2019/10/05 - 2019/10/05
258位(同エリア502件中)
ケイスケさん
■2日目
6:00前に目が覚めていたけど、ジーナさんに合わせて起床。
準備を整え宿を出たのはまだ暗い6:30だった。
Amazonで買ったヘッドライトが強力ビームで笑う。
いろんな宿から巡礼者たちが出てきて同じ方向へ向かい
これから先の山道を想像もできないまま街を抜けて
緩やかな登りが続いていく。
はじめは集団で歩いていたけど、それぞれ歩く速度が違うので
どんどんバラバラになっていき途中から一人になった。
普段は仕事以外で歩かなかったし、こんな大自然の中を歩いたのは
小学校の林間学校以来じゃないかな。
美味しい空気を身体いっぱい吸って、一歩一歩頂上を目指して歩く。
途中どうしようもなく何度も牛の糞を踏み、
ファイアサラマンダーとカエルを踏み
黒いナメクジも踏んだ。
雲の上に着くころには空が晴れてきて、
クタクタだったけど気持ち良かった。
ここがてっぺんだろうというところから、次のロンセスバリェスまで
道が分かれている。急で短い下り坂か右回りの緩い坂道
足の指が痛かったけど、左の短い道を選んだ。
何度『マジかっ!』と言っただろう
こんなの道じゃねぇ、どこまで続くのこの地獄と思いながら
辛いのはこれまでの人生への罰だと受け止め、
頑張って一歩ずつあるいて降りた。
途中、道あってるの?と思うことが何度もあったが
ブラジル人のベガが追い付いて来て励ましてくれた。
彼と離れるのが怖くて、がんばってついていった。
そして、かなり山道を下っていくと鐘の音が聞こえた。
あっ!もうすぐだ。この鐘の音に力がみなぎり、
最後のラストスパートをかけた。
おーっ、やっと着いた。
箱根駅伝のゴールした人のように倒れこみそうだったが、
一軒しかない大きなアルベルゲでは受付の為に順番待ちの列になっており、
しかたなく最後尾に並んだ。
座りたい。
とそう思っているとベガがチョコレートをひとかけらくれた。
ありがとう!このころはまだ名前も知らなかったけど。
40分くらい待ったかな、アンケート用紙に名前や巡礼の目的を記入し
無事に受付を終え、2個目のスタンプを押してもらった。
それにしても大きなアルベルゲだ。
でも、中は改装されているのかとても綺麗でエレベーターもある。
階段を上るのも辛かったけど、エレベーターが遅すぎて使えない。
まずはシャワー!やっとシャワー!
着替えてサッパリしたところで図書室に行ってみる。
本がたくさんあるけど巡礼路に関する写真集を見ているだけで面白い。
夕食の時間、近くのレストランに行くと
あそこに座ってとすでに6人の外国人が着席していたテーブルに案内され
初対面の方々と食事を共にした。
向かいの面白いおじさんに終始爆笑しながら、楽しい時間が過ぎた。
巡礼初日からたくさん歩いてとても疲れた。
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強力ビームのヘッドライト
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6:50
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街から少し登った
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山登りじゃん
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何か身体が温まるものが食べたい
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ゲド戦記の最初の方に出てくるスープ
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すごいガスってきた
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糞を避ける体力もない
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自転車の人もいる
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あんなに歩いたのに14kmしか進んでない
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あそこが頂上かな
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ピクニック気分
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幻想的な空間
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おおぉ
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すっかり雲の上
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まだまだ登る
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ロンセスバリェスのアルベルゲ
辛すぎて下りの写真は一枚もない。 -
坊主頭はブラジル人のベガ、受付の列に並ぶ
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やっと順番が来た
ベガはお前の方が疲れているだろうと前にしてくれた。
顔はギャングだけどとても優しい。 -
近くの教会
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巡礼者メニュー
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ワイン飲み放題、陽気なおじいちゃん
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デザートのケーキ
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宿の図書室
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