました。
-
茶室の下には、石灯籠と釣り鐘(?)が見えます。
-
イチオシ
この釣り鐘も、大陸系のようです。
-
石灯籠は、何かの像が彫られていて、灯をともすような作りではありません。石灯籠ではないのかもしれません。
-
枯葉でも、青空の下では綺麗に見えます。
-
茶室から東の方向へ下ります。
-
園内には、石像・石塔・石灯籠などが、本当にたくさん置かれています。
-
イチオシ
「初代・根津 嘉一郎」氏は、日本や東洋の古美術を幅広く収集しており、根津美術館に創設時に4,643点を保存展示しました。
-
根津美術館のホームページによると、収蔵品の数は、平成28年3月末の時点で、7,420件だそうです。
写真は、説明板によると「石造地蔵菩薩像龕」、日本の室町時代、16世紀のものです。 -
庭園の最も低いところには、細長い池があります。
-
池の中ほどには、座敷船が係留されています。
-
池には、何カ所かに橋が架けられています。
-
池の南側には、茶室が2棟あります。
-
東側の「斑鳩庵・清渓亭」への通路は通行止めです。
-
ここにも、松竹梅のワラ細工が置かれています。
-
イチオシ
上から見ると、このような形です。
-
池の端、庭園の東端には神社があります。
-
その近くには、大きな石仏があります。
-
イチオシ
石灯籠もあります。
-
小さな祠もあります。
-
祀られているのは、弁天様でしょうか。
-
園内マップです。黒くシルエットで表示されているのが石仏、石像、石灯籠などの石造物です。鳥居(右下)も石造りなので同じように表示されています。
-
池の北側を西へ歩きます。
-
枯葉ですが、陽が透けると綺麗に見えます。
-
遊歩道は石畳なので、前日の雨で濡れていますが、楽に歩けます。
-
係留されている座敷船の横を歩きます。
-
池の中ほどに「吹上の井筒」があります。ネット情報によると、水が湧いているそうです。
-
対岸(南側)に渡ります。
-
石造物は、どこにでもあるように感じます。
-
日が短い時季なので、上の方だけ陽が当たっています。
-
美術館創立からあるとすれば、80年くらい経っています。
-
自然に溶け込んでいます。
-
林の中にも、さりげなく立っています。
-
右奥に茶室が見えます。
-
茶室の南側には、一対の「侍童像」があります。説明板によると、16~17世紀の朝鮮のものだそうです。
-
西側には、このような石像がありました。
-
南側の山腹にも石造物が置かれています。
-
石灯籠です。
-
石仏等々……
-
追分の石像……
-
池の西端付近です。
-
西の遊歩道は、飛び石です。
-
西の林の中の井筒(?)から、水が勢いよく湧いていました。
-
その近くの石像は、どなたでしょうか。
-
この石像は、大陸系でしょうか。
-
説明板には「石造如来座像」、中国、明時代のものです。
-
こちらは、12世紀の日本の「石造如来座像」です。
-
ほぼ一巡したので、本館へ戻ります。
-
来るときにも見た九層塔です。
-
これも来るときに見ました。
-
これは正面から見てました。
-
本館前の「石造阿弥陀三尊像」は、鎌倉時代、日本のモノです。
-
冬至の4日前、陽が傾くのが最も早い時季です。寒くなりそうなので、これで帰ります。
( おしまい )
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
青山(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
82