2019/12/21 - 2019/12/21
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jilllucaさん
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昨日は埼玉県の2園を訪問、そして、明日はロン君に会うイベントに参加するために長野に行きます。
間に挟まれた今日は長野に向かう途中で動物園に寄って行きたいと思います。
候補園はいろいろあったのですが、最終的に選択したのは羽村市動物公園と甲府市遊亀公園附属動物園のハシゴです。
朝一番でハムズ、移動後、午後に遊亀、そして、それなりに早い時間に今日の宿泊地松本に入りたいと言うこともあり、両園ともに2時間弱の滞在になりましたが、共に小ぶりな園と言う事もありじっくりと満喫することができました。
クゥちゃんがかつての輝きを取り戻していたのがとても印象的でした。
クゥちゃんのケアにご尽力頂いたスタッフ様ありがとうございます!!
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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昨晩はJR青梅線羽村駅前のホテルに宿泊、今朝は駅前から15分ほど歩いて羽村市動物公園にやってきました。
前回来た時はまだ仮設の門でしたが綺麗に完成、入園料は大人300円です。 -
9時の開園と同時に入園し正門入ってすぐのレッサーパンダ舎へ・・・が、まだ誰も出ていませんでした(苦笑)
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羽村市動物公園には玲玲(リンリン)おばあちゃん、ラテ君、ソラちゃんの3匹のレッサーパンダが暮らしています。
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高齢のために現在は展示をお休みしている玲玲さんの紹介。
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レッサー舎の作業が始まる気配がないので先に他の子を見に行くことにしました。
一番気になっていたのがシベリアオオヤマネコのポテチご夫妻・・・嬉しいことに同居していました。 -
ポテトちゃん・・・旦那さんの名前に引っ張られてポテトと名付けられました。
ドイツからやってきた別嬪さんです。 -
5種の動物が仲良く同居・・・なんか童話の世界みたいです。
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朝早くから見張りお疲れ様です!!
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園内をぶらりと回りレッサーパンダ舎に戻ると9時20分過ぎにまずは屋内展示室にソラちゃんが出されました。
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バックヤードで朝ご飯を準備中のキーパーさんをがぶりつきで覗くソラちゃん。
後姿も愛らしい。 -
まずはリンゴを一切れ。
ソラちゃんが食べている間に竹の葉をセットし、リンゴを分散配置されていました。 -
各所に配置されたリンゴを探すソラちゃん。
レッサーがリンゴを探すのを見る度に彼らの嗅覚がどの程度のものなのかが気になるのです・・・けして鼻が利くタイプではないですよね? -
9時35分頃にラテ君が屋外放飼場に出てきました。
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ラテ君も予め各所に配されたリンゴを探し探し食べて行きます。
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美味しいね!!
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ラテ君の採食時間を計測されている方がいました。
ツナギが園のそれと違うので大学とかのでの研究なのかも。 -
ラテ君のくるりん尻尾!!
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木の上もチェック・・・残念ながらリンゴはなかったようです。
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非展示の玲玲さんは向かって左側のこちらで日中過ごしています。
ちゃんと「玲玲さんはここいいるよ」と分かるようにしてくれているのが嬉しいですね。 -
奥の方でボールから朝ご飯を食べていた玲玲さんがハシゴを登ってきました。
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台の上に置いてもらった竹の葉を食べる玲玲さん。
高齢パンダが竹の葉を食べるのを見ると嬉しくなりますね。 -
屋内舎を覗くとあと2つ残っているリンゴを探索中のソラちゃん。
やはり鼻から向かっていますね(笑) -
一個めっけ!!
