2020/01/16 - 2020/01/21
906位(同エリア4396件中)
QUOQさん
2020年1月、寒い冬の日本を脱出しプーケットへ行ってきました。タイは過去にバンコク、アユタヤ、パタヤには行ったことはありましたがプーケットへは初めてになります。ここではプーケットで泊まったホテルについてまとめてみました。
この旅に出発する時点では、まだ新型コロナウイルスの流行前で、みんな普通に旅行している状態でした。バンコクの空港で感染者が出たというニュースは出ていたけど、まさかその後世界的大流行となって、長い長い外出自粛、そして海外渡航ができない期間に突入するとは…
<概要>
客室:プレミアム ルーム プール アクセス(キングベッド)
食事:朝食付き
予約先:アゴダ
交通手段:空港から 行きがミニバス、帰りがスマートバス
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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日本からプーケットへの直行便はないので、バンコクで乗り継ぎ。
行きのフライトは東京を深夜発、バンコクに早朝着。
東京(羽田)0:05→バンコク(スワンナプーム)5:05 JL33便
バンコク(スワンナプーム)6:20→プーケット7:50 JL5987便(運航はPG) -
バンコク発のバンコクエアウェイズは、沖止めのためターミナルからバスで移動しタラップで搭乗でした。外が暗いですが朝6時頃です。
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ほぼ遅延なくプーケット国際空港に到着。
プーケット国際空港 (HKT) 空港
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空港からホテルまではバンによる乗り合いのミニバスを利用。空港ターミナル内及び外に出た所に窓口がいくつかあります。複数の業者がやっているようですが料金はどこでも一緒。空港からパトンまで1人180バーツ。カロン、カタまで200バーツ、プーケットタウンまで150バーツ。
乗り合いではない普通のタクシーもこちらで頼めます。パトンまで1台800バーツくらいで、バンコクに比べるとかなり高いですが、人数によっては1人あたりが安くなるので、ホテルまで直行できるタクシーも良いんじゃないでしょうか。 -
空港出発後にツアー会社みたいな所に寄っていったん降車。ここで目的地のホテル名を聞かれます。同時にツアーへの勧誘があるのですが、不要な場合はいらないと言えばしつこく勧めてくることはなかったです。
このツアー会社に寄るのと、同乗者のホテルを空港から近い順に回っていくので、タクシーに比べると所要時間がかかることが注意です。人数が少なくて時間のある人向き。 -
自分が泊まった ダブルツリー バイ ヒルトン プーケット バンタイ リゾート はパトンビーチエリアにあります。ホテルはビーチロードから少し奥に入った所にあるのですが、ホテルの車寄せまで行ってくれずにビーチロードのホテル入口で降りることに。ま、ここから歩いてもホテルまですぐだけど。
入口の所にダブルツリーの青い看板が出ています。 -
イチオシ
ビーチロードの入口から徒歩1分でホテルに到着。大通りから奥に入った立地のためホテル敷地内は静か。
ダブルツリー バイ ヒルトン プーケット バンタイ リゾート ホテル
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ホテルの建物にもダブルツリーのロゴが見えます。ちなみにダブルツリー(ヒルトン系列)になったのは2019年9月からで、それまでの名称 バンタイ ビーチ リゾート&スパ からリブランドしたホテルです。
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車寄せ部分には噴水のようなものがありました。
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車寄せ部分の屋根は大きくて立派。
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中に入ると吹き抜けのようになっていて、両側に客室棟が並び、中央を奥へと進みます。オープンエアーの造りになっているのでエアコンは効いていません。ダブルツリーブランドになったのは最近ですが、開業自体はだいぶ前なので、建物はやや古さを感じる部分もあります。
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中央の部分には噴水があったり…
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途中、バーのような場所もあり。
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客室棟の廊下部分がこちらに面しています。
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1階の客室へは中央部分から直で行ける構造でした。
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ソファーが並ぶラウンジ風な場所も。奥がレセプションで、その上に金色の神様の像が鎮座しています。
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一番奥がレセプション。本来のチェックインタイムは15時で、まだ11時だったけど念のためチェックインできるか聞いてみたら部屋を準備してくれるそうで。
チェックインの際に4,000バーツのデポジットが必要でした。現金またはクレジットカードでと言うのでクレジットカードで払うことに。その場で決済され後日返金される流れでした。 -
チェックインの手続き後、こちらでお待ちくださいとレセプション隣の待合室に案内されました。
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待合室の中はエアコンが効いてて涼しい。ここは誰でも自由に入れるので、出発の際のバス待ちや送迎車待ちなどにも使えると思います。
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ソファー以外にデスクもあります。飲み物や食べ物などは一切置いてないですが、ちょっとしたラウンジのような空間です。
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チェックインの際にチョコチップクッキーをもらったので食べながら待ってました。ダブルツリーに泊まるのは初めてですが、チェックインの際にみんなもらえるそうですね。
