祖谷渓・かずら橋・大歩危旅行記(ブログ) 一覧に戻る
もう昨年のこととなってしまいましたが、旅のできる幸せをかみしめながら思い出を綴っています。<br /><br />夫のお友達を訪ねて、高知へ行ってきました。<br />高知へ来るなら、ヨサコイを見に来てほしいとお誘いを受け、2年前から予定していた高知旅行でした。野暮用で昨年はホテルを予約したにも関わらず、断念。今年こそはと、ホテルの予約も早くから頑張って迎えた旅行です。<br /><br />とにかく、始めっから交通機関には裏切られた旅になりました。<br />朝、8時16分武生発のサンダーバードで、新大阪へのはずが、乗車が10分ほど遅れ、盛り返すと信じていたのですが、残念ながら裏切られ、さくら551号には乗れず、次のさくらで岡山へ、その結果もちろん南風も指定の列車には乗れず、大歩危に着いたのは予定よりも1時間後になりました。ここで徳島に住んでいる息子と待ち合わせしたのだけれど、彼は1時間以上遅れて駅に着き、私たちは待たせるのではなく待つことになりました。まあいいかと息子の車で祖谷を観光。時間通りだと、何とか、かずら橋まで観光できるバスがあるのですが、これだけ遅れると公共交通機関では行けなかったようです。息子を呼び出しておいて本当に良かったと思いました(なんちゅう親なんでしょう)車があるおかげで、かずら橋、祖谷の小便小僧も見に行くことができました。<br />

夫婦で珍道中の回顧録 高知へ(行きも帰りもバッタバタ)① まずは途中下車で徳島の秘境、祖谷へ

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2019/08/09 - 2019/08/09

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koikei

koikeiさん

もう昨年のこととなってしまいましたが、旅のできる幸せをかみしめながら思い出を綴っています。

夫のお友達を訪ねて、高知へ行ってきました。
高知へ来るなら、ヨサコイを見に来てほしいとお誘いを受け、2年前から予定していた高知旅行でした。野暮用で昨年はホテルを予約したにも関わらず、断念。今年こそはと、ホテルの予約も早くから頑張って迎えた旅行です。

とにかく、始めっから交通機関には裏切られた旅になりました。
朝、8時16分武生発のサンダーバードで、新大阪へのはずが、乗車が10分ほど遅れ、盛り返すと信じていたのですが、残念ながら裏切られ、さくら551号には乗れず、次のさくらで岡山へ、その結果もちろん南風も指定の列車には乗れず、大歩危に着いたのは予定よりも1時間後になりました。ここで徳島に住んでいる息子と待ち合わせしたのだけれど、彼は1時間以上遅れて駅に着き、私たちは待たせるのではなく待つことになりました。まあいいかと息子の車で祖谷を観光。時間通りだと、何とか、かずら橋まで観光できるバスがあるのですが、これだけ遅れると公共交通機関では行けなかったようです。息子を呼び出しておいて本当に良かったと思いました(なんちゅう親なんでしょう)車があるおかげで、かずら橋、祖谷の小便小僧も見に行くことができました。

同行者
家族旅行
交通手段
新幹線 JR特急 自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 回顧録の始まりです。<br /><br />旅の始めは、10分遅れのサンダーバード<br />でも、新大阪には15分遅れとなり、予定の列車には乗れず、次々と遅れて1時間後の、JR南風にて祖谷渓谷へ<br />

    回顧録の始まりです。

    旅の始めは、10分遅れのサンダーバード
    でも、新大阪には15分遅れとなり、予定の列車には乗れず、次々と遅れて1時間後の、JR南風にて祖谷渓谷へ

  • 祖谷渓谷に入ってきました。<br />大歩危の駅で下車<br />予定どおりならば、祖谷のかずら橋まで、連れて行ってくれる巡回バスがあるはずなのですが、それには到底間に合わずでした。<br />駅には、小さなタクシーが予約のお客さんを待っていましたが、予約していない限り交通手段はなさそうです。<br />徳島で仕事をしている息子に、案内してもらう手はずになっていますが、この辺へは来たことがないようで、駅の待合室でずいぶん待たされました。

    祖谷渓谷に入ってきました。
    大歩危の駅で下車
    予定どおりならば、祖谷のかずら橋まで、連れて行ってくれる巡回バスがあるはずなのですが、それには到底間に合わずでした。
    駅には、小さなタクシーが予約のお客さんを待っていましたが、予約していない限り交通手段はなさそうです。
    徳島で仕事をしている息子に、案内してもらう手はずになっていますが、この辺へは来たことがないようで、駅の待合室でずいぶん待たされました。

  • 待ちくたびれたころに息子が現れ、かずら橋まで来ることができました。<br />有料駐車場に車を停め、お土産屋さんを通ってかずら橋に向かいます。<br />かずら橋近くには茶屋風のお店が出ています。<br />ヤマメもアユも炭火焼き風で、美味しそう。<br />お昼も食べていなかったので、お蕎麦と一緒にヤマメをいただきました。

    待ちくたびれたころに息子が現れ、かずら橋まで来ることができました。
    有料駐車場に車を停め、お土産屋さんを通ってかずら橋に向かいます。
    かずら橋近くには茶屋風のお店が出ています。
    ヤマメもアユも炭火焼き風で、美味しそう。
    お昼も食べていなかったので、お蕎麦と一緒にヤマメをいただきました。

