2019/08/09 - 2019/08/09
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koikeiさん
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もう昨年のこととなってしまいましたが、旅のできる幸せをかみしめながら思い出を綴っています。
夫のお友達を訪ねて、高知へ行ってきました。
高知へ来るなら、ヨサコイを見に来てほしいとお誘いを受け、2年前から予定していた高知旅行でした。野暮用で昨年はホテルを予約したにも関わらず、断念。今年こそはと、ホテルの予約も早くから頑張って迎えた旅行です。
とにかく、始めっから交通機関には裏切られた旅になりました。
朝、8時16分武生発のサンダーバードで、新大阪へのはずが、乗車が10分ほど遅れ、盛り返すと信じていたのですが、残念ながら裏切られ、さくら551号には乗れず、次のさくらで岡山へ、その結果もちろん南風も指定の列車には乗れず、大歩危に着いたのは予定よりも1時間後になりました。ここで徳島に住んでいる息子と待ち合わせしたのだけれど、彼は1時間以上遅れて駅に着き、私たちは待たせるのではなく待つことになりました。まあいいかと息子の車で祖谷を観光。時間通りだと、何とか、かずら橋まで観光できるバスがあるのですが、これだけ遅れると公共交通機関では行けなかったようです。息子を呼び出しておいて本当に良かったと思いました(なんちゅう親なんでしょう)車があるおかげで、かずら橋、祖谷の小便小僧も見に行くことができました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
回顧録の始まりです。
旅の始めは、10分遅れのサンダーバード
でも、新大阪には15分遅れとなり、予定の列車には乗れず、次々と遅れて1時間後の、JR南風にて祖谷渓谷へ -
祖谷渓谷に入ってきました。
大歩危の駅で下車
予定どおりならば、祖谷のかずら橋まで、連れて行ってくれる巡回バスがあるはずなのですが、それには到底間に合わずでした。
駅には、小さなタクシーが予約のお客さんを待っていましたが、予約していない限り交通手段はなさそうです。
徳島で仕事をしている息子に、案内してもらう手はずになっていますが、この辺へは来たことがないようで、駅の待合室でずいぶん待たされました。 -
待ちくたびれたころに息子が現れ、かずら橋まで来ることができました。
有料駐車場に車を停め、お土産屋さんを通ってかずら橋に向かいます。
かずら橋近くには茶屋風のお店が出ています。
ヤマメもアユも炭火焼き風で、美味しそう。
お昼も食べていなかったので、お蕎麦と一緒にヤマメをいただきました。 -
そやじゃないんですよね。
祖谷渓谷はいやけいこく。 -
つり橋をいやけい大橋の上から眺めます。
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葛橋の上で皆さん、恐る恐るなのでしょうか、ゆっくりとしたペースで、歩いておられるようです。
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なかなか深い谷です。
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ではお金を払って渡りましょう。550円だったかな。
長さ45メートル、幅2メートルの吊り橋で、水面からの高さは14メートルだそうです。
相方は高所恐怖症ですから、初めから渡ろうとは思っていないみたいです。
いつの間にかいなくなっています。 -
下が見えるのは、やっぱり怖いですね。
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太い蔓ですが、本当に切れないんでしょうか。なんて、思っていたら渡れません。
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皆さんごゆっくり。
私は、幸い高所恐怖症ではないので、それほどびくつかずに渡っていくことができました。 -
緑がすがすがしいです。
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渡っていくとずいぶんと、長い気がします。
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間は空いて、まばらではありますが、橋の上には必ず人がいるような感じで、一人で渡ることができるほど、お客さんがいないわけではありません。
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人を入れないで、かずら橋だけ写すのは難しいです。
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下を見ると水は青っぽいです。
脱げやすい、サンダルなんかで渡ると下に落としてしまいそうです。 -
かずら橋の蔓「かずら」というのは、「シラクチカズラ」と呼ばれるつる植物のことで、この橋には約6トンのシラクチカズラが使われているそうです。
相方はいつの間にか、出口の方で待っていました。
かずら橋を渡って、左へとしばらく歩いていくと、琵琶の滝がありました。でも、撮った写真がすべて消えてしまい残っていません(涙)
下の川岸からもかずら橋を写したんですけどね。無かったんです。 -
画像が見つかりました。
葛橋の後は左手へ進んでいくと、滝がありました。 -
息子の車で、祖谷渓谷の奥まで上がってきました。
かずら橋からは、なかなかの距離です。祖谷温泉を過ぎて、まだまだ、登ってきました。しょんべん小僧が渓谷に向かって立っています。 -
大歩危の駅へ戻ってきました。
ここで、息子とはお別れ。
駅の前で、待っていてくれたのはこの駅長さん。
「児啼爺(こなきじじい)」の木像
妖怪だそうです。 -
プラットホームの向こうに渓谷を眺める場所があります。電車が来るまでに少し時間があるので、覗きにやってきました。
祖谷渓谷を観光するとなると、近くにはレンタカーもなさそうなので、事前に観光協会に連絡し、タクシーを予約しておくのが一番よさそうです。
今回の旅の目的は、高知ですから、また、南風に乗って高知へと向かいます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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