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20分ほどで客室の準備が完了し早速部屋へと向かいます。部屋まではチェックインの応対をしてくれたレセプションのスタッフが直々に案内してくれました。
ちなみに滞在中に日本人スタッフは見かけませんでした。そもそも日本人スタッフはいないのかもしれないし、いたけど自分が見かけなかっただけなのかもしれないですけど。 -
案内されたのはこちらの部屋。
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1階の1112号室です。
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ドア右側に傘立て(?)がありました。
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カードキーで解錠。
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カードキーを所定の場所に差し込むと客室の電源が入ります。「MAKE UP ROOM」「DO NOT DISTURB」はボタンを押して外のサインを点灯させて知らせるしくみ。
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「DO NOT DISTURB」のサインを点灯させた状態。
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客室入口部分から奥を見た状態。手前左側にバスルーム、手前右側にオープンクローゼット。そして奥にベッドルームという間取り。
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イチオシ
今回予約したのは プレミアム ルーム プール アクセス(キングベッド) というカテゴリーの部屋。面積は35㎡。特別広くはないけど1人なので十分といった感じ。ホテルの建物はやや古さを感じる部分もあると書きましたが、客室内はリノベーション済みでとてもきれいでした。すべての客室がリノベーション済みではないので、可能ならリノベーション済みを選択したほうが良いかも。
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イチオシ
窓側から見た部屋全体。ベッドルームとバスルームの間はガラス張りではなくて、可動式の戸を開けると直接つながります。つまりガラスが無いということです。
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枕元側から見た全景。
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キングベッド。ベッドスローとか柄のカバーとか無くて真っ白シンプルなベッド。やや高さがあります。やわらかすぎず適度に硬さもあって快眠できました。
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枕は4つ
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ベッドサイドに電話、時計、メモ帳、ミネラルウォーター。時計にはアラームやワイヤレス充電の機能が付いてます。
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左右のベッドサイドに置いてあるエビアンは有料で165バーツ(税サ別)。街中で普通のミネラルウォーターが10バーツで買えることを考えればとんでもなく高い!
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ベッドサイドのコンセントと電気系統のスイッチ。コンセントはマルチタイプなので、電圧さえ対応していれば変換プラグなしでそのまま使えます。各スイッチに絵が描いてあるので分かりやすい。
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四角い照明
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ベッドの背後の壁は白地に緑の変わった模様。
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ベッドの足元側にソファーとサイドボード的な棚。テレビは壁掛け。
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ソファーと言っても背もたれはなくて座面のみ。座面部分はふかふかしているというのではなくやや硬め。その代わりクッションがいっぱい置かれています。
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こんな感じで壁から張り出して浮いている造り。
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この部屋にはテーブルが無いので、この部分が棚ではなくデスク&椅子のようになっていると良かったかも。客室内で飲食する際、テーブルやデスクが無いのはやや不便。現実的にはこの黒い棚の部分をテーブル代わりに物を置く感じになっちゃいますね。
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ここの壁にもマルチタイプのコンセントがありました。そのほかUSB、HDMI、LANの端子。ただし、端子はあってもLANケーブル等のケーブル類は客室にありません。
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チェックイン時にもらったカードキーとWi-Fiのパスワードが書かれた紙。Wi-Fiの接続状態は良好。ストレスなく使えました。
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ティッシュペーパー
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セイフティーボックスは4ケタの暗証番号を自分で決めてロックする方式。
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奥行きがあるので余裕でノートパソコンが入りました。
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スーツケース置き場として使える低い棚。
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テレビはLG製。ホテル案内もテレビで見られます。
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右側がテレビのチャンネル。1チャンネルがホテル案内になっていて、日本の放送局はNHKワールドのみ映ります。
