蟹を求めて京丹後 ～間人温泉 炭平～

2019/12/08 - 2019/12/09

今年も蟹を食べに行こうということで、京丹後にある間人(たいざ)温泉 炭平という宿に1泊で行ってきました。
行きは神戸空港に降り立ち、三宮で神戸ビーフのランチをしてから宿へ。2日目は伊根の舟屋と湯村温泉に立ち寄り、鳥取空港から帰りました。

エリア 丹後半島(京都)

冬晴れの羽田空港。富士山がよく見えました。
このスカイマークで神戸まで行きます。
SKY103便　B737-800

ウィングレットはハートでした。

いい天気！

キットカット奄美大島バージョン

神戸に到着！

関東より曇ってます。

ポートライナーで三宮へ。

駅からちょっと歩いたところにある、このホテルの中にある…

神戸プレジールという店でランチをします。
このお店は農協が運営していて、確かなモノが食べられるかなと思い予約してました。

神戸プレジール 本店 グルメ・レストラン

予約時に鉄板カウンターとテーブル席を選べるのですが、せっかくなので鉄板カウンターにしました。

コースのうち、サラダと焼き野菜に使用される野菜の産地一覧。

こちらは裏面。

前菜。確か野菜に酢味噌がかかったものと、フグの皮の煮こごり。だったと思います笑

きのことチーズのスープ。濃厚クリーミーです。

フレッシュサラダと、肉につけるソースと薬味。

いよいよお肉登場です！
頼んだのは、神戸ビーフのサーロイン120gのコースと、但馬牛フィレ130gのコース。
お肉はシェアしますか？と聞いてくれましたので、半々ずつ食べることに。

いい匂いがしてきます！

いざ実食！
写真撮る前に何個か食べてしまいました笑
いやー美味い！！
サーロインももちろん美味しいのですが、フィレの味が濃いこと！
脂分は少なくてもとっても柔らかいです！

〆には肉のかけらを使ったガーリックライスを作ってくれました。
こんなの美味いに決まってる。

美味！！

デザートは別室でした。こちらもいい雰囲気。

抹茶のアイスとチーズケーキ。コーヒーに合います！
ランチにしては少々値が張りますが、たまのご褒美に大満足です。
神戸に来たらまたお邪魔したいです。予約でいっぱいなので、早めに予約しなきゃです。

神戸プレジールを後にし、レンタカーを借りに行く途中、大きい神社があったので寄ってみました。
生田神社というそうです。

この辺りじゃ有名なのでしょうか。
お参りして、レンタカーの営業所へ。

阪神高速、舞鶴若狭自動車道などを経由して着きました、間人炭平。
日本海が目の前です！

ナビに任せるがまま走ってましたが、六甲？神戸北？あたりで何度も料金の徴収が…
有料道路が何個も繋がっているのでしょうか。
新神戸トンネルはETCだったのに1,300円ってなったし…
神戸初心者には難易度高めの道路事情でした…

間人温泉 炭平 宿・ホテル

エントランス

お洒落な雰囲気のロビー

ウェルカムドリンクは甘酒でした。

ロビーの前には海を向いたテラスも。
この時は小雨が降っていました。

宿に自販機は無く、申告制のドリンクコーナーがあります。

部屋は2階。

全室オーシャンビューとのことです。
広さは無いですが、和と洋が上手く調和してる印象です。

とても清潔感があって、床が畳なので柔らかい雰囲気です。

部屋からの眺め。

12月なのでサンタの折り紙が。

お茶菓子はきんつばのような形をした、きんつばではないお菓子。周りは飴？美味しかったです。

冷蔵庫にはフリーのミネラルウォーター。

アメニティはPOLAです。

浴衣には湯たんぽが乗っているという心遣い。

いよいよお楽しみの夕食！

各卓個室のようになっているので、落ち着いて食べられます。

献立。今回は1人あたり1.25杯の蟹を食べられるプランでした。

前菜。香箱ガニが濃厚！

蟹刺し。甘い！
写真では伝わらないくらい透き通ってます。

炭平オリジナルブランド「はしうどガニ」。
この地域のブランドは間人ガニですが、その最上級だけを提供しようとすると、どうしても数に限りがある。そこで炭平の目利きが、間人以外で水揚げされる同じ漁場の蟹を厳選して、それら各港で揚がった最上級の蟹を「はしうどガニ」と名付けて提供しているとの事でした。

鍋セットと蟹味噌。

てかってます。

蟹味噌を出汁に潜らせると…

こんなふうに花が咲く。まずはこれを味わい…

残りの味噌は甲羅焼きに。日本酒なんかも入れたりして。

これをしゃぶしゃぶしたり…

爪は鍋にしたり…

焼きガニは絶品！

こちらはボイル。
ボイルが一番味の濃さを感じました！

鍋の締めは雑炊で。米は丹波コシヒカリの新米。
美味い！

デザートは柚子シャーベットとイチゴでした。お洒落な盛り付け。

蟹でお腹いっぱいになるという、本当に大満足な夕食でした！

食事終わりには、夜食にどうぞとお稲荷さんを持たせてくれました。

お風呂について。
この宿には大浴場が無く、風呂付きの部屋以外の人は6つの貸切風呂の空いているところに入るというシステムです。うち1つは有料予約制です。
各風呂の扉の鍵を閉めると、この表示灯が点灯します。

とても清潔感があります。

貸切風呂のひとつ、月見の湯です。
お湯に関しては、その質を求める所ではないなという印象です。
特に海の湯は塩素が強めに香りました。

湯上りに桑茶のサービスがあります。

朝になりました。今日は晴れてます！

朝食です。味噌汁の具は蟹です。
この地域の伝統料理、へしこが美味しかったです！

チェックアウト。これから伊根に向かいます。

お土産にみたらし団子を持たせてくれました。
柔らかくて美味しい！

宿から伊根に向かう道中、サルの群れに遭遇。
全然どかない笑

伊根に到着！
舟屋群を望む観光案内所前は駐車場と、ちょっとした公園のように整備されています。

伊根の舟屋 名所・史跡

とても綺麗です！

古の知恵が詰まっているのですね！

こちらは伊根の街中にある向井酒造。

日本酒好きの連れの希望です笑
古代米で造った赤い日本酒を買ってました。

こちらは道の駅からの眺めです。穏やかです。

何かの養殖をやっているみたいです。

宮津市内で昼食を済ませ、向かったのは兵庫県のその名も新温泉町にある湯村温泉。薬師湯に入ります。

ありのままということで！

中は広い内湯と、小ぶりな露天風呂がありました。
無色透明で、少しとろみがあるマイルドなお湯でした。

湯上りには鳥取のご当地商品、白バラのフルーツオレ。うまい！

湯村温泉の中心街へ。なんでこんなに川に柳は似合うんだろう笑

近代化。笑

湯村温泉、調べてみると、最近若者にも徐々に人気が出てきてるらしいです。

荒湯。湯村温泉の源泉です。

飲泉所。お地蔵様の下からすくって飲みます。熱々です！

こちらは温泉で茹でものをする場所。

卵がいっぱい吊されてました。

湯村温泉を後にし、鳥取砂丘コナン空港に到着。

駐車場からコナン。蘭ちゃんの下に停めました笑

米子の鬼太郎より推しがすごいです笑

トリックアート

力入ってます笑

ポアロもあります。

ポアロでは食事できないため笑、すなば珈琲で時間調整し、羽田に帰りました。

以上で終わります。
見ていただいてありがとうございました！