絶賛ストライキ中　PARIS 2020　２日目　ロートレック

2020/01/03 - 2020/01/03

グラン・パレでロートレックの大規模展が開催中、しかもホテルから徒歩で行けるため、当日にオンラインで朝10時半のチケットを予約。パリらしいアクシデントにちゃんと遭遇笑の２日目

エリア パリ(フランス)

グラン・パレに向かう途中、ホテルからすぐのモンテーニュ通りのディオールのディスプレイがファンタジー。

モバイルチケットを案内の人に見せて、ここ、と言われて並ぶ。グラン・パレ、ロートレック展へ！

並んだ(並ばされた）列は、グレコ展。しかもバーコード、スキャンして会場入れてしまったw。ロートレックは、何階？と中のガイドの人に聞いたら、ここじゃない、向こう、的な。実は初めて来たグラン・パレ。慌てて、ほぼ反対の入り口に。

早めに出ていたのと、午前中はロートレックもグレコもすごい行列ではなかったので、すったもんだ、というか日本ではありえないパリらしいいい加減な案内で20分以上ロスしたけれど、ロートレックには予約時間の10分後くらいには入れました。が、とりあえずお茶を。

いよいよ！大規模展は、かなり久しぶりのようです。

会場の設営が良かった。ロートレックの写真が壁一面に。出会い頭は、公家のコスプレ？ジャポニスム

ゴッホの肖像。若手画家のコンソーシアムのような取り組みでサロン出展などで知り合ったんでしたよね。真面目なやつ、って思ってた感じが横顔から。ただ、ゴッホ自信が使った黄色にリンクするような色づかい。ゴッホが黄色に目覚めるのはこのずっと後ですが。不思議。

その場で辞書を使うと、タイトルの翻訳は、大使へ、と出ました。セレナーデが、聞こえてきそうな美しい配色

サラベルナールは、誰の手によっても、独特の存在感と、ああ、サラ!!とわかる個性があって、誰が描いても画面からサラベルナールのオーラが、放たれてる。

これはオスカー・ワイルドも描き込まれていて、ダンサーのレジェンドぶりを示しているのだそう。

ロートレックは、人を滑稽にデフォルメする、つまり不細工に。けれどこれはきれいにかかれてて、悪目立ち笑してた。

２時間半はん、ロートレックを堪能して、美しいアレクサンドル3世橋。

橋からのエッフェル塔

橋の中央のモニュメントからのエッフェル塔

シャンゼリゼのモノプリには、テーブルワイン、ミニボトルがないので、10分んほど左岸に渡ってあるき、カルフールで安いナイトキャップを調達。途中、お昼ご飯にカフェで。

カフェの窓から、反対側の通りのカフェを

クロックマダム。ミュスウカデは、クォーターが、グラスに満杯できました

安ワインを調達し一度ホテルに戻りシャンゼリゼへ、こちらは途中のモンテーニュ通り。ハイブランドの並木道。

モンテーニュのシャネルのデコレーションは、no５とシャネルスーツ。

赤くなっているのがシャンゼリゼ。華の大通りと高級ブティック街の交錯

シャンゼリゼのカフェで一息、いつもなら7時以降ともなればカフェにはいるのも行列だけど、ストライキの煽りか、好きな席に座って良いという。

エスプレッソ。メトロやバスに頼れず、シャンゼリゼ界隈から出られない２日目の終了。