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エアコンのコントローラー。設定温度が1度単位で調整できる。
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吹き出し口。ガンガンに効く感じではないけど普通に問題なく冷える。音は少しするけど個人的には気にならないレベルでした。
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部屋に入って右側にオープンクローゼット。
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バスローブ。そしてハンガー10本、ランドリーバッグ。
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下に使い捨てのスリッパ。
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傘が用意されてましたが、乾季なので幸い使わずに済みました。
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湯沸かしケトル、カップ、グラス、無料のコーヒー、紅茶、ミネラルウォーター。それぞれメーカーは、コーヒー(インスタント)はネスカフェとモッコナ、紅茶(ティーバッグ)はディルマ、瓶のミネラルウォーターはシンです。
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カシューナッツとプリングルズ(いずれも有料)
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マーマーのカップ麺(有料)
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冷蔵庫の中は有料のビール、ソフトドリンク、ミネラルウォーター。個人で買った飲み物を入れるスペースも十分あります。冷蔵庫の冷え具合は問題なし。
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ミニバーは自己申告制。
各料金は以下のとおり(単位はバーツ)
ビアシン 90
ビアチャーン 90
コーラ 50
スプライト 50
スティルウォーター 90
エビアン 165
カシューナッツ 85
ポテトチップス 50
カップ麺 50 -
縦長の戸棚。
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開けると上段にアイロン。
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下段にアイロン台が入ってました。
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バスルーム入口の扉は大きな鏡になっています。
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イチオシ
バスルームの全景。ベッドルームとの間にある扉を開け、ベッドルーム側から見た状態。ベッドルームに近い側からバスタブ、洗面台、シャワーブース、トイレという配置。
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バスルームに入って左奥にトイレ。ウォシュレットはもちろん付いていません。
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タイではおなじみ手動のウォシュレットはあります。自分は毎回使わないけど。
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トイレの手前にシャワーブース。バスタブとは別にシャワーブースがあることで、バスタブでゆったりお湯に浸かれます。
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ハンドシャワーとレインシャワーと両方あって理想的。水圧はタイとしてはなかなか良かったです。
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ホテルあるあるで、ぱっと見ただけではどこをどうしたらどこのお湯が出てくるのか分かりづらい。上がレインシャワーとハンドシャワーの切り替え、下が湯温調整でした。
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よーく見るとレインシャワーとハンドシャワーの絵が描いてあるんだけど、んー…分かりづらいわな。
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アメニティーはクラブツリー&イブリンというブランド。ラベンダー&バーベナの良い香りです。シャワーブース内にはボディーウォッシュ、シャンプー、コンディショナーの3つ。
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シャワーブースのガラス戸は微妙に隙間があり、シャワーを使うと隙間から漏れてトイレの前が濡れてしまうのがマイナス。蝶つがいのある側に隙間があるんです。
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洗面台の正面に鏡。
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真っ白に輝いていて清潔感のあるシンクです。
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ハンドタオル、歯みがきセット、シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ、ボディーローション、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、グルーミングキットがありました。シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュは同じものがシャワーブース内にもありましたね。
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これ以外にコーム、シェービングキット、デンタルキット、ソーイングキットはフロントデスクに連絡すれば無料でもらえるそうです。
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ベッドリネンは通常3日に1回の交換。もしそれより前に交換を希望する場合は、このカードを枕の上に置いてください とのこと。カードは枕元ではなくてバスルームにあるので、交換希望の際は置くのを忘れずに。
