2020/01/01 - 2020/01/01
25811位(同エリア82043件中)
ONMKさん
明けましておめでとうございます。
地元のJリーグヴィッセル神戸を応援し続けて15年、天皇杯の決勝に駒を進め、ついに初めてのタイトルに手がかかりました。しかも会場は新国立競技場です。これは行くしかありません。決勝のチケットは発売当日に即完売。準決勝終了後のスタジアムで、相手の清水エスパルスのサポーターにチケットを譲ってもらい、元日の晴れ舞台を観戦できることになりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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元旦の朝。妻に最寄り駅まで送ってもらい出発です。空気が冷たい。
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新大阪で新幹線に乗り込みます。元日とあって、さすがに車内は空いていました。
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今年もよい年でありますように。
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楽しみにしていた富士山はあいにく雲に隠れていました。残念。
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東京駅で中央線に乗り換え、最寄りの千駄ヶ谷駅に着きました。空は澄み渡っています。
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新国立競技場が見えてきました。
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今日のキックオフは14時35分。会場に着いたのは11時前。予想はしていましたが、どのくらいの人がいるのかもわからないほどの長蛇の列でした。
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杜のスタジアムというだけあって、木がふんだんに使われています。
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旧国立競技場の壁画「野見宿禰(のみのくすね)」像が移設されていました。
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開門から1時間以上かかってようやくスタジアムに入ることができました。目指していた1層目は既に満杯で割り込む余地がなく、2層目に陣取ります。
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6万人収容ということですが、陸上競技のトラックがある割には案外見やすいなというのが印象です。客席は2層目から傾斜がかかって擂鉢状になっています。シートはぺらぺらの折り畳みプラスチックで狭く、外観や意匠にお金をかけたわりにはしょぼい感じです。
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キックオフまで時間があったのでスタジアム内を探索しました。客席の外側は回廊になっており、新宿の高層ビル群が見えました。
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ヴィッセルサポーターが集結してミーティングがはじまりました。
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気分が昂ぶります。
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選手がアップに入場しました。たのむでー!
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サポーターにとっても晴れ舞台です。
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「頂上決戦」まさにその通り。相手は平成の常勝軍団鹿島アントラーズ。相手に不足はありません。
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選手入場です。
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さて、いよいよキックオフ!
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決勝は初舞台ながら、ヴィッセルはいつも通りのサッカーをして、ボールを支配します。
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すると、前半18分、ポドルスキのクロスがディフェンダーに当たり、先制!
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38分にも藤本が追加点を決めて前半終了。俄然有利になりました。
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後半がはじまります。あと45分後には栄光の瞬間が訪れるのか?
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ところが、後半は一転して鹿島ペースになりました。ほとんど神戸陣内で攻め込みます。常勝軍団の意地とプライドを賭けて襲い掛かってきます。これまでのヴィッセルだと耐え切れずにずるずると失点するパターンですが・・・
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観客は57,597人でした。
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しかし今のヴィッセルはこれまでとは違っていました。鹿島の猛攻をしのぎ、要所でボールを奪ってはカウンターで相手ゴールを脅かし、とうとうあと5分のところまできました。今日も縦横無尽の活躍をしたイニエスタが交代です。
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そして、ロスタイム、ついに今シーズンをもって引退するビジャが登場しました。
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ついに試合終了のホイッスル。
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ヴィッセル、天皇杯優勝!念願の初タイトルです。
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よくテレビで見た粉吹雪。初めて実際に見ました。
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フィンク監督も大喜びです。今シーズンは難しい時期に就任して、よくチームを立て直してくれました。
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選手たちとスタッフ全員がサポーターと一緒に神戸讃歌を歌います。
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サポーターをバックに記念撮影。
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歓喜にひたる選手たちを見つめます。
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時を忘れて勝利の余韻に浸っていると、いつのまにか夜の帳が下りていました。残っているの神戸サポーターのみ。
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そろそろ帰路につくとします。一生忘れられない1日になりました。
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