常夏のハワイと東京を歩く

2019/09/29 - 2019/10/05

　今年も、昨年に引き続いてハワイに行った。9月29日9時5分発の広島・羽田便を利用し、10時30分に羽田に到着した。広島から羽田・成田を経由して海外に出る場合、24時間以内の乗り継ぎの場合は広島・東京間の追加料金が同じなので、いつも出国前と帰国後に東京の観光ができるよう時間的にゆとりのある便を利用している。今回の出国前は上野の国立博物館と谷中銀座を散策した後、羽田空港国際線ターミナルに向かった。
　国際線ターミナルの「吉野家」で軽く夕食を済ませ、午後10時発のホノルル行の全日空機に搭乗した。国際日付変更線を通過するため、同じ日の午前10時35分にホノルル空港に到着したが、入国審査が機械化されて、逆に審査場は大混雑、入国審査が終了するまでに1時間以上を要した。エアポートシャトルバスに乗り、ワイキキのシェラトンプリンセスカイウラニに着いたのは午後1時を過ぎていた。
　ホテルのチェックインまで時間が少しあったので、荷物を預けてさっそくワイキキを歩いた。最初に情報収集のため、ワイキキ・ショッピング・プラザの２階に新しくできたANAのラウンジに行き、その後カラカウア通りやワイキキビーチを歩いた。ワイキキは歩くだけでも楽しい。夕食は「ワイキキ横丁」にあるラーメン店でとった。
　翌30日、ホテルのツアーデスクでシーライフパークを予約、カイウラニ王女像前のバス停で23番のザ・バスに乗った（22番のバスの方が景観の良い海沿いを走るのだが……）。シーライフパークは、イルカと触れ合ったり、小鳥が飛び交うスペースを設置したりと、いろいろと工夫されているが、入園料の割には、施設や規模、内容が日本の大型水族館に比べて、物足りない感じがした。
　シーライフパークで2時間ほど過ごし、57番のバスでカイルアまで移動し、カイルアの町で昼食をとった。カイルアからラニカイビーチをバスで往復し、カイルアからダウンタウン、アラモアナへとバスに乗った。アラモアナショッピングセンターでウインドーショッピングを楽しみ、ワイキキトロリーでワイキキに帰ったときは、すでに薄暗くなっていた。インターナショナル・マーケットプレイスで、フラショーを鑑賞したが、ここの無料のフラショーは迫力満点だ。その後、マーケットプレース内のフードコートでビールを飲みながら夕食をとった。
　10月2日、ワイキキから20番のバスでパールリッジセンターに向かった。大型ショッピングモールでアップタウンとダウンタウンに分かれて、エントランスがわかりにくい。利用しているのは、観光客よりもハワイ在住の人が多いような気がした。２つのタウンを結ぶモノレール（有料）は休止していた。
1時間あまりセンター内を歩いた後、バスでカメハメハ大王像前を経由してアラモアナセンター、さらにトロリーでワイキキまで帰った。ビーチに出ると、海に沈む夕日がとても綺麗だ。日没後、ビーチのフラショーを鑑賞した。やや迫力に欠ける気がしたが、後ろを振り返ると、ヤシの木の間に月が見え幻想的だった。
10月3日の午前中は、ホテルのプール前のチェアーに座って、時折水泳を楽しみながらゆっくりと過ごした。午後はアラモアナショッピングセンターに土産を買いに出かけ、夜は再びインターナショナル・マーケットプレイスで、フラショーを鑑賞した。
　5日目、10月4日の朝、カラカウア通りやワイキキビーチを歩いた後、11時にシャトルバスで空港に移動。自動チェックイン後、スーツケースを預けないまま出国審査に進んだため、手荷物として航空機内に持ち込むことになった（失敗！）。予定通り14時10分発の全日空機で帰国の途についた。
8時間あまりの飛行だったが、国際日付変更線を通過したため、10月5日の午後5時30分に羽田空港に到着。入国審査後、京急電車で大鳥居駅まで移動し、東横イン羽田空港2に宿をとった。
　10月6日朝、京急で羽田空港まで行き、早々に搭乗機のチェックインを済ませ、モノレールで浜松町まで行き、近くにある浜離宮恩賜庭園に入った。広大な庭園内を30分ほどゆっくりと歩いた後、水上バスで隅田川クルーズを楽しみながら浅草に向かった。
　浅草寺参拝の後、都営地下鉄・京急で羽田空港まで移動し、全日空広島行に搭乗して帰宅した。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

ハワイへ旅立つ前の半日、上野・谷中を歩いた。大混雑の谷中銀座。

ハワイに到着。さっそくワイキキを歩いた。サーフィンの英雄、デューク・カハナモク像。

ワイキキビーチは人がいっぱい。

翌日、ホテルのツアーデスクでシーライフパークを予約、カイウラニ王女像前のバス停で23番のザ・バスに乗った（22番のバスの方が景観の良い海沿いを走るのだが……）。イルカとの触れ合う人たち。

バードエリアは小鳥がいっぱい。

イルカショーを見る。シーライフパークは、イルカと触れ合ったり、小鳥が飛び交うスペースを設置したりと、いろいろと工夫されているが、入園料の割には、施設や規模、内容が日本の大型水族館に比べて、物足りない感じがした。

シーライフパークで2時間ほど過ごし、57番のバスでカイルアまで移動し、カイルアからラニカイビーチをバスで往復し、カイルアからダウンタウン、アラモアナへとバスに乗った。ワイキキに帰ったときは、すでに薄暗くなっていた。インターナショナル・マーケットプレイスで、フラショーを鑑賞した。

インターナショナル・マーケットプレイスの無料のフラショーは迫力満点。

ワイキキのシェラトンプリンセスカイウラニはカラカウア通りに面し、ビーチやインターナショナル・マーケットプレイスに近く、ロケーション抜群。ホテルのプール前のチェアーに座って、時折水泳を楽しみながらゆっくりと過ごした。

10月2日、ワイキキから20番のバスでパールリッジセンターに向かった。大型ショッピングモールでアップタウンとダウンタウンに分かれて、エントランスがわかりにくい。利用しているのは、観光客よりもハワイ在住の人が多いような気がした。２つのタウンを結ぶモノレール（有料）は休止していた。

パールリッジセンターからワイキキに帰る途中、カメハメハ大王と再会。

イオラニパレス。その南のバス停からアラモアナ、ワイキキへのバスの乗って帰る。

ワイキキまで帰り、カピオラニ・ビーチパークを歩いた。

夕刻のカピオラニ・ビーチパーク。

ワイキキビーチの東のはずれにあるサーファー・オン・ザ・ウエーブ像。

海に沈む夕日がとても綺麗だ。

ヤシの木の間に月が見え幻想的だった。

ビーチのフラショーを鑑賞。やや迫力に欠ける気がした。

4日目の夜もインターナショナル・マーケットプレイスのフラショーを見る。

ハワイ最終日の朝もワイキキビーチを歩いた。

デューク・カハナモクとまた会いたい。

ホテルの名前となったプリンセス・カイウラニの肖像画。

プリンセス・カイウラニのロビー。

東京に帰った翌日。モノレールで浜松町まで行き、近くにある浜離宮恩賜庭園に入った。広大な庭園内を30分ほどゆっくりと歩いた。

水上バスで隅田川クルーズを楽しみながら浅草に向かった。

浅草寺参拝の後、都営地下鉄・京急で羽田空港まで移動し、全日空広島行に搭乗して帰宅した。