また、タオル類に関しては、タオル掛けやラックに置いてあるもの=再度使います 床に置いてあるもの=新しいものに交換希望 の意思表示とします との説明が書いてあります。 -
石鹸もクラブツリー&イブリン。
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歯みがき用のグラスが2つ。
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洗面台の下にドライヤー、予備のトイレットペーパー、タオル、バスタオル。
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拡大鏡とその右は洗濯ロープ。
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ごみ箱が無いと思ったらバスルームにありました。
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バスルームに入って右手がバスタブ。
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バスタブはプラスチック製だが大きくゆったりしている。埋め込み式ではなく独立してバスタブがドンと置かれている状態。床がフローリングなので、あんまりバシャバシャしてお湯が外に跳ねると気になるかも。
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バスタブとベッドとの間は、扉を開けてしまうと段差もほとんど無く一体となっています。
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扉を閉めるとこんな感じ。
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ベッドルーム側から見るとこんな感じ。
この部屋のバスルームに関してマイナスな点。部屋に入った瞬間、わずかに下水臭がするのが気になりました。すぐに慣れてしまうんだけど、外に出かけて帰ってくるとまた少し臭う。で、またすぐ慣れるといった感じで。トイレ、シャワー、洗面、バスタブのどこかの配管から臭ってるんでしょうけどね。慣れてしまうレベルだったので部屋を変えてもらうまではしてませんけど、神経質な人は気になると思いました。 -
1階のフロアマップ。1112号室は左上。上が東(山側)、下が西(海側)。東側に並ぶ客室がプールに直結しているプールアクセス。大きなメインプールを挟んで北側と南側に並ぶ客室はプールサイドというカテゴリーの客室で、プール直結ではないけど、部屋をプール側から出ればそのまま歩いてプールサイドに出られる構造。いずれの客室もカードキーで入る本来の入口はプールと反対側にあります。2階以上の客室はプールビューとなるのではないでしょうかね。
これとほぼ同じフロアレイアウトがレセプションを挟んで南側にもう1つあり、こちらと同じようにプールを囲むようにプールアクセスとプールサイドの客室が並びます。2階以上の客室も同様でプールビュー。そして、さらに南側に新館のような建物もあり、こちらはフロアレイアウトは異なりますが、同様にプールを囲んで客室が並んでいました。
このホテルのルームカテゴリーはスイートを除くと以下のような区分。バスタブとシャワーブースの有無もカテゴリーによって異なります。大まかにリノベーション済みの客室はプレミアム、そうでない客室はデラックスという名称が付いているようです。
デラックス プールビュー …バスタブ○ シャワーブース×
プレミアム プールビュー …バスタブ× シャワーブース○
デラックス プールサイド …バスタブ○ シャワーブース×
プレミアム プールサイド …バスタブ○ シャワーブース○
プレミアム プールアクセス…バスタブ○ シャワーブース○ -
自分は利用してませんけど、参考までにルームサービスのメニューのご紹介。価格の単位はすべてバーツ。
朝食のルームサービス
提供時間 6:00~11:00
コンチネンタル 260
フルーツ、日替わりジュース、コーヒーまたは紅茶、シリアル、パン
アメリカン 500
たまご料理、フルーツ、チーズ、コールドカット(ハム、サラミなど)、
日替わりジュース、コーヒーまたは紅茶またはココア、シリアル、パン、
3種選択(ベーコン、ハム、ベイクドビーンズ、グリルドトマト、マッシュルーム、ローステッドポテト、スモークサーモン、ポークもしくはチキンソーセージ)、ヨーグルト -
ルームサービスメニュー(一部)
アペタイザー
イタリアンブルスケッタ 180
スモークサーモン 380
スープ・サラダ
シェフズサラダ 260
シーザーサラダ 280
カプレーゼサラダ 300
パンプキンスープ 180
バーガー・サンドイッチ(フレンチフライ付き)
グリルドベジタブルサンドイッチ 260
クラブハウスサンドイッチ 260
メキシカンビーフラップ 300
クラシックビーフバーガー 320
ピザ
マルゲリータ 180
ハワイアン 220
ガパオ 220
パルマ 280 -
ルームサービスメニュー(一部)
パスタ
ボロネーゼ 240
カルボナーラ 280
ナポリターナ 200
ペスト 300
ペペロンチーノ 220
メインコース
ポークチョップ 380
サーモンのソテー 460
ギンダラのオーブン焼き 490
ラムチョップのグリル 850
オーストラリアンビーフ200g 900
タイ料理
ヤムウンセンタレ― 270
ソムタム 180
ラーブ 鶏肉または豚肉 240
トムヤム 260
トムカーガイ 240 -
ルームサービスメニュー(一部)
タイ料理
パッタイ 260
ホッキエンミー 280
カオパット 180
パイナップルチャーハン 240
グリーンカレー(ジャスミンライス付き) 300
レッドカレー(ジャスミンライス付き) 280
マッサマンカレー(ジャスミンライス付き) 300
デザート
ティラミス 200
アップルパイ 200
チョコレートブラウニー 190
タイマンゴープリン 160
ジェラート・ソルベ 100
季節のフルーツ 200 -
ルームサービスメニュー(一部)
タイアペタイザー
チキン春巻 120
チキンのサテ 200
ヤムウンセンタレ― 270
タイヌードル・ライス
パッタイ 260
カオパット 180
中華鍋
野菜のオイスターソース炒め 200
チキンのガパオ 目玉焼き乗せ 200
温かい飲み物
エスプレッソ、ロングブラック、マキアート 90
カプチーノ、ラッテ、フラットホワイト、モカ、ココア、
デカフェイン 100
イングリッシュブレックファスト、アールグレイ、緑茶、
カモミール 90
冷たい飲み物
コカコーラ、ダイエットコーラ、スプライト、ファンタ、ソーダ水、
トニックウォーター、ジンジャーエール、レッドブル 90
シンウォーター 65
エビアン 165
スパークリングウォーター 140
ジュース(パイナップル、ココナッツ、アップル、グレープフルーツ) 100