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ラス1もしっかりと発見したソラちゃん。
最後はカメラ目線で決めてくれました。
今日は少し離れたもう一園に行きたいので11時前に羽村市動物公園を離れました。 -
羽村駅から青梅線で立川駅へ、立川駅から特急「あずさ号」で一気に甲府駅へ。
甲府駅からは路線バスに乗り継いで13時30分頃に甲府市遊亀公園に到着しました。 -
遊亀公園附属動物園の入園料は大人320円です。
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入園すると真正面にアジアゾウのテルちゃんがいます。
テルちゃんは泥遊びを楽しんでいました。 -
「テルちゃん」と小さく呼びかけると「なぁに?」と言う感じで近づいて鼻をあげてご挨拶してくれました。
実は今、この遊亀のテルちゃんの放飼場は動物園ファンの注目を浴びています。
放飼場に砂を入れてあげる、遊び道具を入れてあげる、それだけでテルちゃんは見違えるように活き活きしだしました。
各園それぞれに事情があり、要求をし出すとキリがなく、また、それに100%応えるのもまた無理なのは分かっています、例えば、ゾウは多頭飼育が理想ですが、ハード面や金銭面で対応できない園もあるのは事実です。
でも、それに甘え出来る努力も放棄する園がある一方、遊亀の様に不十分かもしれないと分かりつつも出来る限りのことをしてくれる園もあります。
こう言う園は心から応援したいと思うのです。 -
橋を渡りレッサーパンダ舎へ。
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遊亀公園附属動物園にはクゥちゃんとホクト君の2匹のレッサーパンダが暮らしています。
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屋内展示室ではクゥちゃんが可愛くお昼寝中でした。
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屋外放飼場のホクト君は覗き窓から何やら観察中。
どうやらお隣のおサルさんの獣舎でスタッフさんが作業されていてそれが気になるようです。 -
手をクロスさせ踊っているような感じのホクト君(笑)
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札幌市円山動物園生まれで、お母さんがココちゃん、お父さんがセイタ君と言う超人気パンダを両親に持つプリンス・ホクト君。
ホクト君の様な人気を持つ子が地方の園に移動し、そこで園のスターになり、彼目当てで全国からファンが訪れる・・・なんか凄いことですよね。 -
レッサー舎を離れ他の子に会いに行きましょう。
触れ合いエリアのヤギさんは高いところでまったり。 -
こちら猛獣舎です。
多くの動物園ファンから愛されたユキヒョウのミュウちゃんが天国に旅立った後、少し展示の変更がありました。 -
以前、マレーグマのご夫婦がいた一番左のエリアにコンドルが入居。
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そして、マレーグマのサンディ君とサクラちゃんは元ミュウちゃんのエリアへ。
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信玄君以降は場所は変わらずです。
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一番右はライオンのご夫婦ですが、最初に行った時にはショウコちゃんだけが出ていました。
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ライオン舎前には今年18歳と高齢なレオン君の現況についての掲示が出ていました。
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「今日はレオン君に会えないか・・・」と残念な気分でいるとおもむろに寝室の扉が開きレオン君が出て来ました。
とても嬉しそうに出迎えるショウコちゃんが印象的でした。 -
そして、仲良く日なたぼっこ。
18歳と7歳・・・11歳の年の差のあるペア。
レオン君には出来るだけ長くショウコちゃんの隣にいる時間を作ってあげて欲しいです、多分、それが彼にとって一番嬉しいことだから。
<追記>
残念ですが2020年1月1日にレオン君が天国に旅立ちました。
おつかれさまでした、やすらかに。
天国でショウコちゃんを見守っていてくださいね。 -
レッサーパンダ舎に戻るとホクト君が木登りしていました。
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木の上に設置してもらった竹の葉をもぐもぐ。
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上空をカラスが騒がしく通過し、それを目で追うホクト君。
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レッサーが上空の鳥を目で追うシーンってこれまであまり見たことなかった様な気がしてファインダー覗きながらちょっと新鮮な感じを受けました。
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そして、起きだしたクゥちゃんが笑顔を見せてくれました!!
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一時はかなり老け込んだ印象になりお腹回りも皮膚病で毛剃りなんてこともあったクゥちゃんが見違えるように健康的な感じになりましたね!!
もともとキュートさで名の知れた子でしたが完全に輝きを取り戻した様に思います。
ホクト君との出会い、スタッフさんの尽力などが影響し身心ともにいい状態を保てているんでしょうね。 -
ホクト君との関係はおくとしても、スタッフさんの努力がこの様に実を結ぶのを目の当たりにすると、ファンとしても嬉しくなってしまいます。
おそらく様々な事項で努力されたんだと思いますが、分かりやすいところで言うとブラッシングは毛並の改善と言う物理的な効用はもちろん、キーパーさんとの信頼関係の醸成にとてもいい効果があるのではないかと思うのです。
基本的にマイナス因子はないと思いますし全国の園でブラッシングが採用されるといいなと思います。 -
ホクト君もイケパンぶりに磨きが掛かってきましたね!!
ほんとに魅力的な2匹ですね!!
遊亀公園には2時間ほど滞在し、今日は松本泊まり。
明日は長野市茶臼山動物園に行く予定です。
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