ヨセミテ国立公園1日観光

2019/06/23 - 2019/06/23

2019年6月にヨセミテ国立公園を1日観光してきました。
　
ヨセミテ国立公園を1日で観光する場合のご参考になればと思い、見どころスポットを紹介します。
　
トンネルビュー、グレイシャーポイント、ヨセミテバレー周辺の3ポイントが鉄板ポイントになります。
この3ポイントを周るだけでヨセミテ国立公園を満喫できるでしょう。
　
余裕があればマリポサグローブ、タイオガロード（夏期のみ）のどちらかに行ってみましょう。
両方を周るのであれば、2日間あれば時間をたっぷりかけて大自然を満喫できます。
更に短いトレッキングコースを歩けば、ヨセミテ国立公園の神髄を味わうことができるでしょう。
　
ドライブで周ることを前提にしていますが、ツアーに参加する場合も上記の3スポットを周るコースがオススメです。
　
南ルート（ルート41）でアクセスする場合は（マリポサグローブ）⇒ グレイシャーポイント ⇒ トンネルビュー ⇒ ヨセミテバレーの順番に周るのがよいでしょう。
　
西（ルート140）or北ルート（ルート140）でアクセスする場合は、ヨセミテバレー ⇒ トンネルビュー ⇒ グレイシャーポイントの順に周れば効率がよいです。

エリア ヨセミテ国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヨセミテ国立公園を代表する風景のトンネルビューです。
向きはヨセミテバレーの方向になりますが、人工物は一切映り込みません。
　
朝は逆光となるため、写真撮影にはあまり向きません。
昼間は雄大な景色を写真に収めることができます。
夕刻は濃い陰影のついた、昼間とは一味異なる写真を撮影することができます。
　
この写真は、14時くらいに撮影したものです。

トンネルビュー展望台 山・渓谷

グレイシャーポイントもヨセミテを代表するスポットです。
冬季は道が通行止めになりますので、春・夏・秋のみアクセス可能です。
　
大自然の雄大さを唯々感じることができます。
　
北西を向くと、写真のようにハーフドームを右手に収めた構図になります。

グレイシャーポイント 観光名所

グレイシャーポイントからの北向きのビューです。
　
春～夏にかけては、雄大なヨセミテ滝が風景の一部となります。
ヨセミテ滝は秋には水量が減ってしまい、翌春には雪解け水で水量が元に戻ります。

グレイシャーポイント 観光名所

グレイシャーポイントから見たハーフドームです。
　
ハーフドームの頂上に登頂することもできますが、丸1日かかる上に、人数制限があり抽選に参加する必要があります（抽選にはインターネットから参加できます）。

ハーフドーム 国立公園

ヨセミテバレー周辺から撮影したヨセミテ滝です。

ヨセミテフォール 滝・河川・湖

ヨセミテバレー周辺から撮影したハーフドームです。

ヨセミテ ビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

ヨセミテバレー周辺から撮影したヨセミテ滝（その2）です。

ヨセミテフォール 滝・河川・湖

ヨセミテバレー周辺から撮影したハーフドーム（その2）です。

ハーフドーム 国立公園

ヨセミテバレー周辺には名もない撮影スポットが無数に存在します。

ヨセミテ ビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

ヨセミテ滝に近づくと、アッパーフォール（上滝）とロウワーフォール（下滝）を見ることができます。

ヨセミテフォール 滝・河川・湖

バーレービューも有名な撮影スポットです。

バレービュー 自然･景勝地

エルキャピタンは世界最大の1枚岩です。
　
近づくとロッククライミング中のクライマーを見つけることができます。

エル キャピタン 国立公園

ヨセミテでは多くの自然動物を見かけることができます。

リスはいたるところで見つけることができます。

マリポサグローブです。
　
写真のグレズリージャイアントは幹の直径が約9メートルあります。　

マリポサグローブ 国立公園

写真では木の大きさ・太さを伝えることがなかなか出来ません。

マリポサグローブ 国立公園

人が一緒に映り込めば、スケールが分かってもらえるでしょうか？

マリポサグローブ 国立公園

タイオガロードの途中にオルムステッドポイントです。
　
ハーフドームをトンネルビューとは逆側から見ることができます。

タイオガロードにあるテナヤ湖はヨセミテで一番の風景と言われる場合もあります。

タイオガロードを抜けた先にあるモノ湖も絶景スポットです。

モノ レイク トゥーファ 州立自然保護区 滝・河川・湖