2015年クリスマスマーケットの旅⑰ボーヌ編

2015/11/26 - 2015/12/18

オーストリア(ウィーン)→チェコ(プラハ、チェスキークロムロフ)→ドイツ(ドレスデン、マイセン、エアフルト、アイゼナハ、マインツ、ケルン、アーヘン、ハイデルベルク、シュパイヤー)→フランス(メッス、ボーヌ、ディジョン、スミュールアンオーソワ、ブサンソン、アルボア)

クリスマスマーケットを巡る約３週間の一人旅。
少し前の旅ですが、自分の備忘録を兼ねてまとめてみました。

エリア ボーヌ(フランス)

メッスからディジョンまでは3時間。意外と時間かかりました。ディジョンで乗り換えてボーヌまでは約20分。12時半にボーヌに到着です！
駅は思っていたよりこじんまりとしていて、田舎の駅という感じです。

駅から街の中心までは少し歩くけどバスなどもないので、だいぶ重くなってきたスーツケースをガラガラひいて行きました。途中で柿の木が。柿ってなんか日本ぽい。

Hotel central。駅からは歩いたけど、街の中心で便利でした。

ボーヌは思ったより小さな街だったけど、さすがワインで有名なだけあってワインを売っているお店やレストランがたくさん並んでいました。さっそく昼ごはんを食べに、ワインビストロへ。

グラスで飲めるのもけっこう種類がありました。

アミューズと白。

前菜はサーモンのリエット。

メインはウサギにしました。

もちろん赤も。

午後はHôtel Dieuへ。
かつて貧しい人々の為の病院だったところで、この病院の運営費は病院の持つ葡萄畑のワインの競売でまかなわれてきたそうです。なんともフランスらしい。

入るとすぐに独特の屋根の見える中庭です。

こちらは入口のある建物の塔。空が青い。

入場料にオーディオガイドがついていて、日本語もあるので分かりやすかった。

この部屋はベッドがずらり。でも、日本の病院とは雰囲気が違うな。

別の部屋には最後の審判の絵。

タピスリーの部屋もありました。

ミニチュアの模型で見るとこういう感じ。他にも大きな厨房なども見学できました。

その後、ノートルダム教会へ。

中。小さな街なので、観光するようなところはこれ位(^^;

街をフラフラしていると、さすがにワインショップがたくさんあります。せっかくなのでブルゴーニュワインを買うことに。色々ありすぎて何を買っていいか迷っていたら、ちょうど入ったお店に日本人の店員さんがいて好みを聞いて色々提案してくれました！選んだのは赤と白1本ずつ。白は私にしてはちょっとお高めのを買ってみました～。

暗くなると、Hôtel Dieuの壁でプロジェクションマッピングしてた。

昼間のオーディオで聞いた説明とリンクしていました。

歩いていると別のところでも。夏はよく見かけるけど、冬はめずらしいかも。

さらにうろうろしていたら、美味しそうなお惣菜屋さんを見つけました！お昼がっつりだったので夜はまたホテルで、と思っていたのでここで買って行くことに。

ハムとエスカルゴとハーブのテリーヌ。見た目もきれい～。あと、キノコのトマト煮みたいの。シャブリのハーフボトル(安いやつ)も買って、豪華な部屋飲みになりました！

翌朝は近くのカフェでまたキッシュ。
ディジョン前編に続きます！