搾りたてオレンジジュース 120 -
ルームサービスメニュー(一部)
タイのビール
ビアチャーン、ビアシン 120
ブッサバー 250
輸入ビール
ハイネケン、アサヒ 140
ワイン(グラス、ボトル)
スパークリングワイン 180 800
白ワイン 250 1,300
赤ワイン 250 1,300 -
この部屋は1階なのでベランダではないですが、外に椅子とテーブルが置かれています。
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イチオシ
プールアクセスの部屋なので、外に出るとそのままプールへ。
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プールアクセスは各部屋の前にジャクージが付いてます。ボタンを押すとジャクージが起動し、一定時間経つと自動的に止まります。
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プールアクセスの客室前のプールはそんなに大きくなく水深もそんなにない。ここの部分は午前中はまだ日陰。12時から16時ぐらいまで日が当たってました(写真は13時頃撮影)。
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プール側から見た1112号室。
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プールアクセスの客室前のプールとメインのプールの間を飛び石のように渡ることができ、この部分は非常に浅いです。飛び石を境に別々のプールといった感じ。
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イチオシ
レセプション側から自分の部屋がある北側を見た図。
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レセプション北側のメインプール。プールバーが白人で盛況。
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イチオシ
メインプールの水深は、写真の奥側(飛び石やプールバーのある東側)から1.2m→1.4m→0.9mと変化。
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子ども用のすべり台がある西側が0.9mと一番浅い。
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混み合うこともなく快適です。
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プールサイドにシャワー。
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プール用のタオルは、レセプション北側、南側、新館の各プールバーで借りることができます、返却もこちらで。
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レセプションの前を通過して南側の棟へ。基本同じレイアウトなので違いは分かりづらいですが。
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レセプション南側の棟のメインプール。北側のプールと基本同じ。プールバーが北向きに造られているのが違うくらい。
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レセプションのある本館(と勝手に呼称)の南側、小道を挟んだ向こうが新館(別館?)。
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本館と新館は上の各階が通路でつながっている構造。
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こちらは新館のプール。本館の2つのプールよりやや小さいが、雰囲気は良く日中の日当たりも良い(撮影時間は14時頃)。もちろん本館に宿泊の人も自由に利用できます。
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新館プールのシャワー。
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本館の上の階に行ってみました。エレベーターはレセプション北側の棟、南側の棟にそれぞれ2基ずつ。新館は分かりません。
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シースルーのエレベーター。
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イチオシ
上階から見たプール。3つのプール共に建物に囲まれている割には日当たりが良いのではないでしょうか。
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この写真を撮ったのは午前中(10時頃)なので、プールアクセスの客室前にあるプールはまだ日が当たっていない。午後になると日が当たります。
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レセプションの上に見えた金色の神様の像。
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上階から見た車寄せからレセプションまで続く吹き抜け部分。
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上から見たレセプション。
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プールは夜はライトアップ。
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幻想的できれい。ライトアップはプールがクローズする20時までで消えてしまいます。
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車寄せからレセプションまで続く吹き抜け部分は青色にライトアップ。
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なんか近未来な感じ。
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ライトアップされた夜のエントランス・車寄せ。
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朝食の場所は、車寄せを出て左手向こう側にある建物。雨だったら傘を差して移動になるのかな…?
