2019/12/15 - 2019/12/18
896位(同エリア2024件中)
Jalan Makanさん
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シンガポールから3泊4日で、マレーシアのマラッカとペナン島に行くことにしました。マラッカとペナン島は両方ともペラナカン文化が残る、古き良きシンガポールにタイムスリップしたようなところです。シンガポールは雨期でしたが、ペナン島は乾期で曇り時々晴れという感じで海も穏やか。毎晩ショーで歌や踊りを楽しみながら、朝には次の街につきます。マラッカもペナンもタクシーを上手く使えば半日で観光できました。船には、クリスマスの休暇を3世代で楽しむシンガポール人やインド人がたくさんいらっしゃいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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シンガポールのマリーナベイのクルーズセンターから船は出発します。シンガポールの小中学校はお休みの時期なので、手続きから乗船まで2時間弱かかりました。
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船に乗るとこんな人魚の像がお迎えしてくれます。
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荷物を部屋に置いて、まずやるべきことはショーの予約!予約が満席の場合は、当日ショーの直前に行けば、空いてる席がある限り入れてくれます。(予約をしていれば、早めに行って良い席に座ることができます)
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船内散策を楽しんでから、部屋でぐっすり寝ているだけで、朝はマラッカの港に到着。新しいホテルやコンドミニアム(タワーマンション)ができたけど、まだ緑も多いですね。クルーズのターミナルから、街の中心はタクシーで20リンギット(約560円)
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タクシーの運転手に『ババニョニャ博物館』と伝えたのに、ジュエリーミュージアムのほうについた。まあ、両方ともペラナカンなのでよしとする。
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シンガポールのペラナカン博物館が改装工事中ですが、似たようなビーズ細工がありました。ジュエリーというだけあって、小物が多かったです。
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そこからジョンカーストリートを歩いて15分でこの中心地につきました。本当なら、ジョンカーストリートでゆっくり買物したかったのですが、夫はごみごみしたところが苦手でさっさと移動、なにも買えず。
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アイスティーを飲んで休憩してから、タクシーでまたクルーズ船に戻りました。船の中はエアコンで涼しい上、掃除も行き届いてるので、夫の機嫌もなおりました。
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船の中には、ブッフェ(洋食、中華、インド料理など)のレストランと中華のコース料理、有料のステーキハウス、有料の和食、有料のスチームボート、24時間のアジア料理、プールサイドのスナックコーナーなどありました。この写真はブッフェのサラダコーナーにあったスイカを海賊風に彫ったもの。毎日違いました。
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クリスマス気分を盛り上げるショーを観て、カジノを冷やかして、お休みなさい。
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翌朝は、ペナン島到着です。ペナン島は、ペナン丘(山にみえる)があり、海あり、山あり、イギリス領だったころの洋風建築と中国寺院からインド寺院などもあって、魅力あふれる街です。
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港からバスで1つ移動すれば、もう壁画アートに出会えます。今回これが目的の旅です。朝9時半から11時ぐらいでほぼ自分が観たいアートにあえました。
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バイクや自転車は本物で、乗ってる子供や青年は絵です。壁の汚れまでノスタルジックに見えてくる。
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これはバスケットボールの絵、以前はボールがついてたようですが、取れちゃったのかな?
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壁の劣化がはげしくて、いつか絵が見えなくなりそう。
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壁画だけでなく、ワイヤーアートやカラフルな傘がいっぱいあって、インスタスポットだらけのエリアです。ペナンの観光地図に絵の場所が載っています。暑くてすべてを観るのは大変なので、ポイントをしぼるといいです。アルメニアンストリートだけでも楽しめますよ。(このエリアは壁画の柄のTシャツやバックなんかも売っています)
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ペナン・ペラナカン・マンションまでタクシーで移動。12リンギット(320円ぐらい)なら、暑いなか歩いたりするより時短になるしおすすめです。こちらは、エメラルドカラーの方(もう1つ、藍色の家もあります)
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今までたくさんペラナカン様式の家をみましたが、ここが一番豪華でした。ドアの彫刻、窓のステンドグラス、食器や家具も凝ってます。
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すっかりの私の趣味の壁画巡りに夫を振り回したので、夕食は有料のステーキハウスで食べることにしました。無料のレストランが船内にいくつかあるのに有料はもったいない気がするかもしれませんが、有料のレストランはシンガポールなら倍以上するようなレベルです。半額でこのサービスとクオリティーなら、ありと思いました。
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翌日は、もうシンガポールです。なんだかビルとビルの隙間が狭く感じます。下船は3時間ぐらい待たされました。今回の船、カジノが3フロアーもあるので、ギャンブル好きな人はいいかも。船内テレビは中国語放送が多いです。ほぼ揺れないし、バルコニー部屋が多いです。スタッフの数は多いですが、日本語は通じないです。ドレスコードはほぼ気にしないでいいです。
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