ミャンマー

2019/11/13 - 2019/11/19

比較的過ごしやすい時期という事でミャンマー行ってきました。

１３・１４日　ヤンゴン連泊　
　　　　　　　世界遺産ゴールデンロック
１５日　　　　朝空路でニャンウー　バガン
　　　　　　　世界遺産バガンの仏塔群
１６・１７日　朝空路でマンダレー
１８日　　　　朝空路でヘーホー　
　　　　　　　世界遺産カック―遺跡
１９日　　　　インレー湖遊覧後空路マンダレーへ
　　　　　　　マンダレー観光後帰国便

７日の行程で帰国便は明朝成田着
フライト移動が多く重量制限のあるパッキングが面倒です。
連泊があるので助かりました。

関連タグはヤンゴンしかありませんが
小分けに旅行記上げるのは手間なので
いっぺんに七日分の旅行記になります。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

一日目
ANA直行便で７時間１０分
現地時間は１４時２５分
流石に暑いですね。

飛行場からすぐにシュエダゴンパゴダ観光へ

ミャンマーのお寺はキラキラしています

バスの中で渡されたサンダルに履き替えて
入口の下足預かりでそれを預け
いよいよ裸足のミャンマー寺院参拝が始まります

だんだん日が沈みライトアップ観光になります

二日目
連泊なので次の朝外観を撮影

ヤンゴンからゴールデンロックへの観光は一日がかり

バスの車窓からアジアらしい風景が楽しめます

往復共にトイレタイムに寄った店
SAは無いのでレストランとかガソリンスタンドの
集合している場所になります

色々な魚の干したもの

街を過ぎ、山道を少し行くと
この乗り換え場所に着きます

小型のバスに乗り換えてさらに山道を行きます
決まり事で否応なく乗り換えです

乗り換えの為のステップが用意されています
この先に行けるバスは
座席が横並びのベンチになっていてラフな感じ

地元の方はギュウギュウ詰め
観光客のチャーターはゆったり
応用が利くようです

到着してバスを降りると少し歩きます。
輿に乗ったり背負い篭で荷物を運んだり
これを利用する選択肢もあります

見えてきました。
近くなると裸足エリアになります

お金払って金箔買うと中には入れて貼れます
男性だけの特権です

ここは僧院になっていて
小坊主さんも居ます

裸足になるのはここが僧院の範囲だからでしょうね

昼食もこの下のエリアです
ヤンゴンから一日がかりのゴールデンロック観光でした

三日目
あさいちの弁当持ちでニャンウー

プロペラ機です！

パガンニャンウー到着

ジュエジゴンパゴダの塀の中の通路
色々な店がありました

偶然やっていた
ジュエジゴン祭りというのは
水瓶などの店が広げられているだけでした

特に何かしらのイベントがあるのではなく
買い物の人などが集まり参詣し
売り上げなどで寺が修繕の為の金を集める
そういう催しだそうです

ジュエジゴンパゴダ
アーナンダ寺院
ブーパヤーパゴダ

以下各見学

土台はレンガ
金主が出来ると手入れして金箔が貼られるとの事。

ミャンマーの仏教はスリランカ経由で
インドから伝播して来た。
故にヒンズー教の影響があって
こういう雰囲気のある仏像があるとの事。
腰をひねった姿勢の物とか確かにそうですね。