  • そやじゃないんですよね。<br />祖谷渓谷はいやけいこく。

    そやじゃないんですよね。
    祖谷渓谷はいやけいこく。

  • つり橋をいやけい大橋の上から眺めます。

    つり橋をいやけい大橋の上から眺めます。

  • 葛橋の上で皆さん、恐る恐るなのでしょうか、ゆっくりとしたペースで、歩いておられるようです。

    葛橋の上で皆さん、恐る恐るなのでしょうか、ゆっくりとしたペースで、歩いておられるようです。

  • なかなか深い谷です。

    なかなか深い谷です。

  • ではお金を払って渡りましょう。550円だったかな。<br />長さ45メートル、幅2メートルの吊り橋で、水面からの高さは14メートルだそうです。<br />相方は高所恐怖症ですから、初めから渡ろうとは思っていないみたいです。<br />いつの間にかいなくなっています。

    ではお金を払って渡りましょう。550円だったかな。
    長さ45メートル、幅2メートルの吊り橋で、水面からの高さは14メートルだそうです。
    相方は高所恐怖症ですから、初めから渡ろうとは思っていないみたいです。
    いつの間にかいなくなっています。

  • 下が見えるのは、やっぱり怖いですね。<br />

    下が見えるのは、やっぱり怖いですね。

  • 太い蔓ですが、本当に切れないんでしょうか。なんて、思っていたら渡れません。

    太い蔓ですが、本当に切れないんでしょうか。なんて、思っていたら渡れません。

  • 皆さんごゆっくり。<br />私は、幸い高所恐怖症ではないので、それほどびくつかずに渡っていくことができました。

    皆さんごゆっくり。
    私は、幸い高所恐怖症ではないので、それほどびくつかずに渡っていくことができました。

  • 緑がすがすがしいです。

    緑がすがすがしいです。

  • 渡っていくとずいぶんと、長い気がします。

    渡っていくとずいぶんと、長い気がします。

  • 間は空いて、まばらではありますが、橋の上には必ず人がいるような感じで、一人で渡ることができるほど、お客さんがいないわけではありません。

    間は空いて、まばらではありますが、橋の上には必ず人がいるような感じで、一人で渡ることができるほど、お客さんがいないわけではありません。

  • 人を入れないで、かずら橋だけ写すのは難しいです。

    人を入れないで、かずら橋だけ写すのは難しいです。

  • 下を見ると水は青っぽいです。<br />脱げやすい、サンダルなんかで渡ると下に落としてしまいそうです。

    下を見ると水は青っぽいです。
    脱げやすい、サンダルなんかで渡ると下に落としてしまいそうです。

  • かずら橋の蔓「かずら」というのは、「シラクチカズラ」と呼ばれるつる植物のことで、この橋には約6トンのシラクチカズラが使われているそうです。<br /><br />相方はいつの間にか、出口の方で待っていました。<br />かずら橋を渡って、左へとしばらく歩いていくと、琵琶の滝がありました。でも、撮った写真がすべて消えてしまい残っていません(涙)<br />下の川岸からもかずら橋を写したんですけどね。無かったんです。<br />

    かずら橋の蔓「かずら」というのは、「シラクチカズラ」と呼ばれるつる植物のことで、この橋には約6トンのシラクチカズラが使われているそうです。

    相方はいつの間にか、出口の方で待っていました。
    かずら橋を渡って、左へとしばらく歩いていくと、琵琶の滝がありました。でも、撮った写真がすべて消えてしまい残っていません(涙)
    下の川岸からもかずら橋を写したんですけどね。無かったんです。

  • 画像が見つかりました。<br />葛橋の後は左手へ進んでいくと、滝がありました。

    画像が見つかりました。
    葛橋の後は左手へ進んでいくと、滝がありました。

  • 息子の車で、祖谷渓谷の奥まで上がってきました。<br />かずら橋からは、なかなかの距離です。祖谷温泉を過ぎて、まだまだ、登ってきました。しょんべん小僧が渓谷に向かって立っています。

    息子の車で、祖谷渓谷の奥まで上がってきました。
    かずら橋からは、なかなかの距離です。祖谷温泉を過ぎて、まだまだ、登ってきました。しょんべん小僧が渓谷に向かって立っています。

  • 大歩危の駅へ戻ってきました。<br />ここで、息子とはお別れ。<br /><br />駅の前で、待っていてくれたのはこの駅長さん。<br />「児啼爺(こなきじじい)」の木像<br />妖怪だそうです。<br /><br />

    大歩危の駅へ戻ってきました。
    ここで、息子とはお別れ。

    駅の前で、待っていてくれたのはこの駅長さん。
    「児啼爺(こなきじじい)」の木像
    妖怪だそうです。

  • プラットホームの向こうに渓谷を眺める場所があります。電車が来るまでに少し時間があるので、覗きにやってきました。<br />祖谷渓谷を観光するとなると、近くにはレンタカーもなさそうなので、事前に観光協会に連絡し、タクシーを予約しておくのが一番よさそうです。<br /><br />今回の旅の目的は、高知ですから、また、南風に乗って高知へと向かいます。<br /><br />最後までご覧いただきありがとうございます。

    プラットホームの向こうに渓谷を眺める場所があります。電車が来るまでに少し時間があるので、覗きにやってきました。
    祖谷渓谷を観光するとなると、近くにはレンタカーもなさそうなので、事前に観光協会に連絡し、タクシーを予約しておくのが一番よさそうです。

    今回の旅の目的は、高知ですから、また、南風に乗って高知へと向かいます。

    最後までご覧いただきありがとうございます。

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