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「The Shore」というレストラン。時間は6:00~10:30(日曜のみ11:00まで)。入口でスタッフに部屋番号を伝えると席に案内してくれます。
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9時頃の様子です。
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イチオシ
一部屋外にも席があるけど、特に海が見えるとか景色が良いとかではないので、エアコンの効いてる屋内が良いと思いますよ。
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トーストは白いのと全粒粉のとありました。
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デニッシュやマフィンなど甘い系のパン。
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ワッフル、クロワッサン、パンケーキ、フレンチトースト。パンに塗るジャム、チョコレートソース、はちみつ、メープルシロップなど。
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コーヒーはエスプレッソ、マキアート、カプチーノ、ラッテなどお好みのを当コーナーのスタッフに告げると機械で淹れてくれます。作り置きのコーヒーもあるけど是非作ってもらいましょう。
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紅茶は客室にあるのと同じでディルマ。紅茶用に使えるお湯が用意されてます。
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自分でフルーツを入れて作る搾りたてジュース。
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こちらもジュースのコーナー。パイナップル、オレンジ、グレープ、パンダンリーフ、ミネラルウォーター、搾りたてのスイカジュース、野菜ジュース、バナナスムージー。
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ホットミールの中にはマッサマンカレー、パッタイ、カオパットなどタイ料理もあり。
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エッグステーション&ヌードルステーション。オムレツのほかエッグベネディクトも作ってもらえる。ヌードルはクイティアオやバミー。麺の太さも選べます。
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ヌードルの調味料。
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なんと味噌汁(Miso Soup)がありました。具として用意されているのは豆腐とわかめ。これ以外に和食は無かったと思います。なんで味噌汁だけあったのか不明ですけど。
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シリアル、ヨーグルト。
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サラダバー。ドレッシングはサウザン、シーザーの2種類。
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フルーツはメロン、パイナップル、パパイヤ、パッションフルーツ、スイカ。どれが提供されるかは日によって微妙に変わっており、同じ日でもタイミングによってあとから出てくるものがありました。
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プーケット滞在2日目(到着翌日)の朝食。
オムレツを焼いてもらいました。スイカジュースがおいしい。 -
マッサマンカレーも食べてみました。具は物足りないけど味はおいしいです。
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3日目の朝食。
パッタイやクイティアオ(センヤイ)など麺を中心に。 -
パッションフルーツがあるのがいいですね。
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4日目の朝食。
この日もオムレツを作ってもらいました。 -
イチオシ
5日目の朝食。
この日のタイラーメンはバミーで作ってもらいました。 -
朝食会場の向かいの建物がフィットネスセンター。カードキーで解錠して入ります。利用料金は宿泊者は無料。
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ホテルからプーケットタウンまでのシャトルバスが1日1往復出ています。往路がホテル11:00発、復路がプーケットタウン15:00発。プーケットタウンでの乗降場所はライムライトアベニューというショッピングモール。運賃は宿泊者は無料。定員に限りがあるので要予約。
自分も滞在中プーケットタウンに行きましたがソンテウを利用しました。好きな時間に帰ってきたかったのとソンテウに乗ってみたかったので。ソンテウも片道30バーツなので安いです。もしかしたら行きだけホテルのシャトルバス利用もできるのかもしれないけど。 -