こういうのがきちんと四方にあるのです。

綺麗なタイルを焼く技術もあったようです。

孤児院の僧坊で
小坊主さんたちが記念写真に応じてくれます。

上の写真のある場所は元々は砂漠で
現の証拠にサボテンが生えています。

樹木は人工的に植林したものだそうです。

寺院の中に広げて売っている砂絵

お参りの人のおさわりで金箔も剥げます。

何処が何処だか区別がつかなくなりました。

最期にパガンタワー
の入り口です。

パガンタワー

景色にタワーの影

タワー上からの景色

夕日に染まる寺院

四日目
空路でマンダレー
ヒスイ寺院
圧倒的

ミングォンへこの手の船です
この船が家です

上部が客のスペース
下が居住スペース

ミングォンパゴダ

ミングォンの鐘

三階建てくらいの狛犬ならぬコマ獅子もあります

マンダレーに戻ってウーペイン橋
とても太いチーク材でできています

あまりの混雑に大変です

五日目
夕べから二泊でエヤワディ―リバービュー

ホテル前の景色
木の後ろが大きな川

木立の中にはリスが沢山います
写真が取れない程動きが早い！

朝フィッシュマーケットがあると聞いて
ホテルを出ました

道向こうに人が住んで居て興味深い
写真を撮っていると木にリスが・・・
足がのんびりして写真を撮りまくっていると
煩い音がをたてて男性が通り過ぎて行きました

アレ?と思うと直に大勢のお坊さんが
托鉢の始まりだったのです

朝のホテル前の道路

三角形の真鍮の板を叩いた男性が通り過ぎました。
後から聞くとこの板は仏像と左右の脇侍のレリーフでした
如来様かな？詳しい方に聞いてみたい。

すると家の中から鍋を持った人が出てきました。
やがて大勢のお坊さんが・・・毎朝の托鉢です。
本当に大勢で・・・多分二百人位は居そう

喜捨をする家の前は綺麗に掃き清められていて
裸足のお坊さん達が足の裏を痛めない様にしています。

裸足のお参りで身に沁みましたが
小石が当たるのは確かに痛いです。

お辞儀したら不思議そうな顔されました

後ろからは尼さんが続きます

実は彼らは喜捨を受ける時以外
大変速足なのですが
何処かのプロのカメラマンが
前後しながら駆け足で撮りまくっていました。

写真の前後にも托鉢の行列は続いています
前方には魚市場があるそうです

後で聞いた話では
尼僧の托鉢は少ないので
ラッキーだそうです
丁度日曜日だったのでと言ってましたが
きちんと托鉢の曜日が決まっているかどうか
確認は取れませんでした。

御覧の通り小さな尼僧は大変可愛いです???

尼僧を見ていると
各家の敷地の中に入ってゆくことが多い様子

男性の僧には炊いたご飯おかずなど
毎日供されるそうです。

尼僧には生米や野菜など
週に二回しか托鉢しないので
自分で煮炊きする材料が喜捨されるそうです。

お金やお菓子も勿論です。

昼食後マンダレー王宮

金箔屋さんに寄ります。
人力で叩いて伸ばしているのでびっくり。

ミャンマーは金も出るそうで
金製品は安いそうです。

これは仏像に張る金箔を整形しているところ。

ここはマハーガンダーヨン僧院
実は托鉢が見学できる場所。
見学者が数百人バスが動けない程混む。

道の両脇に並んで僧の列を見るだけ。
写真は碌なモノが撮れませんでした。
中国語が飛び交ってどんどん押してきます。

見学後お土産売ってる所です。

以下
マンダレー王宮
クドードォーパゴダ

マンダレーナイトマーケット

細やかです。

なんとなんとミャンマーの三輪タクシーは
インドのTATAです。
矢張りインドに近いのですね。

六日目
朝空路ヘーホーへ

カック―遺跡迄三時間かかるので
途中この地方の珍しいコーンで暇つぶし
細くて白くてモチモチ
珍しいですね

昼食も現地料理

カック―遺跡

少数民族の市場

お茶を買った店のおばあさん。

暗くなって辿り着いた素敵なホテル
フ―ピンホテル・インレー・カウンダイン・ビレッジ・リ

七日目

朝はホテルの船着場からインレー湖観光

朝霧が綺麗
この一軒一軒が部屋になります。
部屋の中には広いカウチスペースがあって
その真ん中に水中観察用のガラス張りの枡があります
それなりにゴージャスですが
まだファブリーズの文化は広まって無い様で残念です

観光用の漁師さん

湖の中に村があります

ヤンゴンの環状線に乗ります

ドアがありません
物売り・乞食？乗ってきます

車内にも乗り込んでくる
ビンロウ売りです

この車体の模様
何となく航空機の模様と似てる気がします

個人的にミャンマー旅行は大当たりでした
やがては変わってしまうんだろうなと思いますが
良いタイミングで旅行できたと思います

英国統治下だったので旅行の段取りも確りしていて
航空機の遅れはありましたが
概ね観光地の段取りはスムーズでした。
英語の発音は英国式でしたね～

この写真は
右下がアウンサンマーケット

道路を渡る高架歩道の先
ビルの上の方にスーパーマーケットがあって
使い残ったチャットを使いきれます

チャット不足分はドルに換算してくれます

それからスーパのある階の
トイレが綺麗で助かります

夕食を終えて帰国便に

とても楽しかった！