広島・ひろしま・そしてヒロシマ。

2019/12/25 - 2019/12/26

HIROSHIMAの書き方でそれぞれ若干ニュアンスがちがうと思うのは私だけだろうか。
カタカナで書いたとき、やや反戦平和の意味合いが強いと感じるのはひとりよがりだろうか。

平和記念資料館がリニューアルされたと聞いた。評判もいいらしい。出かける。

たしかに資料館はすっきりしていた。展示物や絵と解説が一体となって、次々とすすんでいく。わかりやすいともいえるけど、前のような迫力がないとも受け取れる。子どもたちには難しくなったにちがいない。
半分ほどが外国人観光客。みんな静かに押し黙ったように見学している。この人たちには原爆がどう映っているのだろうか。

泊まりは宮島口ながら２日とも平和公園に出向いた広島行きになった。

エリア 広島市(広島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

まずは定番の広島お好み焼き。

大根おろしをのせてもらう。あっさり系。

広電で平和公園に向かう。しょっちゅう出ているのに、ほぼ座席はうまる。

電車優先。

原爆ドームを見ると、いつもおごそかな気持ちになってくる。

爆心地のそば。

右が「おりづるタワー」。上から原爆ドームが見える。今回は寄らなかった。

しかし「原爆の子の像」は外せない。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑。２万人の韓国人が亡くなったという。

１１月にはローマ教皇が訪れていたのを思い出す。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館。なんでこんな長い名前に？

ゆっくり見る価値は十分。

祈りたくなるような。

資料館の外観は変わっていない。

時間をかけて見学したあと、オバマさんの折り鶴に出会う。丸木ご夫妻の絵はどこにいったのだろう。

祈りの泉。

４時半ごろホテルに入った。

日暮れが近い。

夕食のはじまり。

蒸し牡蠣も。

宿からナイトクルーズに出かける。えっ、雨？

厳島神社の大鳥居は補修工事のためテントの中。

朝　部屋のベランダから。やはり雨か・・。

それでも行きます宮島へ。

フェリーから大鳥居をのぞむ。

満潮でここまで海水が！

この工事は２年くらいかかるらしい。

神社も補修中のところあり。

渡れません。

町家通りの近くに。

柱のような松明が大晦日に街を練り歩くらしい。

宮島から高速艇で広島へもどる。新ルートだ。

川からのドームははじめて。

もどってきました。

お昼は牡蠣フライです。

広島城ははじめて。

被爆した木がいくつかありました。これはマルバヤナギと書いてあった。

小雨ふったりやんだり。

彼方に平和公園がある。

また被爆した木が。コアラの好きなユーカリ。

この旅行記へのコメント （1）

• マリオットさん 2021/07/02 19:49:00

  懐かしい広島。

  はじめまして、足跡から来ましたマリオットです。
  
  広島へは友人がいたため、何度も行きました。原爆ドームや宮島、写真を見ると懐かしく感じます。オバマ大統領が来たので、展示にも加わったのですね。
  
  お好み焼きはいろいろなお店で食べましたが、大根おろしは初めてです。コロナが収まったら食べに行きたいものです。