ホテル車寄せを出てパトンビーチまでは徒歩1分。
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オンザビーチのホテルではないけど(そもそもパトンビーチにオンザビーチのホテルはほとんど無い)、徒歩1分でビーチに出られるロケーションはとても良いです。パトンビーチの海は思ってたよりも全然きれいでした。
パトン ビーチ ビーチ
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一番の歓楽街バングラ通り。ホテルからビーチロード経由でバングラ通りのビーチロード側入口まで徒歩6分ほど(写真はセカンドロード側のゲートです)。
バングラ通り 散歩・街歩き
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巨大ショッピングモール、ジャンセイロンまでも一応徒歩圏。ホテルからビーチロードとバングラ通りを経由してセカンドロード側入口まで徒歩12分。ホテルから直線距離では近いのですが、ホテルの出入口があるビーチロードにいったん出てからセカンドロード側に向かわねばならず、ぐるっと遠回りしないとなりません。
ジャンセイロン ショッピングセンター ショッピングセンター
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ジャンセイロン内にはディスカウントスーパーのビッグCが入っていて、お土産を調達するのに便利でした。ビッグCはジャンセイロン内でもセカンドロードから遠い位置にあるので、ホテルから先ほどのルートで歩くと店に到達するまで15分以上かかるかと思います。
ビッグシー (プーケット店) ファーストフード
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ジャンセイロンの向かいに新しくできたセントラルパトン。いろいろ揃うショッピングモール。レストラン、フードコートもあり。セントラルフードホールというスーパーも入っている。メインの入口はセカンドロード側ですが、バングラ通り側にも出入口があるので、ホテルからバングラ通り経由で行くとセントラルパトンのほうが手前にあり近い。ホテルから徒歩10分くらい。
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ちなみにホテルからジャンセイロン方面への別ルートとして、ホテルを出てビーチロードをバングラ通りまで行かずに手前で右折、パトンタワー(写真)の下とパトンリゾートホテルの横(敷地内?)を通ってセカンドロードに抜けることもできます。
この別ルートだとバングラ通りを経由せずに済むので、夜は人混みや騒音を回避でき、昼夜問わず所要時間もこちらのほうが数分早いと思います。そのぶん人通りが少なめなので夜は注意。ぽつぽつと店舗はあり治安の悪い雰囲気はなかったですけどね。 -
帰りは空港行きのスマートバスを利用。パトンビーチの街中は、ビーチロードが南から北へ、セカンドロードが北から南への一方通行となっています。そのためスマートバスのバス停も、空港からのバスが停まる場所と空港行きのバスが停まる場所が異なります。
空港からのバスが停まるのはセカンドロードで、ジャンセイロンの少し南、スリープウィズミーホテルの前。空港行きのバスが停まるのはバングラ通りをビーチロードに出た所、警察署(POLICE。写真のバスの奥に写っている三角屋根の建物)の前です。
スマートバスはタクシーに比べて安いのが利点ですが、1時間に1本しかない上、時刻通りに走っていることはほとんどないので注意。もし行ってしまったばかりだと炎天下1時間近く待つことになります。スマートバスはGPSを搭載しており、ウェブサイトでバスが今どの位置を走っているか確認できます。これを見てバスが近くに来たら少し余裕を持ってバス停に向かうのがおすすめ。そのため、現地のSIMカードを購入した人やポケットWi-Fiを使うなど、街中でスマホのネット環境がある人じゃないと向いてないです。
パトンビーチから空港まで150バーツ。ただしこれはラビットカードで払った場合で、現金だと最長区間分を払わねばならないので、ラビットカードで払いましょう。ラビットカードは車内で運転手から購入できます。スマートバスはソンテウが走っていないビーチ間の移動(パトン~カロン~カタ)にも使えました。 -
最後にまとめ(写真はスマートバスに乗って出かけたカタビーチ)
良かった点
・リノベーション済みの部屋できれい
・バスタブとシャワーブースがある
・プールの日当たりが良い、広さもまあまあある
・パトンビーチエリアの主要な場所まで徒歩で行ける
パトンビーチ 徒歩1分
バングラ通り 徒歩6分
ジャンセイロン 徒歩12分
ビッグC(ジャンセイロン内) 徒歩16分
バンザーン市場 徒歩20分
プーケットタウン行きのソンテウ乗り場 徒歩8分
スマートバスのバス停(北・空港行き) 徒歩6分
スマートバスのバス停(南行き) 徒歩12分
・スタッフの丁寧な接客
・朝食がおいしい
・無料でアーリーチェックインできた
いまいちな点
・部屋に入った瞬間の下水臭
・客室にテーブルと椅子が無い
・シャワーブースに隙間があり、シャワーを使うと外が濡れる
こんな方におすすめ
・パトンビーチにすぐ出られるホテルが良いという方
・バングラ通り、ジャンセイロンまで歩いて行きたい方
・カジュアルなリゾートホテルが良いという方
(終わり・ご覧いただきありがとうございました)
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