絶景皆無・絶望的視界雲仙普賢岳

2020/01/01 - 2020/01/03

嫁の実家に帰省がてら観光です。田舎ですが観光資源が満載ですな。

1月1日　肥前浜宿　→　1月3日　雲仙普賢岳

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

正月に暇なので今まで気になっていた鹿嶋市の酒蔵通り「肥前浜宿」へ。
狭い通りで今まで駐車場がないと思って敬遠してきたが、思い切っていってみると駐車場があって一安心。白壁が綺麗でどこかレトロな雰囲気が漂ういい通りでした。
ところどころよく聞く酒の名前が出てきて興奮。
「鍋島」「魔界への誘い」
よく聞く名前ですな。

元旦に行ったので、通りは静かな様子。
光武酒造と峰松酒造があいていたが、峰松酒造の売り場が広かったので峰松酒造へ。
中にはいるとなんと酒蔵見学が可能とのこと。
酒造のお姉さんが色々と酒蔵のことを説明してくれました。
写真は酒を仕込む桶とのこと。

これは巨大な米炊き釜。
手が見えると思いますが娘がなかにすっぽり入っております。
結構酒蔵通りを満喫し最後に峰松酒造の「肥前浜宿」純米吟醸を購入し帰宅。
ちなみに峰松酒造には峰松酒造の製品の他に、光武酒造の「光武」「魔界への誘い」等も売ってます。
ただ「鍋島」はここでは売ってません。
「鍋島」は鹿島市の酒ですが、特定の卸売店にしか売ってないので調べてからいくといいでしょう。

次の日は初売りを買いにまた鹿島市へ。
鹿島市の初売りの広告の品は売り切れておらず大体買えます。これが都会と田舎の初売りの違い。
そしてその後、祐徳稲荷神社へ。
ここだけ物凄い人がいますね。長崎とかからも初詣に来てました。

1月3日。またしても暇なので近くの雲仙市へ。
諫早湾の堤防ロードを渡り、山を登ること数十分。
かなり高いところで展望台が。

これが雲仙普賢岳か。
こんなでかい山が噴火したとか考えられないなと少し感慨にふける。

反対方向の諫早湾。
天使の光がさしているが霞んでいてあんまり見えない。
下界は晴れていたが山の上は雲があって景色はあまりよろしくない。

展望台から2～3分いったところで普賢岳のロープウェイに到着。
標高が高いだけあって寒い！！
娘も寒いガタガタ震えだしました（笑）
ちなみに写真の上が普賢岳ロープウェイの頂上。

そしてガタガタ震えながらロープウェイにのり頂上へ。
そこが更に寒いし、風が強い。

ロープウェイの降り場が頂上かと思いきやそこから階段で少し上ったとこがまさかの頂上。
子供二人を抱っこしプチ登山。
膝が壊れる思いをして登った光景がこれ。
雲がかかって普賢岳も諫早湾すら見れないまさかの展開。
苦労して見に行ったのは「雲」

次は天気がいい日にリベンジをしようと誓った日でした。
しかし正月に高いところにいくのはなんか清々しくて気持ちよかったです。
なんか登山したい気分になりました。

帰りは折角なので雲仙温泉街へ。
時間がなかったのでちらっと見る程度でしたが風情があっていい感じでした。
こじんまりした温泉街です。

そして雲仙の地獄谷。
正直な印象は別府と比べるとなんか人工的だし、ちょっとしょぼい。

今回は温泉に入らず帰ったので今度はゆっくり温泉につかりに来たいですな。
それとまた頂上の絶景にリベンジしたいと思います。